ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/07日 小秀山 (下):三の谷コースは色づき始めた樹の間の道 下山まで

2014-10-12 06:55:22 | 草花
小秀山の山行レポートは今回で締めくくりとなります。
山頂からもと来た道を一部分戻り、二の谷と三の谷の分岐点よりは、新しく三の谷の道をとり、下山していきます。

来るときに見落としていたものや、新しい道にどんなものが出てくるのかそんなことに興味を惹かれながら下っていきます。

マイヅルソウ ↓

来るときに見落としていたマイヅルソウのちょっとした群生でした。美しい実がたくさん散りばめられていましたね。

アクシバか? ↓

ウスノキかアクシバか悩みましたが、どうやらアクシバのような気がします。

小秀山避難小屋 ↓

山頂に木の香の新しい立派な小屋があり、今度来るときはあそこで一夜を明かしたいと念願しました。
しかし、水が無いようですから、相当量を担ぎ上げなければなりません。

イワカガミ ↓

葉の輝きはつやつやで(これはいつものことですが)、今はそれに紅葉が加わっています。

兜岩上部 ↓

兜岩の上部に来ました。ここからの岩場の下り道では、要所にロープが張ってあり、慎重に下れば危険は感じませんでした。

ここから始まる三の谷道 ↓

これから先は初めて歩く道になります。下り一方ですね。

樹間の紅葉 ↓

歩く道では紅葉が少しずつ進んできています。

枯れ木と紅葉 ↓


鶏(にわとり)岩 ↓

道端に案内がありましたので、折角ですから撮っていきます。

地面にも紅葉(落ち葉) ↓


地面にも紅葉(落ち葉)その2 ↓

これからの時期はこういった楽しみもあります。

秋の絵画 ↓

これもプチ紅葉ですね。

白草山 ↓

未だ歩いたことのない山ですが、花の季節はよさそうです。

クルマバハグマ ↓

クルマバハグマをこの山ではずっと枯れ草ばかりを見てきましたが、やっと花をつけた姿に出会えました。

植林帯 ↓

こういう景色になると麓が近くなりますね。

タマアジサイ ↓

季節の進みによって、花の色も失せてきています。

ヤマアジサイ ↓

梅雨の頃から咲き出すこの花も、さすがに終焉となりました。

山ノ神社 ↓

隣に小さな祠もありましたが、石碑のほうが古かったのでこちらを撮りました。

営林署小屋跡 ↓

登山口にこの建物があり、ほっと一安心しています。

登山口 ↓

ここが三の谷コースの登山口になります。後は林道を下っていきます。

ゴマナ ↓

林道上で一休みしていきます。目の前に花が二種類見えました。

アケボノソウ ↓

今年はどういうわけかアケボノソウの咲きそろった姿をあまり見ません。

林道 ↓

地道の林道をゆっくり下っていくことになります。この道は意外と長くて30分くらい歩くことになりました。

カマツカ ↓

赤い小さな実が日を受けて透き通るように光って見えました。

サルトリイバラ ↓

三河の低山で見るものとは違って、実の大きさが小さく感じられました。

水場 ↓

この水場は三の谷コースの登りでは最後のものとなるようです。「秀宝泉」と名づけられていました。

林道ゲート ↓

下から上がってくる一般車をここでシャットアウトすることになります。

帰着 ↓

駐車位置に戻ってきました。この時点でうっかり車に鍵をかけ忘れていたことが判明、とんだドジでした。

歩行数 ↓

この日の登山者は4人居て、小生が一番早く歩き始め、ここに付いたのは一番ビリでした。
体力を落としていることが良くわかりますね。これだけの歩行数なのに膝がガクガクになっていました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10/07日 木曽御嶽の好展望地... | トップ | 台風(19号)一過 さわやか... »

コメントを投稿