国道を歩いて、宇利峠に着いてからは、今度は林道を歩いて、雨生山の取り付き口に着きました。
これは車を置いた場所から歩き始めて、およそ40分後くらいになります。
これから山に取り付いて、湿生の斜面を登って行きますので、草露に濡れます。
ここで雨具のズボン部分を穿いて、歩くことになります。
(小生はためしに、雨具をつけずに普通のズボンだけで歩いて見ましたが、びっしょり濡れていました。)
しばらくの間笹薮を漕ぐ場面も出てきますので、植木の剪定バサミも取り出して歩きます。
ノアザミ ↓
取り付き口の道端で綺麗に咲いていたノアザミを撮っておきます。
ネズミモチ ↓
これは取り付き口で見ました。ネズミモチのほうですね。(よく似た花ですが、今回は国道の脇でイボタノキを一度見ただけでした)
ノハナショウブ ↓
これも取り付き口で見つけました。花には遅いのですが、撮っておきます。
シラン原種 ↓
シランはあたかも園芸種のように思われがちですが、ここでは原種を野生のままに見られます。
野生のシラン ↓
こんなに良い姿もありました。
ネズミサシ ↓
ネズ(=ネズミサシ)が球果を沢山つけています。
シモツケ ↓
これは木本のシモツケです。似たものに草本のシモツケソウというのがありますが、この山ではこのシモツケだけを見ます。
ヤマツツジ ↓
山頂付近で散在していました。
シライトソウ ↓
シライトソウの咲き始めですね。最初はチョボっと咲きますが、花の穂が段々伸びてきます。
シライトソウ(近写) ↓
ちゃんとした姿は大体こんなところです。
シライトソウ(環境ごと) ↓
この植物はやや湿生の、これもまたやや陰地を好むようで、そんな環境を得ると、勢いが出てきます。そんなわけですから山の北側を好むようです。
雨生山山頂 ↓
山頂にはあっけなく着きます。この山体を東名高速道路は宇利トンネルで抜けていきます。
吉祥山 ↓
稲田の向こうにそびえるのは吉祥山です。
東名高速道路 ↓
この雨生山を宇利トンネルで潜り抜けた東名高速道路は、一うねりした後、今度は吉祥山の山裾を巻く様にして、豊川・岡崎・豊田・名古屋方面に伸びて行きます。
これは車を置いた場所から歩き始めて、およそ40分後くらいになります。
これから山に取り付いて、湿生の斜面を登って行きますので、草露に濡れます。
ここで雨具のズボン部分を穿いて、歩くことになります。
(小生はためしに、雨具をつけずに普通のズボンだけで歩いて見ましたが、びっしょり濡れていました。)
しばらくの間笹薮を漕ぐ場面も出てきますので、植木の剪定バサミも取り出して歩きます。
ノアザミ ↓
取り付き口の道端で綺麗に咲いていたノアザミを撮っておきます。
ネズミモチ ↓
これは取り付き口で見ました。ネズミモチのほうですね。(よく似た花ですが、今回は国道の脇でイボタノキを一度見ただけでした)
ノハナショウブ ↓
これも取り付き口で見つけました。花には遅いのですが、撮っておきます。
シラン原種 ↓
シランはあたかも園芸種のように思われがちですが、ここでは原種を野生のままに見られます。
野生のシラン ↓
こんなに良い姿もありました。
ネズミサシ ↓
ネズ(=ネズミサシ)が球果を沢山つけています。
シモツケ ↓
これは木本のシモツケです。似たものに草本のシモツケソウというのがありますが、この山ではこのシモツケだけを見ます。
ヤマツツジ ↓
山頂付近で散在していました。
シライトソウ ↓
シライトソウの咲き始めですね。最初はチョボっと咲きますが、花の穂が段々伸びてきます。
シライトソウ(近写) ↓
ちゃんとした姿は大体こんなところです。
シライトソウ(環境ごと) ↓
この植物はやや湿生の、これもまたやや陰地を好むようで、そんな環境を得ると、勢いが出てきます。そんなわけですから山の北側を好むようです。
雨生山山頂 ↓
山頂にはあっけなく着きます。この山体を東名高速道路は宇利トンネルで抜けていきます。
吉祥山 ↓
稲田の向こうにそびえるのは吉祥山です。
東名高速道路 ↓
この雨生山を宇利トンネルで潜り抜けた東名高速道路は、一うねりした後、今度は吉祥山の山裾を巻く様にして、豊川・岡崎・豊田・名古屋方面に伸びて行きます。
お花にはちょっと遅いと思われましたが 色々咲いていますね。
ノハナショウブらしきお花は霧が峰で見たのみです。
我が家にはシランの仲間4種ありますが野生では見たことがありません。
環境は良くなさそうですが残って欲しいですね。
シモツケは高縄山でみましたがビックリしました。
シライトソウの咲く環境ももう一つの感じですね。
良く頑張って咲いてくれています。
笹に負けそう・・な気も・・。
東名高速道路に結構車が走っていました。
名前が懐かしいです。
お返事が遅れてしまいました。
この時期は相変わらず花の端境期という感じがしています。
でも、こういう季節ならではという花模様もありましたね。
本当はもうひとつ欲張って、カキランを見たくて、合計6つの目で探したのですが、それは叶いませんでした。
霧ヶ峰にはノハナショウブがありそうですね。ヒオウギアヤメなんかはどうでしょうか。
野生のシランを初めて見たときは嬉しかったですね。
もうそういうものは自生していないのではないかと思っていたのですが、そういうものが現実に目の前に現れたのですから・・・・。
2、3年前の出来事だったような気がします。
シモツケもシモツケソウも綺麗花ですね。事のついでに草本の方も揃っていればなお良かったですね。
この山の北面には、いろいろな要素が入り混じり、シライトソウが大喜びで育つような環境もあるのです。
画のものはどちらかというと笹原の中で、かなり厳しい環境ですね。
ところが植物の方でそれに順応してしまうのですから、驚きもあります。
こうして東名高速道路を見下ろしてみますと、確かに「懐かしく眺める」ような気持ちが出てきますね。
人間の感情というものは微妙なものですね。
藪漕ぎで一番の強敵はサルトリイバラですが、そんなときに剪定バサミは結構重宝します。
ノイバラは二番手になりますが、それ以外ではあまり出番はありません。
シランって園芸種だと思っていましたが、野生の花があるとは知りませんでした。トキソウのような感じですね。
シライトソウがきれいですね。丁度見頃だったのじゃないですか?
シランは園芸種だと長いこと思っていましたが、ある方から、野生種が今でもあるという話を聞いていました。
その野生種に出会うことは小生にとっては夢みたいなことでしたが、それはあっけなく実現しました。
今から確か3年ほど前のことだったような気がしました。
仰言る様にトキソウやサワランのような感じもしますね。
小生も初めて見たときには何の前触れもなく、花だけを見たものですからサワランかと思いました。
シライトソウがかなりの範囲で咲いていて、随分目移りしました。