近年はGW付近に鈴鹿の山を歩くことが多くなりました。
それは藤原岳であったり、御在所岳周辺であったりしますが、目指すものはこの山地に特有の草木の花を見ることです。
今回はぴーさんからお誘いを受けて、イワウチワを見るために岐阜県の少し遠いところへ出掛けようとのことでしたが、交通渋滞なども考慮して、近場のこちらに替えていただいたものです。
午前5時に彼女をお迎えして交通渋滞に遭遇することなく、すいすいと走れて目的地につけ、身支度を整えた後に、歩き始めたのは午前7時少し前でした。
今シリーーズでは画像を思い切り多くして、文章は極力削るようにしてみます。
工程図 ↓
駐車地点から時計回りで歩きました。
鳥瞰図 ↓
これも同じく駐車地点から時計回りで歩いています。
断面図 ↓
こちらでは左から右に歩いています。中央の凹部は武平峠です。
アケビ ↓
車を置いた場所の頭上にアケビの花が咲いていました。
ミツバツツジ ↓
ミツバツツジにはこのあともたくさん出会います。
登山口 ↓
ぴーさんとこれから谷筋に入っていきます。
テンナンショウ属 ↓
この付近でかなりの数をまとめて見ました。
最初の渡渉 ↓
谷の遡行になりますが、一番下流のここが一番水量の多いところで、これが最大の難関でした。
ウリハダカエデ ↓
時季は新緑の候で、秋に紅葉する木も若葉に花をつけています。
シキミ ↓
シキミにしては背丈の大きな木に花をつけています。
イワカガミ ↓
花には少し早かったですが、可憐な姿を見せてくれる株もありました。
堰堤 ↓
このコースでは堰堤を二つ越えていきます。
ヤブツバキ ↓
ヤブツバキは花の期間が長くて、今でも未だ花を楽しめます。
イワタバコ ↓
縮緬皺の若葉・・・イワタバコの若々しい葉が伸長し始めています。
小滝 ↓
このコースではこういった滝を見ながら、流れを何度も渡渉しながら高度を上げていきます。
チャルメルソウ ↓
湿った岩の上にはチャルメルソウが生育しています。
緑の谷間 ↓
流れの上には緑滴る空間があります。
イワウチワ ↓
ぴーさんお目当てのイワウチワが出て来ました(中央)が、花には充分遅いようです。
炭焼き窯跡 ↓
ここでかつては炭を焼いていたのですね。今から何年前のことでしょうか。
撮影中 ↓
ぴーさんが岩に接近して何かを撮っています。
この花でした ↓
イワザクラですね。これも時季には遅れているようです。
横合いから滝 ↓
流れの左岸にやや高度差のある滝が落ちています。これも雨の後ならではのものでしょう。
それは藤原岳であったり、御在所岳周辺であったりしますが、目指すものはこの山地に特有の草木の花を見ることです。
今回はぴーさんからお誘いを受けて、イワウチワを見るために岐阜県の少し遠いところへ出掛けようとのことでしたが、交通渋滞なども考慮して、近場のこちらに替えていただいたものです。
午前5時に彼女をお迎えして交通渋滞に遭遇することなく、すいすいと走れて目的地につけ、身支度を整えた後に、歩き始めたのは午前7時少し前でした。
今シリーーズでは画像を思い切り多くして、文章は極力削るようにしてみます。
工程図 ↓
駐車地点から時計回りで歩きました。
鳥瞰図 ↓
これも同じく駐車地点から時計回りで歩いています。
断面図 ↓
こちらでは左から右に歩いています。中央の凹部は武平峠です。
アケビ ↓
車を置いた場所の頭上にアケビの花が咲いていました。
ミツバツツジ ↓
ミツバツツジにはこのあともたくさん出会います。
登山口 ↓
ぴーさんとこれから谷筋に入っていきます。
テンナンショウ属 ↓
この付近でかなりの数をまとめて見ました。
最初の渡渉 ↓
谷の遡行になりますが、一番下流のここが一番水量の多いところで、これが最大の難関でした。
ウリハダカエデ ↓
時季は新緑の候で、秋に紅葉する木も若葉に花をつけています。
シキミ ↓
シキミにしては背丈の大きな木に花をつけています。
イワカガミ ↓
花には少し早かったですが、可憐な姿を見せてくれる株もありました。
堰堤 ↓
このコースでは堰堤を二つ越えていきます。
ヤブツバキ ↓
ヤブツバキは花の期間が長くて、今でも未だ花を楽しめます。
イワタバコ ↓
縮緬皺の若葉・・・イワタバコの若々しい葉が伸長し始めています。
小滝 ↓
このコースではこういった滝を見ながら、流れを何度も渡渉しながら高度を上げていきます。
チャルメルソウ ↓
湿った岩の上にはチャルメルソウが生育しています。
緑の谷間 ↓
流れの上には緑滴る空間があります。
イワウチワ ↓
ぴーさんお目当てのイワウチワが出て来ました(中央)が、花には充分遅いようです。
炭焼き窯跡 ↓
ここでかつては炭を焼いていたのですね。今から何年前のことでしょうか。
撮影中 ↓
ぴーさんが岩に接近して何かを撮っています。
この花でした ↓
イワザクラですね。これも時季には遅れているようです。
横合いから滝 ↓
流れの左岸にやや高度差のある滝が落ちています。これも雨の後ならではのものでしょう。
早速、たくさんの花が登場して楽しいですね。
堰堤の上を歩くんですか。
滑りそうでちょっと恐そうですね。
この谷筋では、半日陰で空中湿度の保たれた場所という生育環境に適合した植物群が出てきて、目を喜ばせてくれました。
堰堤は上を歩かずに横から高巻きしていきます。
乗り越えると上流部は既に土砂で埋まっていて、河原になっています。
砂防ダムの存在意義は大きいのですね。
やはり、最初の渡渉が一番難儀でしたか。まさか冷たい思いはされてませんでしょうね?
案外早くにイワザクラが登場しましたが、かなり手前に咲いていたようですね。ひょっとしたら左側の岩場でも復活しているのかな?
のっけの始めの沢が幅が広くて、全ての水を集めているだけに難儀しましたね。
今回は幸いなことに流れに落ちることはありませんでしたが、何度か降ってきた雨には濡れました。
始めのイワザクラは随分貧相でした。これは時季的なものでしたでしょうね。
イワザクラは沢山の場所で咲いていて、一つづつのことは残念ですが、もう記憶から失せてしまいました。
業者による一網打尽の盗掘でもない限りは個体数は自然増していくことでしょうね。
昨日はエビネ探しで里山にもぐりこんで、楽しい時間を過ごしました。
イワウチワを探しに・・・出会えてたでしょうか。
楽しみにしています。
イワザクラも咲いていて山は大歓迎してくれていますね。
イワザクラは別の山で拝見した気がしましたが・・・。
イワカガミは以前道の駅に売っていましたが元気がなくて買いませんでした。
我が家では管理難しいと判断したからです。
こうして山の中で見るのが1番ですね。
兵庫県でみたことが懐かしい・・です。
皿ヶ嶺は開花していませんでした。
結構足場が悪そうですね。
イワウチワ探しは連れのぴーさんの第一目標で、小生はイワザクラやアカヤシオのほうに力点が掛かっていました。
そのどちらにも出逢えましたが、花には遅かったような気がします。
今年はどういう訳か花が早く巡ってきているようです。
イワザクラについては美濃の舟伏山のものが有名です。
石灰岩地に咲く種類のようですね。
そのほかに南アルプスの林道歩きでもシナノコザクラと言う近似種を見ていて、いずれも過去に記事にしています。
イワカガミはここのものはピンクに咲き、とても可憐な姿です。
ただし、こういう類のものは栽培が難しそうですね。
手間と暇があれば管理できそうですが、それも大概その方一代限りですので、野で見ることに限定しておいた方が良さそうです。
イワカガミの仲間も全国的に広く生育しているようですね。
沢筋の遡行は足場が結構悪いことが多いですね。
今回は水にぬれることなく登りきれました。