この日は天気予報通りに雨の無い一日でした。そして気温も上がったようで、歩き始めて一時間もしないうちに汗をびっしょり搔いてしまいました。
小生は長袖シャツを脱いで、半そでシャツの上にチョッキを羽織って歩くことにしましたが、それを目当てにしたブユらしきものが早くも纏わりつき始めています。
これからはダニやブユなどの虫やヒルに注意を要する季節に入って来ることになりますね。
一本調子の登りは続いていて、これは萬岳荘(ばんがくそう)の先の、最終目的地である富士見台までずっと続きます。途中に下り勾配を含みませんので、大変効率的な登山ルートと言えると思います。
フデリンドウ ↓
小生が気づかずに通り過ぎたあとに、後尾を歩いていたぴーちゃんさんが見つけてくれました。あたりにも蕾がありましたが、咲いていたのはごくわずかだったように記憶しています。
これは花が小さくて、気づかずに通り過ぎてしまうことが多いのではないでしょうか。
明るい木陰 ↓
山中を歩いている時には気づきませんでしたが、稜線に出たときには冷たい風が吹いていました。
このように木のあるところでは、風に悩まされることがなくて、穏やかな山歩きが楽しめますね。
落葉松林 ↓
恵那山の山域では所々で規模の大きな落葉松林を目にします。
合流点 ↓
往路は東側のルートを登ってきて、この合流点に来ましたが、復路ではここから西側のルートをとって出発地点に戻ることになります。
この合流点で一休みして行きます。
恵那山 ↓
合流点から西側ルートにちょっと行って見ると、恵那山の見える場所がありました。全貌は見えていませんが、”保険に”撮っておきます。
イワウチワ ↓
残念ながら蕾ばかりで、花を見せてはくれませんでした。
フキノトウ ↓
フキは健闘しています。我々も汗を拭きフキ健闘しましょう。
一本立ち ↓
背後に大きな木が一本立っています。それで”一本立ち“という地名になったのかもしれませんね。
小生はここで一息入れる(一本立てる)のかと思いましたが・・・・・。
旧放牧場の施設 ↓
この鉄柵は現在使われてはいませんでしたが、旧放牧時代の名残なんでしょうね。
アイスバーン ↓
雪がカチカチに踏み固められて、良く滑りそうです。これから先で所々残雪が出てきました。
1710m峰 ↓
針葉樹の間から形の良い峰が見えました。地図上に1710mの標記のある峰が綺麗に見えています。
あのすっきりした山容についてですが、後で近づいた時に、山頂直下が笹に覆われていました。
バイカオウレン ↓
今度もぴーちゃんさんが初めの一輪を見つけてくれました。その後は道筋で何度も見ることになります。
ここの花はどういう訳か、恵那山の黒井沢ルートの山頂直下の巻き道で見るものよりも花の大きさが小さいと感じました。
或いは、季節的に早いからなのかもしれませんが・・・・・・
ダケカンバ ↓
笹原の向こうで、沢筋に沿ってダケカンバの大木群を遠くから見ました。
萬岳荘 ↓
歩き始めて2時間とちょっとで萬岳荘(ばんがくそう)につきました。
この時季は未だ管理人さんが入ってきていませんでした。
軒に雪だまり ↓
萬岳荘の軒下を歩いて行きます。 軒端には未だ雪が残っています。
笹原 ↓
萬岳荘から富士見台を目指します。これから歩くところは斜面に背丈の低い笹が生い茂っています。
これは恐らく、過去に牧草地として使われていたためにこういう植生になったのではないでしょうか。
小生は長袖シャツを脱いで、半そでシャツの上にチョッキを羽織って歩くことにしましたが、それを目当てにしたブユらしきものが早くも纏わりつき始めています。
これからはダニやブユなどの虫やヒルに注意を要する季節に入って来ることになりますね。
一本調子の登りは続いていて、これは萬岳荘(ばんがくそう)の先の、最終目的地である富士見台までずっと続きます。途中に下り勾配を含みませんので、大変効率的な登山ルートと言えると思います。
フデリンドウ ↓
小生が気づかずに通り過ぎたあとに、後尾を歩いていたぴーちゃんさんが見つけてくれました。あたりにも蕾がありましたが、咲いていたのはごくわずかだったように記憶しています。
これは花が小さくて、気づかずに通り過ぎてしまうことが多いのではないでしょうか。
明るい木陰 ↓
山中を歩いている時には気づきませんでしたが、稜線に出たときには冷たい風が吹いていました。
このように木のあるところでは、風に悩まされることがなくて、穏やかな山歩きが楽しめますね。
落葉松林 ↓
恵那山の山域では所々で規模の大きな落葉松林を目にします。
合流点 ↓
往路は東側のルートを登ってきて、この合流点に来ましたが、復路ではここから西側のルートをとって出発地点に戻ることになります。
この合流点で一休みして行きます。
恵那山 ↓
合流点から西側ルートにちょっと行って見ると、恵那山の見える場所がありました。全貌は見えていませんが、”保険に”撮っておきます。
イワウチワ ↓
残念ながら蕾ばかりで、花を見せてはくれませんでした。
フキノトウ ↓
フキは健闘しています。我々も汗を拭きフキ健闘しましょう。
一本立ち ↓
背後に大きな木が一本立っています。それで”一本立ち“という地名になったのかもしれませんね。
小生はここで一息入れる(一本立てる)のかと思いましたが・・・・・。
旧放牧場の施設 ↓
この鉄柵は現在使われてはいませんでしたが、旧放牧時代の名残なんでしょうね。
アイスバーン ↓
雪がカチカチに踏み固められて、良く滑りそうです。これから先で所々残雪が出てきました。
1710m峰 ↓
針葉樹の間から形の良い峰が見えました。地図上に1710mの標記のある峰が綺麗に見えています。
あのすっきりした山容についてですが、後で近づいた時に、山頂直下が笹に覆われていました。
バイカオウレン ↓
今度もぴーちゃんさんが初めの一輪を見つけてくれました。その後は道筋で何度も見ることになります。
ここの花はどういう訳か、恵那山の黒井沢ルートの山頂直下の巻き道で見るものよりも花の大きさが小さいと感じました。
或いは、季節的に早いからなのかもしれませんが・・・・・・
ダケカンバ ↓
笹原の向こうで、沢筋に沿ってダケカンバの大木群を遠くから見ました。
萬岳荘 ↓
歩き始めて2時間とちょっとで萬岳荘(ばんがくそう)につきました。
この時季は未だ管理人さんが入ってきていませんでした。
軒に雪だまり ↓
萬岳荘の軒下を歩いて行きます。 軒端には未だ雪が残っています。
笹原 ↓
萬岳荘から富士見台を目指します。これから歩くところは斜面に背丈の低い笹が生い茂っています。
これは恐らく、過去に牧草地として使われていたためにこういう植生になったのではないでしょうか。
この山は、初夏ササユリの咲く頃に2回、紅葉時期に2回来ていましたが、春も良かったです。
笹原が現れた付近からは、のびのびとした風景で気持ちよくなりました。
これで天気がよく展望があったら満点ですね。
今回登って南沢山方面を見て再度縦走をしたいなと思いました。
初夏の頃が良さそうです。
こりん様はこのコースがお好きのようですね。
小生の場合はこちらまで来るとなるとどうしても恵那山の方に向きがちで、富士見台には恵那山のついでに2度来て、南沢山から1度来ただけですが、恵那山にはその10倍ほどは来ていると思います。
しかし、こちらは山の稜線部分に笹原があって、広々としていますね。
未だこの場所で一度も大展望を楽しんだことがないので、そういう経験を一度はしておきたいと思いました。
秋の紅葉の美しい山は新緑の頃も美しいと聞きます。
そうすると、南沢山あたりは相当なものではないでしょうか。
南木曽岳だってそれにヒケをとることは無いかもしれませんね。
久々に車を使っての山行になりましたね。
それでも待ち合わせ場所まで自転車で行かれるのですから、すごいです。
今回の山域は確か去年か一昨年にも登られていましたね。
なかなか良さそうなコースみたいです。
フデリンドウやバイカオウレンなど小さくて可憐な春の花も咲きあがってきたようですね。
フデリンドウは我が家から近い山で咲くのですが天気が良くないと開いてくれません。まだ高い山なら見られそうです。
一番下の画像のバイカオウレンの花はまさに梅の花のような花弁だと思いました。
2枚目の写真はいい感じですね!ここは一人でものんびり歩けるので大好きです。
思わぬ時季外れの寒さで花もびっくりだったでしょうね。真っ白なバイカオーレンの登山道を期待していきましたが残念でした。
これからが花本番ですね(=^・^=)
そうなんです、車で山麓に着けるのは(自分が運転しないだけに)らくちん感が増幅します。
それに帰りの時間もそれほど気にはならずに山に入っていられますので、自由度は増しますね。
待合せの場所は同じ市内に住む方でしたので、約6km、所要時間20分ほどですので、そのくらいのことは車を運転しない、負い目で、それを自分に課しておいたのです。
この山道は仰言る通り昨年歩き、帰りに神社境内で栃の実を拾ってきて、家でアク抜きに挑戦し、敗れ去ったばかりでした。
今回は恐らく一週間ほど来るのが早かった模様で、花を見つけるのに苦労しました。
白花のフデリンドウもあるのですが、それは未だ蕾でした。
バイカオウレンはやっと咲き始めたという感じでしたが、それだけに花がどれも新しくて、可愛らしかったです。
梅花黄蓮・・・という名前に相応しい花でしたね。
先日は楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございます。
この道を歩くのは二度目のことでしたが、その他におっぱい山にもお近づきになれて有り難かったです。
今回は撮った写真枚数は200枚に満たなかったのですが、それだけ話す時間がたくさんあったということでしたね。
一人でのんびり歩いて居たらもう少し写す枚数も増えたかもしれませんが、遠くの山岳眺望が得られなかったので、それが撮影枚数の少ない決定打でしたね。
そんな中でもお褒め頂く画が出て来たことは有り難いことです。
今回は花探しのほとんどを御身に頼りっぱなしになってしまいましたね。
三人で行った山ですので、小生ももう少しちゃんと探さないといけませんでした。
時季外れの寒さは稜線上でしっかりと感じました。
花も咲き出したくてうずうずしていたことでしょうね。
バイカオウレンの絨毯は、今週末あたり、黒井沢道の山頂直下で見られるかもしれません。
あそこなら本邦南限のオサバグサも一緒に見られる可能性があります。