ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

山野草から園芸種まで。 庭に見る秋の植物たち

2014-11-05 06:35:00 | 草花
11月の入りは雨でしたが、古来、やまない雨はなかったということですね。
ここに来て良い天気が再び戻ってきています。

狭くて雑な庭をチラッと眺めると、そろそろ生垣の刈り込みをせねばならない時期に来ていると感じました。

そんな中ですが、草木の花や実もささやかながら見られて、「やはり良いものだなぁ・・・」と感じている次第です。

アメジストセージ ↓

植えた始めの内は小さな塊でしたが、5年くらい経ったのでしょうか、今ではくしゃくしゃに蔓延っています。

ウマノスズクサ ↓

これもすごく蔓延りだしました。先日根を少し切りましたが、花を咲かせてきました。

カンアオイ ↓

夏の間は丸い葉をたくさんつけていましたが、急激に葉が少なくなりました。
ヨトウムシか何かの害虫にやられたのでしょうか。
そんな中でも花をたくさんつけてきました。

センボンヤリ ↓

センボンヤリは閉鎖花をたくさんつけて、その後種を飛ばしています。
このままにしておくと庭中にセンボンヤリが蔓延りそうです。

ナンテン ↓

木に力が付いてきたせいでしょうか、近年実が落ちなくなってきています。

ツメレンゲ ↓

ツメレンゲの花の穂では下のほうから花が開き始めています。

ヒゴスミレ ↓

こんな時期に一輪、花が付いていました。

ミセバヤ ↓

余所からいただいた一鉢ですが、夏の間その存在をうっかり忘れていました。
最近になってやっと気づき、日当たりの良い、風通しのある場所に持って来ました。
こんなに可愛い花を咲かせるのなら、来年はもっと身を入れてお付き合いしなければなりません。

ヤマラッキョウ ↓

東三河の地方都市郊外の休耕田で咲いていたものを頂いてきましたが、こんなに条件の悪い拙庭でも毎年花を咲かせてくれます。  あと少しで花が開きそうです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋のお日和にサイクリング ... | トップ | 11/03日 治部坂峠 蛇峠山で... »

コメントを投稿