明日は暦の立秋です。 でも、そんなこととは無関係に、暑さは厳しく身に迫ってきます。
あと、1ヶ月半は残暑との戦いを強いられそうです。
本日は夜半過ぎの暗いうちから、雷が地響きを立てる程の大暴れをして、長い事鳴っていました。
それに伴い、大変な音を立てながら大雨が降っていましたが、お昼ごろには止んでしまい、またセミの声が賑やかになっています。
と、同時に蒸し暑さが戻って来ました。
昨日、長野県南部の飯田市上村というところに行って来ました。
こういう行政区画上の地名よりも「遠山郷」と言ったほうがそれらしくなるかもしれません。
その遠山郷の中の「しらびそ高原」にはいり、しらびそ峠から尾高山と奥茶臼山を往復して来ました。
ここからの南アルプスの眺めが抜群であり、そのほかに木曽御嶽や恵那山、中央アルプスの眺めも良いとのことでしたので、期待していましたが、お天気のサイクルが思わしくなくて、残念なことに「遠山郷」という名前とは裏腹に、遠くの山の景色は全く見えませんでした。
未だ写真の整理がついていませんが、シリーズ化に先立って、ダイジェスト版で今行程を紹介します。
しらびそ峠 ↓
山道のくねくねしたところを車で登り詰めると峠に着ます。この場所の標高は1833mと看板にあります。ここまで来ると別天地のような涼しさになります。
登山口 ↓
この木製の階段から歩き始めます。 お天気は思わしくなくて、今にも雨が落ちてきそうです。
針葉樹の間を縫う道 ↓
樹間にガスが立ち込めています。負け惜しみになりますが、日光直射がない分だけ、涼しく歩けることになります。
尾高山山頂 ↓
登り始めからの標高差は400m弱ですので、酷い疲れは感じることなく山頂に着きました。
山頂は樹に囲まれていて展望は全くありません。(天気がこうですので期待していませんが)
長い尾根道 ↓
尾高山の山頂でちょっとした腹ごしらえをした後、次の奥茶臼山を目指します。
尾根の道が続くわけですが、これが長いのです。
シダが出たりして ↓
今回はガスとは長いお付き合いをして来ました。道の両脇にシダが茂っていたりします。
奥尾高山 ↓
稜線の道は幾度もアップダウンを繰り返していくわけですが、相当歩いた後に奥尾高山の表示が出て来ました。このあたりで今回の山行も相当ハードに感じ始めています。
ナナカマドの大木 ↓
ナナカマドですが、大人が抱えても、腕を回しきれないのではないかと思えるほどの大木を見ました。
木立の向こうに空間 ↓
ずっと針葉樹で埋め尽くされた空間を歩いて行きますが、たまに木立が途切れた場所が出てきます。 それは落雷によるものなのでしょうか。そんな場所に出くわすと、心が和むような不思議な心地にさせられます。
奥茶臼山の山頂 ↓
ここには二等三角点がありました。ガスが立ち込めていましたので、ブユのような虫が盛んに近付いてきます。こんなときに虫除けスプレーがとても役に立ちます。
このあと、来た道をそのまま戻るという、小生の一番嫌いなパターンで下山することになりますが、来るときに見落としたものはないか、確認しながら下りていきます。
あと、1ヶ月半は残暑との戦いを強いられそうです。
本日は夜半過ぎの暗いうちから、雷が地響きを立てる程の大暴れをして、長い事鳴っていました。
それに伴い、大変な音を立てながら大雨が降っていましたが、お昼ごろには止んでしまい、またセミの声が賑やかになっています。
と、同時に蒸し暑さが戻って来ました。
昨日、長野県南部の飯田市上村というところに行って来ました。
こういう行政区画上の地名よりも「遠山郷」と言ったほうがそれらしくなるかもしれません。
その遠山郷の中の「しらびそ高原」にはいり、しらびそ峠から尾高山と奥茶臼山を往復して来ました。
ここからの南アルプスの眺めが抜群であり、そのほかに木曽御嶽や恵那山、中央アルプスの眺めも良いとのことでしたので、期待していましたが、お天気のサイクルが思わしくなくて、残念なことに「遠山郷」という名前とは裏腹に、遠くの山の景色は全く見えませんでした。
未だ写真の整理がついていませんが、シリーズ化に先立って、ダイジェスト版で今行程を紹介します。
しらびそ峠 ↓
山道のくねくねしたところを車で登り詰めると峠に着ます。この場所の標高は1833mと看板にあります。ここまで来ると別天地のような涼しさになります。
登山口 ↓
この木製の階段から歩き始めます。 お天気は思わしくなくて、今にも雨が落ちてきそうです。
針葉樹の間を縫う道 ↓
樹間にガスが立ち込めています。負け惜しみになりますが、日光直射がない分だけ、涼しく歩けることになります。
尾高山山頂 ↓
登り始めからの標高差は400m弱ですので、酷い疲れは感じることなく山頂に着きました。
山頂は樹に囲まれていて展望は全くありません。(天気がこうですので期待していませんが)
長い尾根道 ↓
尾高山の山頂でちょっとした腹ごしらえをした後、次の奥茶臼山を目指します。
尾根の道が続くわけですが、これが長いのです。
シダが出たりして ↓
今回はガスとは長いお付き合いをして来ました。道の両脇にシダが茂っていたりします。
奥尾高山 ↓
稜線の道は幾度もアップダウンを繰り返していくわけですが、相当歩いた後に奥尾高山の表示が出て来ました。このあたりで今回の山行も相当ハードに感じ始めています。
ナナカマドの大木 ↓
ナナカマドですが、大人が抱えても、腕を回しきれないのではないかと思えるほどの大木を見ました。
木立の向こうに空間 ↓
ずっと針葉樹で埋め尽くされた空間を歩いて行きますが、たまに木立が途切れた場所が出てきます。 それは落雷によるものなのでしょうか。そんな場所に出くわすと、心が和むような不思議な心地にさせられます。
奥茶臼山の山頂 ↓
ここには二等三角点がありました。ガスが立ち込めていましたので、ブユのような虫が盛んに近付いてきます。こんなときに虫除けスプレーがとても役に立ちます。
このあと、来た道をそのまま戻るという、小生の一番嫌いなパターンで下山することになりますが、来るときに見落としたものはないか、確認しながら下りていきます。
もう立秋ですね。それなのに背中に扇風機を背負って?PCに向かっています。
朝からこんなことは珍しいことです。これから何処まで気温が上がるのか戦々恐々としています。
今回はガスに閉ざされて、視界は遠くには全く開けませんでしたが、それでも、「涼しいから良いか・・・」と負け惜しみをしながら歩いてきました。
またいつの日にか天気の良い時に歩いて見たいものです。
ガスの中の山歩きは、涼しくて良いようですが、やはり山頂では一瞬でも晴れて欲しいですね。シリーズ化を楽しみにしています。
夜半過ぎから未明にかけて、凄い雷雨でしたが、昨日山歩きをして来た後でしたので、その疲れから、割合無頓着に寝てしまっていました。
この雨が、山でも降ってくれると良いのですが、今年の天気は大変皮肉に現れてしまうようで、平地では良く降りますが、水がめ付近では涸れているようです。
御地からも遠山郷にツアーで来られるのですか。
今昔の感がありますね。日本のマチュピチュという表現もアリかも知れませんね。
しかし、小生的には日本のチベットというほうが近いかなと思って居ます。
確かに下栗の集落の様子は一種独特のものが有りますね。
山歩きで、過去に5度ほど下栗の里は通り抜けていますが、印象的な場所ですね。
紅葉も美しいところかもしれませんね。近年とみに道路工事をやっているようですが、それが落ち着いたらまた訪ねて見たいところですね。
未だ、写真の整理がついていなくて、困っています。
御地でもゲリラ豪雨だったようですね~
すっかり雨の神様に見放されたこちらもちょっと雷雨がありましたが、余計暑いです。
遠山郷、2年前にツアーで行きました。「日本のマチュピチュ」の売り込みでしたが…
確かに下栗の里から見た来た道はくねくねと紅葉がきれいでしたが、小型バスでのすれ違いはヒヤヒヤでした。
明日からの写真が楽しみです