昨日は、三河では一日中雨模様で、やや肌寒く感じるような一日でした。
秋雨前線が停滞していたためのようですが、本日になると、秋雨前線は南下して、北からの高気圧に覆われるそうですから、天気は回復し、気温も上昇するようです。
しかしながら、蒸し暑さは無くて、からっとした陽気になるとの予報でした。
天気予報のお手並みを拝見してみましょう。
金糞岳 ↓
一番奥の左右位置中央に金糞岳が見えます。伊吹山で久しぶりで晴れました。
能郷白山・白山 ↓
能郷白山は一番奥でやや左側、尖り気味に見えています。白山はその右側で、雲にかすんでいますが、山体は確認できます。これだけ晴れれば、文句は有りません。
静馬ヶ原 ↓
山肌を一本の道が登って行きます。これは北尾根のコースとなります。
北尾根合流点 ↓
北尾根コースと笹又道は、ドライブウェイと合流したこの場所で、終点となります。
ここにいるバードウォッチャーと話をすると、本日のイヌワシの飛翔は未だ無いそうです。
曰く、イヌワシの姿を撮れば、それでよいのではなくて、芸術的な画を目指しているそうです。
静馬ヶ原鞍部 ↓
ドライブウェイのすぐその眼下に、鞍部があり、その場所で、北尾根道と笹又道が合わさります。
ススキとサンテラス駐車場 ↓
鞍部まで下り、帰りはドライブウェイ直下のトラバース道を歩きます。
そこからは、サンテラス駐車所湯が遠くになって見えます。
トラバース道 ↓
トラバース道を左側に気をつけて歩いて行きます。雪が残っているときだと緊張する場面でしょうね。
コナスビ ↓
石灰岩のザクザクの場所でしたが、土を得てコナスビが咲いています。
キバナノカワラマツバ ↓
キバナノカワラマツバは、これで見納めとなりました。
”コゴメグサ” ↓
こういう場所では”コゴメグサ”がチラホラと姿を見せてきます。
メタカラコウ ↓
枯れた姿はメタカラコウでしょうか、来るのがもう少し早ければ・・・とも思いながら通過します。
”レイジンソウ” ↓
伊吹山にはイブキレイジンソウがあるそうで、これがそうかもしれません。
尾根道との分岐 ↓
トラバース道がT字路となり、左折して下って行きます。来る時はここでドライブウェイ目指して、右側に真っ直ぐ登っていった場面です。
草斜面を下る ↓
日当たりの良い草斜面を下って行きます。
ツユクサ ↓
こういう花が出てきて、もう平地とあまり変わらないなと感じていますが、標高は未だ1000mくらいの場所です。
トウバナ ↓
草の中でこういう小さな花も見つけました。
ツルガシワ ↓
樹林帯に入ると、つる状の大きな葉の草が目に付きだします。
この道は何度も歩いたところでしたが、この草には気を止めていませんでした。
ネット上の草花お尋ねサイトで、この名前を教えてもらった次第ですが、”ツルガシワ”と言う名前は初めて聞きました。
葉の大きさは大きいものでは長径20センチを超えています。
樹林下の道 ↓
樹林下の道がしばらく続き、ほっとしていますが、身体は汗びっしょりです。
ヘビイチゴ ↓
これはどうもヘビイチゴのようです。
ヤマアイ ↓
石灰岩質の山ではこの草を良く見ます。
広葉樹のアテ ↓
広葉樹の場合は反りの内側が”アテ”になると聞いています。材として使ったときにこの部分は大狂いするそうです。
秋雨前線が停滞していたためのようですが、本日になると、秋雨前線は南下して、北からの高気圧に覆われるそうですから、天気は回復し、気温も上昇するようです。
しかしながら、蒸し暑さは無くて、からっとした陽気になるとの予報でした。
天気予報のお手並みを拝見してみましょう。
金糞岳 ↓
一番奥の左右位置中央に金糞岳が見えます。伊吹山で久しぶりで晴れました。
能郷白山・白山 ↓
能郷白山は一番奥でやや左側、尖り気味に見えています。白山はその右側で、雲にかすんでいますが、山体は確認できます。これだけ晴れれば、文句は有りません。
静馬ヶ原 ↓
山肌を一本の道が登って行きます。これは北尾根のコースとなります。
北尾根合流点 ↓
北尾根コースと笹又道は、ドライブウェイと合流したこの場所で、終点となります。
ここにいるバードウォッチャーと話をすると、本日のイヌワシの飛翔は未だ無いそうです。
曰く、イヌワシの姿を撮れば、それでよいのではなくて、芸術的な画を目指しているそうです。
静馬ヶ原鞍部 ↓
ドライブウェイのすぐその眼下に、鞍部があり、その場所で、北尾根道と笹又道が合わさります。
ススキとサンテラス駐車場 ↓
鞍部まで下り、帰りはドライブウェイ直下のトラバース道を歩きます。
そこからは、サンテラス駐車所湯が遠くになって見えます。
トラバース道 ↓
トラバース道を左側に気をつけて歩いて行きます。雪が残っているときだと緊張する場面でしょうね。
コナスビ ↓
石灰岩のザクザクの場所でしたが、土を得てコナスビが咲いています。
キバナノカワラマツバ ↓
キバナノカワラマツバは、これで見納めとなりました。
”コゴメグサ” ↓
こういう場所では”コゴメグサ”がチラホラと姿を見せてきます。
メタカラコウ ↓
枯れた姿はメタカラコウでしょうか、来るのがもう少し早ければ・・・とも思いながら通過します。
”レイジンソウ” ↓
伊吹山にはイブキレイジンソウがあるそうで、これがそうかもしれません。
尾根道との分岐 ↓
トラバース道がT字路となり、左折して下って行きます。来る時はここでドライブウェイ目指して、右側に真っ直ぐ登っていった場面です。
草斜面を下る ↓
日当たりの良い草斜面を下って行きます。
ツユクサ ↓
こういう花が出てきて、もう平地とあまり変わらないなと感じていますが、標高は未だ1000mくらいの場所です。
トウバナ ↓
草の中でこういう小さな花も見つけました。
ツルガシワ ↓
樹林帯に入ると、つる状の大きな葉の草が目に付きだします。
この道は何度も歩いたところでしたが、この草には気を止めていませんでした。
ネット上の草花お尋ねサイトで、この名前を教えてもらった次第ですが、”ツルガシワ”と言う名前は初めて聞きました。
葉の大きさは大きいものでは長径20センチを超えています。
樹林下の道 ↓
樹林下の道がしばらく続き、ほっとしていますが、身体は汗びっしょりです。
ヘビイチゴ ↓
これはどうもヘビイチゴのようです。
ヤマアイ ↓
石灰岩質の山ではこの草を良く見ます。
広葉樹のアテ ↓
広葉樹の場合は反りの内側が”アテ”になると聞いています。材として使ったときにこの部分は大狂いするそうです。
確かに朝夕涼しくなって動きやすく眠りやすくなりました。
そして食欲の秋ですね。
先ずツルガワという珍しい植物に感激しています。
何処かで見たことがあるような気もしますが名前は初めて・・・木なのですね。
何かに似ているような??
レイジンソウがもう咲いているのですね。
我が家では鉢植えから日陰に地植えにして生残っています。
もう過ぎ咲きます。
晴れた山歩きは写真の感じも華やかに思えました。
バードウイッチの方々も一生懸命ですね。
今朝は涼しさを一段と感じました。
そして予報通りに晴れて、暑くなりましたが、少しはスッキリ感が有ります。
こうなって来ると食欲も増進するようになりそうです。
ツルガシワは草ですね、キョウチクトウ科カモメヅル属だそうです。
初めに見たとき、ガガイモを感じて、葉をちぎってみましたが、乳汁が出て来なかったので、ガガイモ科の診立ては諦めたのですが、昔ならガガイモ科でよかったのですね。(今はキョウチクトウ科に鞍替えしました。)
レイジンソウもかなり強い毒をもつようですね。
かなこ様のところに有り、もうじき咲くとのことで、記事アップを楽しみにしています。
バードウォッチの方達は動きが少ないので、あまり運動にはならないと思いましたが、お仲間が居て、それぞれが楽しい時間を過ごしているように見えました。
金糞岳、能郷白山、白山と展望があるのは嬉しいですね。登りには琵琶湖も見えてますから、今の時期なら申し分ないでしょうね。
イブキコゴメグサ、イブキレイジンソウ共に伊吹の固有種ですが、ドライブウェイ直下の石灰岩のゴロゴロした岩場に多く見られますから、表登山道にはない自生地になるでしょうね。
ツルガシワは初めて見聞きしますが、気が付きませんでした。
このところ雨の日が長く続きますが、そんなときに一日だけ晴れの日が有り、そこを狙い、上手い具合にそれが的中しました。
琵琶湖を始めとして、これだけの景観に恵まれれば、ありがたいことですね。
とても暑い日でしたが、午前11時には全行程を終了してしまいましたので、日射病にはならずに済み、ほっとしました。
伊吹山の固有種にかなりの数、出会えていたようですね。
そのほかに何種類かのフウロソウ科の花に遭いましたが、分類が面倒でしたのでパスしてしまいました。
最近不精になってきています。
ツルガシワは今まで気付きませんでしたね。
旧分類ではガガイモ科でした。ところが葉をちぎっても乳液が出てこないのです。
新分類ではキョウチクトウ科となっています。