ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/16 雨生山山麓で花巡り(下段=最終記事):ムラサキセンブリ、サワヒヨドリ、キセルアザミ、コバノガマズミ、アケビなど

2018-10-24 06:09:17 | 草花
雨生山の花散策シリーズは、この記事で最終回となります。
空模様は回復しませんでしたが、雨粒も落としては来ませんでした。

これがリンドウの咲くシーズンですと、花が開かずガッカリして帰るところですが、そのシーズンにはもう少しだけ早いため、その気落ちは持つことなしに下山します。

ムラサキセンブリ ↓

この山はムラサキセンブリ目当てにやってくる人が多くなりますが、まだ少しだけ季節が早くて、見つけた花はこの一株だけでした。


他の株は皆このような姿でした。



サワヒヨドリ ↓

山から下って水田のある道を進みます。所々で稲刈り中の田もあるし、まだ済んで無い田や、刈り採られた田もあります。
サワヒヨドリは山裾の田んぼの法面で見ました。




キセルアザミ ↓

そこではキセルアザミも咲いていたし・・・・



ワレモコウ ↓

ワレモコウもありました。



タムラソウ ↓

タムラソウもありましたが、以前と比べるとずっと数を減らしていました。



稲田と本宮山 ↓

稲田の先には本宮山が見えています。



コバノガマズミ ↓

林縁でコバノガマズミの実を見ました。幾粒かを口に入れますが、既に酸味は少なくなっていました。



ジョロウグモ ↓

ここでもジョロウグモを見ます。真ん中の大きいのはメスで、上に居る小さい二匹はオスでしょうか。



クロモジに絡む ↓

クロモジに絡んで実をつけているのは、アオツヅラフジだったか、サンカクヅルだったか・・・・現地を離れてしまった今は、確認できません。



アケビ ↓

コナラの木のそばで、他の木に絡むアケビを見つけました。
手が届かなかったのが残念です。



キヅタ ↓

キヅタは蕾ばかりだと思っていましたが、右奥にわずかに開花したものもありますね。



ノブドウ ↓

未だ色が深まっていませんが、実がバラバラに染まり、不思議な光景になりますね。



ハキダメギク ↓

こちらは畑の縁の、乾燥気味のところで見ました。



コスモス畑 ↓

コスモス畑のすぐそばに車を駐めていました。吉祥山と本宮山を入れて撮ります。
昼食時間になり、お腹が空いてきました。 新城の街中で、昼食をとって、それから本宮山の山頂まで車で一気に走り上がることにします。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (多摩NTの住人)
2018-10-24 07:34:41
雨が降らないで良かったですね。私も先日アケビの実を見つけましたが、3メートル以上の高さで、ただ見上げるだけでした。久しく口にしていません。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2018-10-24 08:19:35
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
アケビの中身の詰まった姿を見ると、食い気が先立ちますね。
木に登れば取れないこともなかったのですが、昼食前の空腹感が勝り、急ぎ、車に戻ることを優先しました。
アケビの種の無い種類が出てきたら、きっと人気が高まるでしょうね。
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こんにちは (こりん)
2018-10-24 19:54:41
こんばんは
まだムラサキセンブリが咲いていなかったのですね。
今日ならずいぶん咲いたのではないでしょうか?
沢山の花を見られ雨生山mで行かなくても充分楽しめたのでは?
この後に本宮山ですか。せっかく東三河まで来られたのですから、たっぷりと楽しんだのですね。
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こりん様へ (ぶちょうほう)
2018-10-24 20:29:15
こりん様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
ムラサキセンブリですが、この時は一株だけの開花を見ただけでしたが、今なら最盛期でしょうね。
次回にはウメバチソウ、リンドウ、紫と普通のセンブリを目当てにしていきます。
ヤマラッキョウも咲き出していることでしょうね。

雨生山の後に、本宮山に行ったのは、山の神様にかつての”本場の”エンシュウハグマを見せてやりたかったからなのです。
昭和61年の秋にそこに行って、まるで夢のように咲き揃ったエンシュウハグマを見た時の感動は今でも忘れ難いものです。
その片鱗を見せたかったからなのです。
空模様は、雨が心配でしたが、何とかなりました。
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