東三河のあるお寺さんの境内でもうセツブンソウが咲き始めたということです。
小生も過去に何度か行ったことのあるところですが、そこはお寺の前庭にびっしりとセツブンソウが生育していて、たくさんの花があたり一面に咲いていました。
それまでは山中でポツリ、ポツリ・・・・というレベルで咲いている姿しか見たことが無かったのでこの繁殖密度の濃さについては驚かされました。
小生とセツブンソウとの初めての出会いは、1992年の3月7日に藤原岳に来て、9合目の雪の中で、同行者の映像をビデオに撮っている時にズームして居たら突然この花が画角に飛び込んで来た時でした。
全くだしぬけの登場で、この時の喜びの大きさは今でも忘れることが出来ません。
セツブンソウの花追いはこの時から始まりました。それからきっちり一年経った同じ日にまたこの場所に来て雪の中でセツブンソウに出逢っています。
その時と、それから約2週間後にまた藤原岳にやって来て、今度はフクジュソウに出逢っていますので、それを回想しながらレポートします。
大貝戸登山口 ↓
藤原岳に来た初期のころはここから入って行きました。
セツブンソウ ↓
セツブンソウはこの山の裾から山頂付近にまでかなり広く生育しているようです。
オニシバリ ↓
こんな花も見かけます。
マンサク ↓
鈴鹿ではこの頃からGWのころまで、散発的に見ることが出来ます。
カンアオイ ↓
この山ではカンアオイにそれほど多くの回数で出会うことはないように思いました。
三河で見るものとは種類が違うようです。
フクジュソウ ↓
3月7日に来た時には未だ蕾でしたが、20日に訪れた時には、きれいに開いた花に出逢えました。
山中 ↓
8合目から上部ではまだ雪が残っていて、踏み抜き踏み抜き歩きました。
展望丘山頂 ↓
雪の積もった中、ガスと風に包まれています。
スハマソウ ↓
この頃は、山中でもスハマソウをたくさん見ましたが、最近は数が少なくなっています。
小生も過去に何度か行ったことのあるところですが、そこはお寺の前庭にびっしりとセツブンソウが生育していて、たくさんの花があたり一面に咲いていました。
それまでは山中でポツリ、ポツリ・・・・というレベルで咲いている姿しか見たことが無かったのでこの繁殖密度の濃さについては驚かされました。
小生とセツブンソウとの初めての出会いは、1992年の3月7日に藤原岳に来て、9合目の雪の中で、同行者の映像をビデオに撮っている時にズームして居たら突然この花が画角に飛び込んで来た時でした。
全くだしぬけの登場で、この時の喜びの大きさは今でも忘れることが出来ません。
セツブンソウの花追いはこの時から始まりました。それからきっちり一年経った同じ日にまたこの場所に来て雪の中でセツブンソウに出逢っています。
その時と、それから約2週間後にまた藤原岳にやって来て、今度はフクジュソウに出逢っていますので、それを回想しながらレポートします。
大貝戸登山口 ↓
藤原岳に来た初期のころはここから入って行きました。
セツブンソウ ↓
セツブンソウはこの山の裾から山頂付近にまでかなり広く生育しているようです。
オニシバリ ↓
こんな花も見かけます。
マンサク ↓
鈴鹿ではこの頃からGWのころまで、散発的に見ることが出来ます。
カンアオイ ↓
この山ではカンアオイにそれほど多くの回数で出会うことはないように思いました。
三河で見るものとは種類が違うようです。
フクジュソウ ↓
3月7日に来た時には未だ蕾でしたが、20日に訪れた時には、きれいに開いた花に出逢えました。
山中 ↓
8合目から上部ではまだ雪が残っていて、踏み抜き踏み抜き歩きました。
展望丘山頂 ↓
雪の積もった中、ガスと風に包まれています。
スハマソウ ↓
この頃は、山中でもスハマソウをたくさん見ましたが、最近は数が少なくなっています。
雪の中からセツブンソウ、フクジュソウなどが咲いていたのですね。
初めて見つけた時は、ときめいたでしょう。
藤原岳の花は、年々少なくなっているのでしょうか?
25年前と比べどうでしょうか?
セツブンソウを見るために藤原岳に出かけるということも少なくなりました。
それだけ自分の中で山行の趣向も多様化してきたのだと思っています。
雪の中で咲いているセツブンソウを初めて見た時は、実に突然であり、初めての出会いでしたので、驚き喜びました。
藤原岳の花は年々少なくなっているのだと思いますが、場所を移って生育し続けているのかもしれません。
しかし、あんなにたくさんあったキクザキイチゲやヒロハノアマナなどは随分少なくなってしまったと感じています。
東三河のお寺の境内のものは条件が良いので、大変な数の群生です。
でも、そこに行けば必ず見られるという点で、植物園的に感じられ、若干野趣に欠けるきらいがあります。
やはり野山の中で自然に咲く姿を見れれるのは2月の後半からでしょうか。
大貝戸登山口とは懐かしいですね。今では孫太尾根から登るのが当たり前になっていますが、休憩舎に掛けてあるイワザクラも当時は見られたのでしょうね。キクザキイチゲはもう見る事はないようですが、昨年に登った西尾根にはまだありそうな気がします。それに、孫太尾根にもイワザクラが咲くそうなので、今年は花探しをしてみようと思っています。
この大貝戸コースは今でも藤原岳登山の主流かもしれませんね。
小生が孫太尾根の存在を知ったのはずっと後のことで、それまでは聖宝寺コースを使ったりする程度でした。
聖宝寺の裏山でもキクザキイチゲは咲いていましたが今はどうなったことでしょうね。
瑠璃色に咲くキクザキイチゲは避難小屋の上の笹原でたくさん咲きましたが、笹原が無くなってしまったのでキクザキイチゲもほとんど見かけなくなりました。
鹿が食べてしまうのではないでしょうか。
シカの食害から保護すればすぐにでも復活するような気がします。
イワザクラ探しは面白そうですね。