ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

いろいろの菊の花 初冬の庭

2014-11-12 10:27:29 | 草花
今年は11月7日に初冬を迎えましたので、暦の上では既に「冬」入りしていることになります。
そして明日からは冷え込んでくるようですから、いよいよ本番入りの感じが強くなってきます。

しかし、平地の紅葉はこれから楽しめるようですから、冬の”執行猶予期間中”といったところでしょうか。

先日は、長野県の治部坂峠付近で晩秋の山を楽しんだばかりでしたが、山では木々の大部分は葉を落としてしまっていました。
紅葉や落葉は気温との関連が深いようで、山の上から順にやってくるようです。

一年最後の彩りは、これから平地において有終の美を見せてくれることになりそうです。
紅葉の見所の交通渋滞も気になるところですが、上天気の内にフィナーレを飾って欲しいものです。

そんな季節の中、拙庭のささやかな彩りを記しておきたいと思います。
軒端の吊るし柿 ↓

大きい柿は庭の木から取ったもので、小さいほうは野山で採ったごく自然のものです。

センリョウ ↓

実の色がこれより赤く深まるのかどうかは忘れてしまいました。

黄色の菊 ↓

仏様にお供えする花として作っています。

ヤマラッキョウ ↓

ついに今が満開のときを迎えています。

色の混じった菊 ↓

色が混じっていて、変わった姿になっています。

ピンクの菊 ↓

この種類が一番多く咲いています。

花弁が線状の菊 ↓

これはかつて園芸種でしたでしょうね。

白花の菊 ↓

白花は殊更に清純さを感じますね。

セッコクの種 ↓

我が家ではセッコクが種を飛ばして、他の場所で増殖することが未だありません。

ツメレンゲ ↓

昨年のツメレンゲは賑やかに咲きましたが、今年は株分けが遅くなり、そのために数を多く咲かせることが出来ませんでした。
こちらの花は地面に種がこぼれて、そこから発芽し、花をつけたもののようです。

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