ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/16日 野に咲くランを訪ねて  なんとか6種類 

2015-06-16 11:30:29 | 草花
昨日、久しぶりに里山を歩いてきました。
野性ランとの出会いを期待して歩いたものですが、とりあえず蕾をつけたもの、花を咲かせているものに六種類出会えました。

里山で見たものですので、野性ランとしては比較的身近なものが並びましたので、当たり前といえば当たり前・・・・・・ありきたりの花ばかりが並んだかもしれませんが、ひとまずレポートいたします。

ネジバナ① ↓


ネジバナ② ↓

①は山麓で見たもの、②は稜線で見ました。



サワラン① ↓


サワラン② ↓

①と②、どちらも湿地で見ました。



コクラン ↓

山中の広葉樹林下で見たものすべてが蕾でしたが、これだけは花になっていました。



オオバノトンボソウ ↓

これは稜線のやややや暗い場所で見ました。ピントが合わせづらくて、失敗です。今度花の姿で出したいものです。



カキラン ↓

湿地の沢沿いで見ました。

カキラン ↓

同じような場所で見ました。

カキラン ↓

稜線の反対側に下りて、林道に当たる沢の出口に、やや群れた姿がありました。



トキソウ ↓


トキソウ ↓

いずれも湿地で見ました。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カキラン (こりん)
2015-06-16 21:33:54
こんにちは
メールありがとうございました。
このカキランは、同じ所ですね。
そこでトキソウですか?それとも南側の湿地ですか?
少し歩く場所が違いますと、違う花が出てきますね。
トキソウを見たかった。
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こりん様へ (ぶちょうほう)
2015-06-16 22:20:45
こりん様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
カキランは二箇所で見ました。
初めの二つは静岡県側の湿地斜面のもので、最後の疎らな群れは、林道沿いのものでした。
このほかに、この山でもう二箇所あるのですが、今回は時間切れで訪ねませんでした。

トキソウとサワランですが、三河ではサワランのほうがはるかに数が少ないですね。
この深い赤い色には滅多に出会えません。
トキソウはそれがある場所に行けば未だ沢山、数を見ることができるのではないでしょうか。
その二つのランは車で場所を移動して、そこで撮りました。
返信する
野生ラン (山ちゃん)
2015-06-18 07:28:06
ぶちょうほうさん、お早うございます!
朝から目の保養をさせて頂きました
もう、ネジバナやトキソウが咲く季節になったんですね。
サワランとコクランはまだ見た事がありませんが、ぶちょうほうさんの写真で何度も拝見させて頂いてますが、こちらでも探せばあるのかも知れませんね。
カキランが綺麗に咲いていたんですね。御在所岳にも咲くそうなので、晴れ間を狙って探しに行きたいものです。
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山ちゃん様へ (ぶちょうほう)
2015-06-18 09:35:30
山ちゃん様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
三河でこれからの野性ランはウチョウランになりそうです。
最近はキンセイランとコアツモリソウが咲いたとかで、皆さんが秘かに楽しんでいたようですが、小生はその自生地を知りません。
でも、そういうところがマニアの間ではブームになるほど三河は野性ランの数も種類も少ないのではないかと思っています。
そんな中では、ネジバナは、例外的に身近なランですね。
トキソウは日当たりの良い湿地で、たまに見かけます。
サワランはトキソウよりも個体数が少ないですね。これもトキソウと同じような場所で生育しています。

コクランは葦毛湿原背後の山でよく目にするものです。
カキランは昔でしたら、日当たりの良い湿地でよく見かけたものですが、最近は数が随分減ったように思います。園芸的な価値はさほどあるとは思えませんが、どういうことなのでしょうね。
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