しばらくギタリストが続いたので、別の楽器にいってみよう。インド系のパーカッショニスト、Trilok Gurtuだ。
あまり解説しない方がいいかもしれない。とにかく、一度映像なりで見た方がいいだろう。
すごいのだ。
とりあえず彼を有名にしたのは、ジョン・マクラフリンのトリオだろう。マクラフリンはそもそもマハビシュヌ・オーケストラなどにおいてインド音楽への造詣が深い人なのだが、このトリロクの演奏は完全にマクラフリンを食っている。
トリロクはタブラを含めていくつかの打楽器を自分の周りにおいているのだが、いわゆる普通のドラムセットとは全然違う。バスドラもないのだが、演奏を聴いているとバスドラと同じような低音を担当する打楽器の音も聞こえてくる。大体、叩いている格好も、立てひざついて足は全然使わないのだ。
また、ソロパートになると、声を打楽器にしてしまう。
「ヤタタタ!タータララタタ!…」のようにけたたましく叫びながら打楽器も休みなく叩いている。
まあ、一度機会があれば是非聞いてみて欲しい。この人、バケモノである(爆)。
(Butzmetz社長)
あまり解説しない方がいいかもしれない。とにかく、一度映像なりで見た方がいいだろう。
すごいのだ。
とりあえず彼を有名にしたのは、ジョン・マクラフリンのトリオだろう。マクラフリンはそもそもマハビシュヌ・オーケストラなどにおいてインド音楽への造詣が深い人なのだが、このトリロクの演奏は完全にマクラフリンを食っている。
トリロクはタブラを含めていくつかの打楽器を自分の周りにおいているのだが、いわゆる普通のドラムセットとは全然違う。バスドラもないのだが、演奏を聴いているとバスドラと同じような低音を担当する打楽器の音も聞こえてくる。大体、叩いている格好も、立てひざついて足は全然使わないのだ。
また、ソロパートになると、声を打楽器にしてしまう。
「ヤタタタ!タータララタタ!…」のようにけたたましく叫びながら打楽器も休みなく叩いている。
まあ、一度機会があれば是非聞いてみて欲しい。この人、バケモノである(爆)。
(Butzmetz社長)