2017年が始まりました。
(この記事が皆さまの目にとまる頃、小生は初日の出を拝みに、山に入っていると思います。)
改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
元旦の記事としては、一番地味すぎる部分をレポートすることになりますが、例によりまして、適当に距離を置いてお付き合いいただければと思います。
地すべり防止 ↓
静岡県のこういう標柱がありました。これから先にももう一本立っていました。
地図で確認すると山斜面の等高線間隔が密で、下に県道が走り、過疎の?集落もあります。
しかしながらどういう方法で対応しているのかはわかりませんでした。
伐り出しの痕か? ↓
行く手にアカガシでしょうか、大木の叢生がありました。昔は薪炭の伐り出しがあったのでしょうね。
二種類の杭 ↓
ここでは二種類の杭が写っています。手前の赤いものは所々境界に打たれていました。
奥の長い杭には「地すべり防止区域 標柱6号」と書かれていました。この山斜面の南東200m先に県道と集落があります。
マンリョウ ↓
マンリョウが赤い実をつけています。今回はマンリョウをあまり見かけませんでした。
鳶ノ巣山 ↓
樹の幹の間から、これから向かう鳶ノ巣山が見えています。今回はこの一回だけ見たにすぎません。
アンテナの残骸 ? ↓
これは共聴アンテナの残骸でしょうか、地図上の517m地点にありました。先ほどから出ている集落で使ったもののようです。
これも残骸 ↓
山の地図に標高の記載してあるポイントに、こんなものが錆び果てて放置されています。
時刻は午前11時36分になっています。ここで小休止を入れておきます。
尾根歩き ↓
稜線の道を進みますが、時々道が不明瞭になりますが、GPSと相談しながら歩きます。
青空 ↓
天気がこんなに良いのに静岡県側の遠くへの景色がさっぱり得られません。
行く手に大きな枯れ木が見えています。こういうものに興味を惹かれて歩くしかありません。
羊歯の道 ↓
また道がなくなってしまい、シダの密生する中を強行突破していきます。
天狗棚 ↓
地図に記載されている標高514m地点に着き、ここからも木の間から奥三河の山が見えていました。
三ツ瀬明神山 ↓
左に小さくアンテナが立っているのが西峰で、右側の一番高いのが山頂です。
東海自然歩道と出会う ↓
尾根道はやがて東海自然歩道と出会い、しばらくの間はつかず離れず歩くことになります。
枯れ木 ↓
この枯れ木にはサルノコシカケがいくつか着いていました。
エビネ ↓
ここでもエビネを見ていきます。
669.5m峰 ↓
これからは鳶ノ巣山の手前の669.5m峰を目指していきます。
薄氷 ↓
道のくぼみの水たまりに薄氷が張っていました。お昼過ぎでも風が結構冷たかったですね。
(この記事が皆さまの目にとまる頃、小生は初日の出を拝みに、山に入っていると思います。)
改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
元旦の記事としては、一番地味すぎる部分をレポートすることになりますが、例によりまして、適当に距離を置いてお付き合いいただければと思います。
地すべり防止 ↓
静岡県のこういう標柱がありました。これから先にももう一本立っていました。
地図で確認すると山斜面の等高線間隔が密で、下に県道が走り、過疎の?集落もあります。
しかしながらどういう方法で対応しているのかはわかりませんでした。
伐り出しの痕か? ↓
行く手にアカガシでしょうか、大木の叢生がありました。昔は薪炭の伐り出しがあったのでしょうね。
二種類の杭 ↓
ここでは二種類の杭が写っています。手前の赤いものは所々境界に打たれていました。
奥の長い杭には「地すべり防止区域 標柱6号」と書かれていました。この山斜面の南東200m先に県道と集落があります。
マンリョウ ↓
マンリョウが赤い実をつけています。今回はマンリョウをあまり見かけませんでした。
鳶ノ巣山 ↓
樹の幹の間から、これから向かう鳶ノ巣山が見えています。今回はこの一回だけ見たにすぎません。
アンテナの残骸 ? ↓
これは共聴アンテナの残骸でしょうか、地図上の517m地点にありました。先ほどから出ている集落で使ったもののようです。
これも残骸 ↓
山の地図に標高の記載してあるポイントに、こんなものが錆び果てて放置されています。
時刻は午前11時36分になっています。ここで小休止を入れておきます。
尾根歩き ↓
稜線の道を進みますが、時々道が不明瞭になりますが、GPSと相談しながら歩きます。
青空 ↓
天気がこんなに良いのに静岡県側の遠くへの景色がさっぱり得られません。
行く手に大きな枯れ木が見えています。こういうものに興味を惹かれて歩くしかありません。
羊歯の道 ↓
また道がなくなってしまい、シダの密生する中を強行突破していきます。
天狗棚 ↓
地図に記載されている標高514m地点に着き、ここからも木の間から奥三河の山が見えていました。
三ツ瀬明神山 ↓
左に小さくアンテナが立っているのが西峰で、右側の一番高いのが山頂です。
東海自然歩道と出会う ↓
尾根道はやがて東海自然歩道と出会い、しばらくの間はつかず離れず歩くことになります。
枯れ木 ↓
この枯れ木にはサルノコシカケがいくつか着いていました。
エビネ ↓
ここでもエビネを見ていきます。
669.5m峰 ↓
これからは鳶ノ巣山の手前の669.5m峰を目指していきます。
薄氷 ↓
道のくぼみの水たまりに薄氷が張っていました。お昼過ぎでも風が結構冷たかったですね。
本年も変らず宜しくお願い申し上げます。
初日の出は綺麗だったでしょうね。
私はお台所に立っていて過ぎてしましましたので写真を期待しています。
地すべり地域は急な斜面に杉ばかり植わっている場所でしょうね。
こちらでも高台の神社に非難したら良いと思ったのですが階段が地すべりするので危険場所になっていました。
仕儀に負けて他の木が枯れるのでしょうね。
痛々しいです。
トチバニンジンは鳥獣被害よけ・・なるほどと思いました。
良き1年になりますように・・
私ももう直ぐ魔の年を越えそうです。
年初一番乗りのコメントを頂きまして感謝・感激であります。
初日の出は出るには出たのでしたが、木の葉と枝に邪魔されて、画になるようなものではありませんでした。
後程アップいたします。
年の始めに早々とコメントを頂きまして、とてもありがたく思います。
こちらの方からも今年一年なにとぞよろしくお願いいたします。
今朝の初日の出は、木の枝や葉に邪魔される位置でしたので期待外れのものとなりましたが、せっかく出掛けてものですので後程アップするようにいたします。
今朝は4時起きで、つい先ほど帰ってきました。
杉の根はそれほど強くは地面をつかんでいないようで、大雨被害が出る時には、これの植林帯は弱いようですね。
枯れ木の原因は何に拠るのでしょうね。
小生は漠然と落雷をイメージしていました。
そんなことですので、この大きな枯れ木を見た時に一種の風格みたいなものを感じてしまいました。
かなこ様の推論ですと、一緒になって枯れたことを悲しんで上げなければならなかったですね。
トチバニンジンは薬草として重用する人もいるようですから、そんな風に思いました。
今年も元気に通したいものですね、お互いに・・・。
先ほどは、いきなりの登場で驚かせました。
私も初日の出を家から見て初詣に行ってきました。
今日は、余り冷え込まなかったですね、お目当ては残念でした。
今年もよろしくお願いします。
地滑り対策工事は、基本的に集水井と排水路整備がメインとなります。
地滑り区域は、原因が地下水で地盤の土質に粘土層が途中で噛んでいると、雨が浸透して粘土層の上を山の勾配に沿って流れて上の地盤も滑るといった現象です。
その地下水を中腹で井戸でくみ出し流す、それにより安定した地盤を確保しています。
ぶちょうほうさんが見たのは、尾根の上ですので施設は見えなかったと思います。
自然はいろいろな悪戯をしますね。
愛知県内でもあちらこちらに区域があり対策を行っています。
特に地滑り対策については初めて聞くことであり、それが正しい知識になりますので、大変参考になりました。
対策を大づかみすると、水の流れの管理なのでしょうか。
水は人間や生き物・植物にとってなくては生命がありえないほどに大切なものですが、これが暴れるととんでもないことになりますね。
では、もしあの時に尾根の下に下りて行ったら、仰言るようなものを現実に見ることが出来たわけでしたね。
そういうことを知ったからには、今度類事物を見た時にはそのことを確認してみたいものです。
今朝はまさか、お会いすることになるとは思っていませんでしたので、下から挨拶を送られた時には、山ですれ違う見知らぬ人にするように普通に応対していました。
しかし、近づいた時にこりんさんではないかと思ったときには、予期せぬ事ゆえに、感情が飛んでしまっていました。
「あっけにとられた」というよりも「、これって現実なの?」という感じが近かったようです。
せっかく来ていただいて、年の始めからお会いできたのにのに、小生のあの反応では興醒めでしたでしょうね。
シモバシラが凍っていなかったのは想定の中に無かったことでしたが、それから後に素敵な景色に出逢えて、こちらの方がシモバシラよりもよほど刺激的でした。
お陰様で、とても有意義でうれしい時間を過ごせました。ありがとうございます。5382
家に戻って、初詣を始めとしていま一通りの行事がやっと終わったところですが、もう暗くなってしまいました。
これから画像整理や、カシミールでの検証作業を楽しみたいと思います。
それが済んだら必要と思われるカシミール画像をメール差し上げることに致します。
今年もあと364日よろしくお願いいたします。