実際にそこに行った時よりも、九日遅れの記事になり、恐縮です。
この日の午前中に、雨生山を歩いてから、本宮山に入ってきましたが、途中の新城市内で、昼食をとってから、本宮山入りしようと考えていましたが、空模様が怪しいようですので、早い時間に家に着くべく、移動食に切り替えました。
道沿いのコンビニで握り飯を購入して、とりあえずは、腹を満たせばよいということになり、国道→旧スカイラインを走って、本宮山山頂直下の駐車場に着いたのは、お昼の12時40分のことでした。
本宮山山上の周回図 ↓
駐車場に車を置き、時計回りで歩きます。
駐車場の標高は760mくらいで、山頂の標高は789mですから、残るは30メートル以内の登りしかありません。
駐車場所から山頂方面を望む ↓
山頂には、アンテナ群が林立します。
登る ↓
急傾斜の道を真っ直ぐ登って行きます。
テンニンソウ ↓
以前は、山頂の一角に、テンニンソウの群生地がありました。そこは、砥鹿(とが)神社の宮司さんが、保護して面倒を見ていたそうですが、宮司さんが亡くなると、その場所のテンニンソウも消滅してしまいました。
幸いなことに、他の場所でも散らばって生育していたので、今でも探せば見つかります。
三河湾方面 ↓
薄霞の中に、三河湾方面がおぼろに見えています。
アセビ ↓
アセビの木は、東三河地方では、地所の境界線に植えることが多いようです。
ここでは、来年咲く花の、蕾を準備しています。
本宮山の山頂 ↓
誰が始めたのか知りませんが、山頂に石を持って来て置くようになりました。
格別に意味があるとは思えないので、本来あるべき姿を変更するようなことは、して欲しくないですね。
一等三角点 ↓
大して高さのある山ではありませんが、ここには一等三角点が設置されています。
これは大変誇らしいことだと思いました。
天測点 ↓
天測点までも設置されていますが、役目を終えたこの築造物は傾いて立っています。
天測点とは、天文測量をするために設置された基準点であり、かつ重たい測量機器を安定して載せて固定する、観測台でもあったために、このように大袈裟で堅牢なつくりになっているようです。
全国で48ヵ所だけに設置され(一等三角点は約1000ヵ所)たというレアなものです。
昭和29年から33年まで使い、それ以降は使われないそうですから、このように傾いても放置されているのですね。
木段下り ↓
山頂を後にして、砥鹿神社目指して、下って行きます。
南アルプス ↓
途中で富士山の見える場所がありますので、そこに立ち寄ります。
富士山は見えませんでしたが、南アルプスの一部が見えていました。
大鳥居 ↓
竣工は昭和五十七年の十二月とありました。
高さは15メートル近くありそうです。石かコンクリートでできていると思っていましたが、どうやら鉄製のようです。
この日の午前中に、雨生山を歩いてから、本宮山に入ってきましたが、途中の新城市内で、昼食をとってから、本宮山入りしようと考えていましたが、空模様が怪しいようですので、早い時間に家に着くべく、移動食に切り替えました。
道沿いのコンビニで握り飯を購入して、とりあえずは、腹を満たせばよいということになり、国道→旧スカイラインを走って、本宮山山頂直下の駐車場に着いたのは、お昼の12時40分のことでした。
本宮山山上の周回図 ↓
駐車場に車を置き、時計回りで歩きます。
駐車場の標高は760mくらいで、山頂の標高は789mですから、残るは30メートル以内の登りしかありません。
駐車場所から山頂方面を望む ↓
山頂には、アンテナ群が林立します。
登る ↓
急傾斜の道を真っ直ぐ登って行きます。
テンニンソウ ↓
以前は、山頂の一角に、テンニンソウの群生地がありました。そこは、砥鹿(とが)神社の宮司さんが、保護して面倒を見ていたそうですが、宮司さんが亡くなると、その場所のテンニンソウも消滅してしまいました。
幸いなことに、他の場所でも散らばって生育していたので、今でも探せば見つかります。
三河湾方面 ↓
薄霞の中に、三河湾方面がおぼろに見えています。
アセビ ↓
アセビの木は、東三河地方では、地所の境界線に植えることが多いようです。
ここでは、来年咲く花の、蕾を準備しています。
本宮山の山頂 ↓
誰が始めたのか知りませんが、山頂に石を持って来て置くようになりました。
格別に意味があるとは思えないので、本来あるべき姿を変更するようなことは、して欲しくないですね。
一等三角点 ↓
大して高さのある山ではありませんが、ここには一等三角点が設置されています。
これは大変誇らしいことだと思いました。
天測点 ↓
天測点までも設置されていますが、役目を終えたこの築造物は傾いて立っています。
天測点とは、天文測量をするために設置された基準点であり、かつ重たい測量機器を安定して載せて固定する、観測台でもあったために、このように大袈裟で堅牢なつくりになっているようです。
全国で48ヵ所だけに設置され(一等三角点は約1000ヵ所)たというレアなものです。
昭和29年から33年まで使い、それ以降は使われないそうですから、このように傾いても放置されているのですね。
木段下り ↓
山頂を後にして、砥鹿神社目指して、下って行きます。
南アルプス ↓
途中で富士山の見える場所がありますので、そこに立ち寄ります。
富士山は見えませんでしたが、南アルプスの一部が見えていました。
大鳥居 ↓
竣工は昭和五十七年の十二月とありました。
高さは15メートル近くありそうです。石かコンクリートでできていると思っていましたが、どうやら鉄製のようです。
山頂崩壊を少しでも防ぐ為登山者が崩落した石を一人一個ずつ持って頂上付近に置いていくんだとか。
ここもそれに啓発されたのかあるいは個人が勝手にやっているのか、
しかしこの山ではそんな必要は全くなさそうですね。
ほんと余計な変更は加えてほしくないものです。
トレビの泉を真似て日本のあちこちで泉などに貨幣を投げ入れているのを見かけますが泉を汚す愚行そのものですね。
トレビの泉は何らかの宗教的意味があるんでしょうがその形だけを真似するのは日本人の欠点ですね。
お写真は、2010-11-29豊田アローズブリッジ周辺の景観に掲載されておりました。上から四枚目のお写真です。
本写真をポスターに加工して使用することは可能でしょうか。
大変申し訳ございませんが、
ご回答をお願い申し上げます。
伯耆大山ではそのような運動があるということを聞いていました。
あそこではそのような必要性が認知されてそうなっていることなのでしょうね。
翻ってこちらの三河本宮山の山頂では山頂にやたらに石ころが目立ち始めました。
小生個人的にはとても邪魔っこなんですが、こんなに大量のものを無断で退かすのも躊躇われます。
そのままにして、不本意な気持ちを持ちつつ下山しています。
以前はこの山頂にテントを張り、酒を飲み、浜名湖方面の夜景を見ながら夜を越していましたが、今はそういうこともしなくなりました。
人工の泉に硬貨を投げ入れて、それを拾い集めて浄財になるなら、それもアリかもしれませんが、単純なもの真似なら不必要かと思います。
丁寧なお言葉を頂きました。
どうぞお気に入りのものがありましたら、お好きな量だけ、勝手気ままに使いまわしてください。
加工処理についても異議は唱えません。
お断り等は一切必要ありません。
著作権とかいうものには全然興味ありませんから、ご自由になさってください。
ボケ防止のためにやっているブログですので、適当にこのブログを遊び倒してくだされば、それが本望です。
お名前誤りについても、大変申し訳ございません。
ご厚意に甘えて、お写真拝借いたします。
そのままのお写真ではなく、加工させていただきます。
早々にご回答いただき、重ねて御礼申し上げます。
有り難うございました。
どういたしまして。
どうかご活躍ください。