ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

ソシンロウバイ フキ(の蕾) シキミ 遠くの山の眺め

2016-01-22 09:38:29 | 草花
寒さが続いています。 昔ならこんな時は空が澄んで、遠くの眺めが抜群でしたね。
雪を頂いた遠くの山々が白く輝いて見えたものでした。
最近は空が汚れて、そういう眺めに浴せることが少なくなりました。
風向きから考えると中国大陸の汚染された空気の影響に違いないと思っていましたが、朝鮮半島だって同じように大気中に排出してきたことでしょうから、その両者と日本国内の大気汚染の「三本の矢」の悪い影響の結果なのでしょうね。

そんなことを思いながら、遠くへの眺めはあまりアテにしないで、久しぶりに付近の高楼に登ってきましたが、その前後で見た花なども織り込んでお披露目致します。

ソシンロウバイ ↓

民家のもので、道沿いにありますので、注目していましたが、やっと咲き出していました。



でも、まだ蕾が主体ですね。木全体では一分咲き程度でした。



高楼 ↓

目指すはあの建物です。それは県営住宅で、外部階段にて212段を登ると、最上階の14階まで行けます。



木曽御嶽 ↓

今朝の木曽御嶽は山頂部分が雲に隠れています。



中央アルプス ↓

こちらは空の濁りで明瞭には見えません。



恵那山 ↓

恵那山も同じような見え方です。



大川入山 ↓

朝の8時ころでしたが、太陽の方角に近いのでやや見づらさがあります。



蛇峠山 ↓

この山はシルエットに近くなっています。



伊吹山 ↓

手前のビルに邪魔されますが、白い峰がきっぱりと見えています。



鎌ヶ岳・御在所岳 ↓

西の方角では鈴鹿山脈のいくつかの峰がポツリポツリと空に浮かんでいます。
左が鎌ヶ岳で、右は御在所岳です。順光線ですので日に当たり、輝いています。



竜ヶ岳 ↓

釈迦ヶ嶽は見えませんでしたが、それから離れて右側に竜ヶ岳が見えます。



藤原岳 ↓

藤原岳の前にまたビルが建つようで、残念ながら山体が隠されてしまいそうです。
山肌の露出部分は石灰石の採掘場所です。



フキノトウの蕾 ↓

拙庭のフキの蕾です。



シキミ ↓

もしや花が咲いていないかと探したところ、一輪だけ見つかりました。
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2 コメント

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冬点描 (かなこ)
2016-01-22 10:36:24
ぶちょうほうさん今日は。
確かにお正月頃からは寒さに中に真っ白な御嶽山やアルプスが子供の頃見え寒い中に喜びを感じたものですが・・拝見する画は少し霞んでいるようですね。
大気汚染と温暖化の両方でしょうか?

それでも雪を被って山々は輝いて神々しかったです。
我が家からはそのような山は見えません。
総合公園に行けば石鎚山や皿が峰が見られるのですが・・・。

フキノトウはやいですね。
我が家も早い時はお正月に間になったのですがこの頃出ません。
クリスマスローズと反対になりました。
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かなこ様へ (ぶちょうほう)
2016-01-22 13:07:18
かなこ様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
木曽御嶽は中部地方のシンボル的な山ですね。
(場所によっては、それが伊吹山になるかもしれませんが・・・)
でも、このごろは昔ほどにはきれいに見えない日ばかりが続き、残念でなりません。

このことは首都圏でも富士山を見るのに同じようなことになっているのでしょうね。

こういう現象が出るのは温暖化も原因の一つという考え方もあるかもしれませんね。

この冬は、つい最近まで、雪がさっぱりつかない山を見てきましたが、一昨日の雪で、それが解消したようで、やっと冬らしい景色となりました。
今度の日曜・月曜も強い寒気が南下してくるようですが、どうなりますでしょうか。

フキの蕾は毎年早い時期からこういう姿を見せてくれます。
フキの種類が違うのでしょうか。
クリスマスローズは相変わらずダンマリを続けています。
シキミの花はひとつだけ見つかりました。探してみるものですね。
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