ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/21日の空 木星と土星の最接近 そして冬至の夜

2020-12-22 12:05:06 | 草花
昨日(12/21日)は冬至でした。 お風呂には柚子が浮かんでいて、その実感がわいてきた次第です。
ところが柚子の香りが小生の出来の悪い鼻にはほとんど届いてきません。
このままではせっかく入れた柚子がもったいないので、風呂につかりながら丹念に柚子の実を揉み解し始めました。するとどうでしょう、あの懐かしい柚子の香りが鼻に届いてきました。

冬至の晩は木星と土星の最接近する晩でもあります。あいにくの雲と、その二つが低いところに見えていますので、電線に邪魔されながらも、必死の思いで追いかけた成果が下のこの画です。
最接近したお二方(直焦点撮影) ↓

上が土星で、下は木星です。望遠鏡の対物レンズの像をそのままカメラに取り込んでいます。
肉眼で直接見ましたが、小生の老眼では木星が一つ見えるだけで、土星は確認できませんでした。

昨日も日没の景色を見るために付近を歩き回りました。

木曽御嶽 ↓

空模様は雲が多くて、全く期待していませんでしたが、なんと! 奇跡的に?木曽御嶽が見えていました。



日没ショー ↓









地表のすぐ上に雲が横に伸びていて、太陽はそれに干渉されて面白い光景になりました。



夕空に雲 ↓

雲はこの後もいろいろな局面で邪魔っこな存在でした。



夕焼け空 ↓

どっぷりと暮れて、暗くなる少し前のことです。



月の時間変化 ↓
明るい空の月 ↓

この時は13:44分で、月齢6.5

夕空の月 ↓

16:43分で、月齢6.6

夜空の月(直焦点撮影) ↓

18:22分で、月齢は6.7
今の時期は月はどんどん太っていきます。しかし、上のように三っつ並べてもそのことを実感できません。

本日の月のことについてこよみのページを運営している「かわうそ」さんから”今日(12/22)の夜空に見える月は【上弦の半月】”で、上弦の月は日が暮れる頃は、真南の空の高いところにあり、
日付が切り替わる頃に、西の地平線に沈んでゆきます。・・・・・
という「お月様のお知らせメール」が届きました。
「八日月」ともいうそうです。天気は悪くはなさそうですので、その月を楽しめそうです。

今朝(12/22日)早朝にISSの航行を見るチャンスがありました。午前4時台と、午前5時台に二度にわたってみられるということで、期待し、準備していましたが、今朝の午前三時半に早起きして、外に出て空を見たときに、全天の雲でしたので、がっかりして家に戻りました。
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2 コメント

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縄文人様へ (ぶちょうほう)
2021-01-01 11:32:05
縄文人様 あけましておめでとうございます。
早々と素敵な、お正月にふさわしい句をいただきましてありがとうございます。

コロナの勢いが止まりそうもなく感じる新年の入りですが、英知と努力でこれまで難局を乗り越えてきた人類の歴史があります。
今年はぜひそういう年であってほしいものです。

普通に生活できるということがどれだけありがたいことなのかを痛感してきたところですね。
今年はぜひ普通に戻ってほしく思います。
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謹賀新年 (縄文人)
2021-01-01 09:15:49
年が明けました。
本年もよろしくお願いします。

    ・一点の雲なき空や初日の出 (縄)

昨年はコロナに明け暮れた毎日でした。
少しでも「普通の生活」を取り戻したいものです。

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