若干の揺れはありますが、半夏生とは、夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕までの約5日間をいいます。
梅雨の終わりが近づくこの時期は、田植えが終わり、畑仕事が一段落つく節目のとき。 そんなときに農家の方々が、“田植えを終えた稲や畑の作物がタコの足のようにしっかりと根を張り、豊作になるように”と祈願して、神様にタコをお供えしたそうですが、このタコのくだりは全く知りませんでした。
ところで今年の夏至は6月21日金曜日なので、半夏生は今年の場合7月1日(~七夕まで)だそうです。(これにも7/2日という説があり、若干の揺れがあります。)
植物のハンゲショウ ↓
民家の庭先で見ました。
アジサイ ↓
梅雨は始まったばかりだというのに、アジサイの方は待ちくたびれて花は盛りを過ぎてしまいました。
ネジバナ ↓
今の時期は公園を歩いてもネジバナ探しをして楽しんでいます。
ナツツバキ ↓
ナツツバキを見るのが楽しみで毎年この公園にやってきます。我が家のヒメシャラは当然花は小さいのですが、
あっという間に花が終わってしまいました。こちらのシャラの木は花が大粒で品があります。
月の移り変わり:
18日の十三夜月・月齢12.0 ↓
19日の小望月・月齢13.0 ↓
20日の十五夜・月齢14.0 ↓
十五夜の月は雲の向こうで残念な姿でした。
21日十六夜の月を時間ごとに(月齢ごとに)3画像:
まずは月齢14.9 ↓
19:52分の、出て時間があまり経って居ない赤味を帯びた月。
月齢15.0 ↓
21:16分、まだ黄色味の残った月。
月齢15.1 ↓
23:24分 煌々と照る月を期待して外に出て見ると、月には薄雲が掛かっていて残念な輝きでした。
深夜便聴き未だ眠いかな (縄)
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田植えが終わり、畑仕事が一段落つく節目のとき・・・・・。
成程、田舎時代をふと回顧する。
朝は、学校にに行く前に牛の餌刈りをして朝ごはん、そして
登校・・・・。農繁期は忙しかった~~。
● ふと思う当時の家族みな逝きし
我一人残り故郷の空(縄)
湿っぽくなった御免!!
NHKのラジオ深夜便の、縄文人様はハードリスナーでおられますね。推察するに、ラジオ深夜便よりもラジオ早起き便的なリスナーのようにお見受けしました。
昼寝をまじえて、悠々自適の暮らしぶりが仄見えています。
農繁期という言葉はこの地方では今や死語になっていますが、あの頃なら農家の学童たちは学校を休んで農作業のお手伝いに勤しんでいたものでしたね。
貧しい時代でしたがあのころは、ともかく家族みんなが揃って一所懸命に同じ方向に向かって頑張っていた、懐かしい思い出となっていますね。