今度の東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場の従来の構想が頓挫しましたね。
その前日でしたかデザインの選考責任者が、自分はデザインだけの選定に当たったので、工事費がこんなに膨らんでしまったことについては埒の外にある・・・・と言うようなことを言っていました。
今度の見直し決定に総理大臣まで絡ませて、迷走した決着をつけさせたのは大げさすぎましたが、今秋に仕切り直しをするとのことです。
今度は「デザイン」プラス「築造」プラス「工期」の3要素を込みにした一括入札にすると良いですね。
当初はコンパクトで環境に優しいオリンピックを目指していたような気がしました。
新競技場はシンプルな容れ物にしたらどうでしょうか。
”桜の園”は、どちらかといえば、雨生山と言うよりも、金山の山麓的な位置にあります。
そこから雨生山を目指すとなりますと、一旦そこを下ってから、林道を歩いて雨生山の取付口まで近づいたほうが時間的な無駄がありません。
今回はその林道歩きの部分を主体にしてレポートします。
アキノタムラソウ ↓

時刻は午後4時40分、いかに夏至後、日は浅いといえども、雨の日ですので、あたりには早や、夕方近くの気配が漂い始めています。
ウツギ ↓

ウツギは種を作っています。
広い道 ↓

林道は車の往来が少ないようで、車のわだちは草に覆われています。
渋柿 ↓

林道の曲がり角に柿がなっていますが、これは渋柿です。秋に採って来て、渋抜きして食べてみようかな・・・なんて思いながら通り過ぎます。
コゴメウツギ ↓

コゴメウツギはもう花が終わっています。
ツレサギソウ属 ↓

判別の難しい種類ですが、こちらはヤマサギソウ的な姿ですね。
カキラン ↓

湿地の入口にカキランの花が未だ残っていました。
ノハナショウブ ↓

ノハナショウブは今では無残な姿になってしまっています。
沢蟹 ↓

花たちが盛りを過ぎた姿を見せてくれましたが、沢蟹のほうは、今が真っ盛りなのでしょうね。
ヒメヒオウギズイセン ↓

林道脇に南アフリカ産の植物が入り込んでいます。繁殖力が旺盛だそうで、いずれは規制するべき植物でしょうね。
ミツバアケビ ↓

秋の実りが楽しみですね。
ヤマノイモ ↓

ミヤマウズラ ↓

いつもの場所で見るミヤマウズラですが、年々株が小さくなっていくようです。
オカトラノオ ↓

この姿が、本日見る、最も”それらしい姿をした”オカトラノオでした。
湿地 ↓

登山道に入り、しばらく歩いた後に、道からはずれて、樹林の合間の湿地を訪ねます。
秋にはシュロソウ、ホソバリンドウ、コシロネ、ウメバチソウの咲く場所です。
カキラン ↓

今回はカキランの花を見るに留まりました。
その前日でしたかデザインの選考責任者が、自分はデザインだけの選定に当たったので、工事費がこんなに膨らんでしまったことについては埒の外にある・・・・と言うようなことを言っていました。
今度の見直し決定に総理大臣まで絡ませて、迷走した決着をつけさせたのは大げさすぎましたが、今秋に仕切り直しをするとのことです。
今度は「デザイン」プラス「築造」プラス「工期」の3要素を込みにした一括入札にすると良いですね。
当初はコンパクトで環境に優しいオリンピックを目指していたような気がしました。
新競技場はシンプルな容れ物にしたらどうでしょうか。
”桜の園”は、どちらかといえば、雨生山と言うよりも、金山の山麓的な位置にあります。
そこから雨生山を目指すとなりますと、一旦そこを下ってから、林道を歩いて雨生山の取付口まで近づいたほうが時間的な無駄がありません。
今回はその林道歩きの部分を主体にしてレポートします。
アキノタムラソウ ↓

時刻は午後4時40分、いかに夏至後、日は浅いといえども、雨の日ですので、あたりには早や、夕方近くの気配が漂い始めています。
ウツギ ↓

ウツギは種を作っています。
広い道 ↓

林道は車の往来が少ないようで、車のわだちは草に覆われています。
渋柿 ↓

林道の曲がり角に柿がなっていますが、これは渋柿です。秋に採って来て、渋抜きして食べてみようかな・・・なんて思いながら通り過ぎます。
コゴメウツギ ↓

コゴメウツギはもう花が終わっています。
ツレサギソウ属 ↓

判別の難しい種類ですが、こちらはヤマサギソウ的な姿ですね。
カキラン ↓

湿地の入口にカキランの花が未だ残っていました。
ノハナショウブ ↓

ノハナショウブは今では無残な姿になってしまっています。
沢蟹 ↓

花たちが盛りを過ぎた姿を見せてくれましたが、沢蟹のほうは、今が真っ盛りなのでしょうね。
ヒメヒオウギズイセン ↓

林道脇に南アフリカ産の植物が入り込んでいます。繁殖力が旺盛だそうで、いずれは規制するべき植物でしょうね。
ミツバアケビ ↓

秋の実りが楽しみですね。
ヤマノイモ ↓

ミヤマウズラ ↓

いつもの場所で見るミヤマウズラですが、年々株が小さくなっていくようです。
オカトラノオ ↓

この姿が、本日見る、最も”それらしい姿をした”オカトラノオでした。
湿地 ↓

登山道に入り、しばらく歩いた後に、道からはずれて、樹林の合間の湿地を訪ねます。
秋にはシュロソウ、ホソバリンドウ、コシロネ、ウメバチソウの咲く場所です。
カキラン ↓

今回はカキランの花を見るに留まりました。
責任の擦り合いで見苦しかったですね。
彼女のデザインは世界で沢山建設されているようでしたが 大体が予算オーバーか中止になった例もあるとか
デザインだけにこだわったのが問題ですね。
それでなくても赤字経営の日本です。
もっと日本的な物がいいですね。
トンボソウとは又違うのですね。
カキランは久し振りです。
兵庫の山に咲いているようで サイハイランともども勉強会で見ました。
アケビの実がもうなっているのですね。
楽しみですがちょっと遠いですね。
沢蟹も久しく見ていません。
田舎では近くにぞろぞろいましたが・・・。
今は曇天涼しいです。
台風一過といいますと、荒れ狂った状況から打って変わった晴天をイメージしますが、今度ばかりは勝手が違いますね。
いつまでも変な影響が残っていて、三河でも雨こそ降ってはいませんが、風が間歇的に吹いているようです。
でも、お陰で、御地と同じようにすずしくすごせています。
オオバノトンボソウはやや陰地好みですが、記事の草は日当たりの良い小砂利混じりの湿地でした。
苣の具合が少し違うかな・・・・と言う程度の大雑把な感覚での見分けでしかありませんので、間違いも含んでいそうです。
アケビの実はこれから3ヶ月は優に待たされそうです。
カキランは日当たりの良い湿地で、この山域では点在しています。
サイハイランの自生も三河にはないことはないようですが、小生は三河では未見です。
兵庫県でしたらありますか。あれは日本海的な要素なのでしょうか。
沢蟹を今回は二度見ました。彼らは雨の日は自由性が増すようで、水の流れから離れて出歩くようですね。
でも、最近は随分数が減っているのではないでしょうか。
オリンピックの話は、なんだか馬鹿ばかしくなってきました。
世界的に有名な安藤さんがあれほどだらしないことを言うとは思いませんでした。
デザイン性についてですが、採用された原案も奇抜過ぎてなじめませんでした。