雨生山のシリーズは、この回で最終となります。
春から秋まで実に沢山の花たちが目を楽しませてくれる山でありますが、今回は夏の始めという事で、小規模のレポートになりました。
秋花の咲き揃う頃に、もう一度こちらでレポートすることになると思います。
また、南アルプス方面の優れた景観の得られる真冬にも、レポートできる機会があればありがたいと思っても居ます。
山頂から下る道筋からレポートしていきます。
イヌツゲ ↓
ネットのお友達のところでこの花を見て、小生も機会あれば・・・・と狙っていました。
その機会を得てやっと花を見ることが出来ました。それにしても随分地味ですね。
ガンピ ↓
こちらも花には大変遅れて、萎んでしまっています。「この山でもガンピが生える」程度に見ておいてください。
ヤマボウシ ↓
送電線の鉄塔の建つ、敷地のすぐ下にこれが咲いていました。ヤマボウシの自生するような場所とは違う気がしますので、野鳥に種を運ばれた結果かな?・・・と考えます。
カンアオイ ↓
こういうものも木陰では生育しています。
コクラン ↓
コクランやシライトソウが出てきています。やや湿り気の保たれた陰地ということになります。
この後すぐに人里に下り立ち、犬に吼えられて、下山したことを実感します。
ドドメ ↓
桑の実のことをドドメというのは北関東の方言なのでしょうか。これを食べると唇が紫色に染まります。このときの色を「どどめ色」と言っていましたね。
熟したドドメが沢山ぶら下がっていて、懐かしく、美味しく頂きました。
ウツギ ↓
山裾を回り込んで車を止めた場所までのんびりと歩いて行きます。道筋にやや遅い感じでしたがウツギが出てきます。
ムラサキシキブ ↓
こちらはまだ蕾ですが、ムラサキシキブです。蕾に紫色が仄かに見えています。
センダン ↓
こちらは薄紫色の花を付けたセンダンです。
クマヤナギ ↓
大分以前に湿地の上部で見かけたクマヤナギにはその後、全然出会いませんでした。
あのことは幻だったのかと思えるほど記憶が薄れてしまっていましたが、それが道端にたくさん出てきて、このクマヤナギの主な生育環境はこういうところだったのかと認識し直しました。
本宮山 ↓
これまで、雲が掛かっていて見えなかった本宮山が、やっと見えました。一番奥の霞んで見える山です。
エビヅル ↓
手にとってしっかりと観察しなかったのは迂闊千万でした。これが蕾なのか若い実なのか確認出来て居ません。
ナワシロイチゴ ↓
ここではまだ花ですが、これからあと、実になるまでのスピードが意外にはやいですね
テイカカズラ ↓
車を置いた場所に到着しました。目の前にテイカカズラが盛大に咲いていたのですね。朝ここに来た時には、気が急いていた所為か、この場所のものには気づきませんでした。
春から秋まで実に沢山の花たちが目を楽しませてくれる山でありますが、今回は夏の始めという事で、小規模のレポートになりました。
秋花の咲き揃う頃に、もう一度こちらでレポートすることになると思います。
また、南アルプス方面の優れた景観の得られる真冬にも、レポートできる機会があればありがたいと思っても居ます。
山頂から下る道筋からレポートしていきます。
イヌツゲ ↓
ネットのお友達のところでこの花を見て、小生も機会あれば・・・・と狙っていました。
その機会を得てやっと花を見ることが出来ました。それにしても随分地味ですね。
ガンピ ↓
こちらも花には大変遅れて、萎んでしまっています。「この山でもガンピが生える」程度に見ておいてください。
ヤマボウシ ↓
送電線の鉄塔の建つ、敷地のすぐ下にこれが咲いていました。ヤマボウシの自生するような場所とは違う気がしますので、野鳥に種を運ばれた結果かな?・・・と考えます。
カンアオイ ↓
こういうものも木陰では生育しています。
コクラン ↓
コクランやシライトソウが出てきています。やや湿り気の保たれた陰地ということになります。
この後すぐに人里に下り立ち、犬に吼えられて、下山したことを実感します。
ドドメ ↓
桑の実のことをドドメというのは北関東の方言なのでしょうか。これを食べると唇が紫色に染まります。このときの色を「どどめ色」と言っていましたね。
熟したドドメが沢山ぶら下がっていて、懐かしく、美味しく頂きました。
ウツギ ↓
山裾を回り込んで車を止めた場所までのんびりと歩いて行きます。道筋にやや遅い感じでしたがウツギが出てきます。
ムラサキシキブ ↓
こちらはまだ蕾ですが、ムラサキシキブです。蕾に紫色が仄かに見えています。
センダン ↓
こちらは薄紫色の花を付けたセンダンです。
クマヤナギ ↓
大分以前に湿地の上部で見かけたクマヤナギにはその後、全然出会いませんでした。
あのことは幻だったのかと思えるほど記憶が薄れてしまっていましたが、それが道端にたくさん出てきて、このクマヤナギの主な生育環境はこういうところだったのかと認識し直しました。
本宮山 ↓
これまで、雲が掛かっていて見えなかった本宮山が、やっと見えました。一番奥の霞んで見える山です。
エビヅル ↓
手にとってしっかりと観察しなかったのは迂闊千万でした。これが蕾なのか若い実なのか確認出来て居ません。
ナワシロイチゴ ↓
ここではまだ花ですが、これからあと、実になるまでのスピードが意外にはやいですね
テイカカズラ ↓
車を置いた場所に到着しました。目の前にテイカカズラが盛大に咲いていたのですね。朝ここに来た時には、気が急いていた所為か、この場所のものには気づきませんでした。
今週はようやく、梅雨らしい天気となっていますね。
讃岐平野でも一昨日辺り、一斉に田植えが始まりいました。
どどめ色と言う言葉は知っていましたが、桑の実を食べるときに染まる色でしたか。初めて知りました。
実は田舎育ちのくせに、子供の頃に桑の実を食べた記憶がありません。それが去年から親しくなった花友達のお宅に桑の木が6本も植えてあって、今年は桑のみを摘みに伺い、4キロ近くも積んできたのをジャムにしました。ジャムにする際、果実の柄を手で取るのですが、掌が一面紫色に染まって、洗ってもこれがなかなか色が落ちず苦労しました。
なるほど、この色がどどめ色・・・・納得した次第です。
ヤマボウシは確かにこちらでもあまり低い山では見かけませんね。だけど、我が家でも今年はヤマボウシの花が咲いたので、育たなくはなさそうです。
テイカカズラ。ナワシロイチゴ…何れもこの季節のお馴染みの花ですね。
昨日は剣山系の手軽に登れる山に行きましたが、ネムの花がもう咲きだしてましたよ。
讃岐平野は昔なら二毛作をしたところだと、小学校の社会科で習いました。
こちらでは早いところではGWに田植えをしていますが、それは年にその稲作だけで終わるから、台風の来ないうちに収穫するように工夫してのことでしょうね。
まだ小学生の頃には今頃が農繁期で田植えの手伝いで休む生徒も居ましたが、今はそんな子供は居ませんね。
田植えとツバメそして、蛍狩りは懐かしいものとなりました。
その子供のころ、桑畑に出て、どどめを摘んで食べるのは大きな楽しみでありました。
子供たち皆で相手の顔を見て、面白いほど染まった唇を見て、驚き指摘しあったものでした。
それにしても桑の実を4キロ近くも摘んだとは驚き、桑の木、どどめの木ですね。
これで作ったジャムを食べるとやはりどどめ色に染まりそうですね。
あの色で染まった歯は、お世辞にも美しいとは言い難いですね。
時々「こんなところにヤマボウシがあるのか?」と思える場所でヤマボウシが”自生”していますよね。
おそらく野鳥が種を運んだ結果ではないかと睨んでいますが果たしてどうでしょうか。
もうこちらでは線路際で苗代イチゴの赤い実が見え始めました。
テイカカズラは傍若無人の蔓延り方をしますが、花には、それに似合わぬ良い香りがありますね。
ネムの花が咲き出すと、もう夏モードではないでしょうか。
下山時字の里山附近のお花たちは 見慣れたお花が多く こちらと余り変わらないと思えました。
カンアオイはちょっと無いですが・・。
昨日花回廊で売っていましたが 高価でしたのでパス。
道中の街路樹にヤマボウシが植わっていて 以前岡山の山田養蜂に行った時と同じ雰囲気でした。
我が家は汚くなりましたが ご近所の冬も葉が枯れない種はお花が満開ですが ちょっとお花が小ぶりで葉も違いますね。
一度じっくりお比較してみたいです。
クワノミはトドメは初めて知りました。
工場街なので全然知りませんでしたが 兵庫県では観光用にジャム生産をされていて 身近になりました。
センダンもネムノキも満開ですが 高くて・・・。
里山あたりになると、御地もこちらも大差はなくなるようですね。
カンアオイについてはこちらでもある山と全然ない山とに分かれます。
こういうものでも高値で売られる時代になっているのですね。
ヤマボウシは矢張り、園芸種もあることでしょうね。
桑の実は北関東ではドドメと言っていました。
完熟品はおいしいですね。
ネムノキももう咲いているようですね。身近にあまりないので見る機会がありません。
センダンは今が一番の見頃でしょうか。