ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/24日 身近なものを見ていきます。 上弦の月 下敷きの向こうの日輪 鳥に食われた柿 芋虫

2020-10-24 11:02:19 | 草花
昨日(10/23)日から霜降に入っています。
朝晩の気温が一段と下がり、霜が降る・・・・ということからの節気名ですが、平地ではついこの前まで暑い思いをして過ごしていましたので、未だ霜には遠いですね。
最近はお笑い界でこの名前を冠した「霜降り明星」なる漫才コンビが第七世代と言うことで活躍しているそうですが、この節気と何らかの関連があるのでしょうか。

この霜降なる節気は10/23日から11月6日までで、11月7日からはいよいよ立冬に入ってきます。
今度の冬はどういう姿を見せてくれるのでしょうね。
それまでの間に精々英気を養っておきましょう。

家の周りで見ているものを、並べていきます。
昨晩の上弦の月 ↓

天体望遠鏡で眺めて、「事足れり」としていましたが、写真を撮っていないことに気づき、寝る前に、カメラを持って夜空から下に没する直前のものを撮りました。残念ながら月の中に電線が二本入ってしまいました。



下敷きを使って日輪を撮影 ↓

小学生の頃に下敷きで太陽を見たことがありました。そんな製品が今でもあるのかと思い、ネットで探したら、それがありました。それを購入して、写真を撮ってみました。
実際にはもっと赤く見えたのですが、画像に撮り込んだ時にはこんな色になってしまいました。



フジバカマ ↓





フジバカマの花がゆっくりと咲き揃いつつありますが、アサギマダラは全く姿を見せて来ません。



カキ ↓



待っているアサギマダラは来てくれませんが、柿の木には頼んでもいないのにヒヨ鳥がやって来ては、盛んに実をつついてくれます。冬にやって来るメジロ君にも少しは残しておいて欲しいのですが、この欲張りな鳥はメジロが来ると威嚇して、追いかけまわします。



イモムシ ↓

外に出た時にサンダルにこの芋虫がついていました。まさかサンダルを齧るわけではなさそうですので、柑橘類の木に乗せてあげましたが、今朝見ると、同じ木の上で前日とは違った位置で移動中でした。
これは揚羽蝶の幼虫なのでしょうが、はっきりした名前は調べていません。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10/21日 付近を自転車で散歩... | トップ | 夜空のご機嫌はなかなか気難... »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日差し (縄文人)
2020-10-25 11:08:47

本文の冒頭部分をお借りシテ、句を作りました。

  朝晩の気温が下がり霜が降る (縄)

この秋は、夏から一気にひとっ飛び冬が来て秋が取り残されるのでは無いかと心配、
しかし今朝の太陽の差し込みは素晴らしく これぞ秋という力強い日差しを感じました。

  熟柿や何が食べたか空洞に
         近くで百舌の高鳴きがする  (縄)


返信する
こんにちは (多摩NTの住人)
2020-10-25 11:24:37
「霜降」から人気芸人をイメージされるとは、なかなか冴えていらっしゃいますね。私は「牛肉」を思い浮かべてしまいます。
ついに日輪まで観察されましたか。次の皆既日食はいつでしょうかね。
返信する
縄文人様へ (ぶちょうほう)
2020-10-25 12:30:12
縄文人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
素敵な一句と一首を頂きました。霜が降るようになるのはあと一か月くらい後になるのでしょうか。
ところで今年の12月は例年以上に寒いそうですね。
炬燵の準備もそろそろ・・・となるのでしょうか。

モズの高鳴きをここしばらく聞いていませんが、先日自転車で巡っている時にモズの鳴き声だけは聞きました。
柿の木に食いしん坊のヒヨドリが良く来ます。
時には雀も柿を突くようです。
返信する
多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2020-10-25 12:57:09
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
お笑い界は関西系が席巻していますね。ここでも二人ともに大阪府の出身だそうです。
牛肉の霜降り・・・高級品ですね。そろそろすき焼きの美味しい季節になりますね。

太陽を見るための道具に興味を持ちました。
子供の頃は日食観察のためにガラスに煤をつけて見たりしましたが、赤外線の害とかで近年は厳密になりましたね。
日食観察用のゴーグルやオペラグラスなどもありますが、今回は子供の頃を懐かしんで、黒い下敷きにしました。
2023年4月20日に日本の一部の地方で部分日食が見られますが、全国で日食を見ることが出来るのは2030年6月1日だそうですが、これも部分日食だそうです。
皆既日食は2035年の9月2日にあるそうですが、小生の場合は命があるかどうかです。

今月の31日は10月として二回目の満月です。
そして、十三夜は10月29日ですから、この二つにリーチを掛けておけば、どちらかには晴れた夜空が来るものと思われます。
返信する

コメントを投稿