台風が日本海側を北東に向かって走り去り、中京圏では10月6日の朝から秋晴れのような良い天気になりました。
そういう時を狙って待っていたので、この日のうちに登山口まで出かけて翌日に山に入ろうと決めました。
毎年行く木曽御嶽に今年は行っていませんので、紅葉のきれいな黒沢口の八合目あたりを目指すことになります。
木曽御嶽を東側から ↓
この写真はこりんさんからの頂き物で、小生が御嶽を歩いているその日に、偶然彼もこの近くまで来ていて、御嶽から27kmほど南東にある風越山から撮った御嶽の雄姿となります。
実行図 ↓
赤線部分を歩きました。
断面図 ↓
単純な往復ですと左右対称になるところ、女人堂から、別の場所を往復していますのでその分だけ形が崩れます。
鳥瞰図 ↓
鳥瞰図に歩いた部分を赤線で入れてみました。上も含めてCGはカシミールのお仕事です。
恵那山 ↓
10/06日の車で移動中に恵那山の一部が見えていましたので車を止めて撮りました。
しかし、ここからは恵那山の山頂は見えていません。
三留野(みどの)宿 ↓
国道19号を北上しています。昔、三留野(みどの)は木曽街道の宿場でしたが、今では南木曾町となっています。
三留野(みどの)の大吊橋 ↓
三留野の大吊橋は木製で「桃介橋」とも呼ばれ、この名前はさる電力会社の社長さんが事業の一環として架けた橋だそうですが、その名前を頂いたようです。
近代文化遺産になっているそうです。 橋長は247mで、下を流れるのは木曾川です。
中の湯の駐車場 ↓
10月6日の暗くなったころにこの場所につきました。ここで車中泊する人がもう一人いました。
しかし、翌朝起きてみると、車は4台になっていました。(これは翌日下山後に撮りました。)
夜明けの前 ↓
前夜は午後8時に床に就き、あくる日は午前3時に時計をセットしました。
暗い中ですので朝食は取らずに、午前4時頃より歩き始めます。
ヘッドライトと手持ちの懐中電灯の二つで歩きます。
東の空が白んでくると空腹感が出て来ました。
ハイマツが出現 ↓
歩き始めの標高は1800m強でした。ここでは2300mの手前でハイマツが出て来ました。
あたりが明るくはなっていますが、未だ日の出前です。
夜明けの直前 ↓
時刻は午前5時33分。八ヶ岳連峰のあたりの空が茜色になって来ています。
ハイマツとダケカンバ ↓
ハイマツやダケカンバの木が出てきてどんどん高山帯の感じが強まってきます。
朝の空 ↓
時刻は5時37分 左に南アルプスの甲斐駒ケ岳、右に中央アルプスの峰が続きます。
恵那山 ↓
雲海から頭だけ出して、恵那山が見えています。
日の出 ↓
5時47分に八ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の中間付近の山の稜線上から朝日が出て来ました。
八ヶ岳 ↓
茜さす空の中に八ヶ岳がシルエットで見えています。一番左は蓼科山ですね。
カシバードで描画 ↓
同じ範囲をカシバードで描画します。一番左の蓼科山は山頂部分が見えないので山名表記が出来ていません。
甲斐駒ヶ岳の右に中央アルプス ↓
甲斐駒ヶ岳は南アルプスの峰ですが、この暗さの中では山が中央アルプスと地続きのように見えます。
カシバードで描画 ↓
カシバードで描画するときに暗さも考慮してみましたが、やや見づらいですね。
ナナカマド ↓
道のわきで色づいたナナカマドが出てくるようになっています。
なおこの高山性のナナカマドは、タカネナナカマドとウラジロナナカマドがありますが、区別することなしに以後もナナカマドとだけ記していきます。
八合目着 ↓
八合目は女人堂又は地図上には金剛堂とも表記されていて、このあたりに礼拝場所があり、昔はそこが女人結界であったそうです。
時刻は午前6時ジャストで、ここであたりの景色を楽しみます。
そういう時を狙って待っていたので、この日のうちに登山口まで出かけて翌日に山に入ろうと決めました。
毎年行く木曽御嶽に今年は行っていませんので、紅葉のきれいな黒沢口の八合目あたりを目指すことになります。
木曽御嶽を東側から ↓
この写真はこりんさんからの頂き物で、小生が御嶽を歩いているその日に、偶然彼もこの近くまで来ていて、御嶽から27kmほど南東にある風越山から撮った御嶽の雄姿となります。
実行図 ↓
赤線部分を歩きました。
断面図 ↓
単純な往復ですと左右対称になるところ、女人堂から、別の場所を往復していますのでその分だけ形が崩れます。
鳥瞰図 ↓
鳥瞰図に歩いた部分を赤線で入れてみました。上も含めてCGはカシミールのお仕事です。
恵那山 ↓
10/06日の車で移動中に恵那山の一部が見えていましたので車を止めて撮りました。
しかし、ここからは恵那山の山頂は見えていません。
三留野(みどの)宿 ↓
国道19号を北上しています。昔、三留野(みどの)は木曽街道の宿場でしたが、今では南木曾町となっています。
三留野(みどの)の大吊橋 ↓
三留野の大吊橋は木製で「桃介橋」とも呼ばれ、この名前はさる電力会社の社長さんが事業の一環として架けた橋だそうですが、その名前を頂いたようです。
近代文化遺産になっているそうです。 橋長は247mで、下を流れるのは木曾川です。
中の湯の駐車場 ↓
10月6日の暗くなったころにこの場所につきました。ここで車中泊する人がもう一人いました。
しかし、翌朝起きてみると、車は4台になっていました。(これは翌日下山後に撮りました。)
夜明けの前 ↓
前夜は午後8時に床に就き、あくる日は午前3時に時計をセットしました。
暗い中ですので朝食は取らずに、午前4時頃より歩き始めます。
ヘッドライトと手持ちの懐中電灯の二つで歩きます。
東の空が白んでくると空腹感が出て来ました。
ハイマツが出現 ↓
歩き始めの標高は1800m強でした。ここでは2300mの手前でハイマツが出て来ました。
あたりが明るくはなっていますが、未だ日の出前です。
夜明けの直前 ↓
時刻は午前5時33分。八ヶ岳連峰のあたりの空が茜色になって来ています。
ハイマツとダケカンバ ↓
ハイマツやダケカンバの木が出てきてどんどん高山帯の感じが強まってきます。
朝の空 ↓
時刻は5時37分 左に南アルプスの甲斐駒ケ岳、右に中央アルプスの峰が続きます。
恵那山 ↓
雲海から頭だけ出して、恵那山が見えています。
日の出 ↓
5時47分に八ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の中間付近の山の稜線上から朝日が出て来ました。
八ヶ岳 ↓
茜さす空の中に八ヶ岳がシルエットで見えています。一番左は蓼科山ですね。
カシバードで描画 ↓
同じ範囲をカシバードで描画します。一番左の蓼科山は山頂部分が見えないので山名表記が出来ていません。
甲斐駒ヶ岳の右に中央アルプス ↓
甲斐駒ヶ岳は南アルプスの峰ですが、この暗さの中では山が中央アルプスと地続きのように見えます。
カシバードで描画 ↓
カシバードで描画するときに暗さも考慮してみましたが、やや見づらいですね。
ナナカマド ↓
道のわきで色づいたナナカマドが出てくるようになっています。
なおこの高山性のナナカマドは、タカネナナカマドとウラジロナナカマドがありますが、区別することなしに以後もナナカマドとだけ記していきます。
八合目着 ↓
八合目は女人堂又は地図上には金剛堂とも表記されていて、このあたりに礼拝場所があり、昔はそこが女人結界であったそうです。
時刻は午前6時ジャストで、ここであたりの景色を楽しみます。
早々に私のホームページ紹介ありがとうございます。
日の出前の茜色に染まった空が綺麗ですね。
GPSログ軌跡を見ると通行禁止方面にも
足を運んでいるようですが、様子見ですか?
さすがに5の池までは行けなかったようですね。
私も御嶽山に行きたいのですが、家族が火山は危険!(゚O゚)!
とダメだしをもらっています。(^_^o)
なんとか危険の少ない事を説明して登りたいものです。
私には撮れない目の覚めるような写真の鮮やかさと鮮明な画像に引き付けられました。
遠くに離れてしまって居ますが、元気に健康的に充実した生活していますね。
またまた遠出されたのですね。
でも無事な帰宅だったわけでほっとしました。
南木曽には法事で帰省した折 馬刺しを食べに行きました。
みどのと言う名前記憶がありますが南木曽に・・・納得しました。
みどの大吊橋は木製なのですね。
観光に向きますね。
車内泊朝は4台には面白いですね。
朝焼けの空素晴らしいですね。
目が覚めるようでした。
雲海に上の恵那山も素敵でした。
日の出の写真は丸い太陽も見えました。
久々に太陽ですね。合掌。
卓球に誘われて行って来ましたので遅くなりました。
お祭りで公民館の卓球蛾お休みだったのでよい汗をかいてきました。
まずは貴重な写真の掲載をお許し下さり、ありがとうございます。
夜明けの前は空気が澄んで気持ちの良いものですが、高地でのそれは格別のものがあります。
女人堂から北東に1kmほど歩いて引き返してきた足跡はダケカンバの黄葉見物なのです。
このあたりの黄葉は木曽御嶽ではトップクラスの眺めということで、今山行では上には行けなくても、この道だけは歩いておきたかったほどに入れ込んでいたのです。
しかし、台風の影響で、色づく木の葉はナナカマド・ダケカンバともほとんど落下していましたので残念の極みでした。
この巻き道は崩落個所があるとかで、それから先は通行止めとなっていました。
御嶽に行くことが出来ないのでしたら、焼岳もダメなのでしょうね。
慎重になることも大事ですね。
朝暗いうちに起きて、日の出は見晴らしの良いところで迎えようとしてやってきました。
午前3時起きなんて平地でやっていたら泥棒と間違えられかねませんね。
お天気は狙っていましたので、何とか晴天を当てることが出来て感謝しています。
景色が良くて、時間も朝早かったので、写真の技術は大したことないのですが、良い画柄はたくさんありました。
何枚も失敗作を撮り、捨てて・・・・を繰り返しています。
マスターズは頑張ってくださいね。ぜひ入賞されますように。
台風が過ぎて、つかの間の晴天に期待して出掛けました。
車中泊については大丈夫なのですが、朝が早いのはさすがにダメージですね。
帰宅後、昨日は随分朝寝坊をしてしまいました。
信州では馬刺しを食する場合が多いそうですね。
小生は未だ一度も食べたことがありません。
どんな味なのでしょうね。
三留野の大吊橋は前から気になっているものでしたが、今回は午後の早くに家を出ていますので、時間があり、立ち寄ることが出来ました。
実際に歩いて渡ってみると、スケールの大きさに驚きました。
こういうものを遺せるということは貴重なことですね。
今回の山行では久し振りに雲海と対面できました。
雲の上に頭だけ出した恵那山も捨てがたかったですね。
そして、日の出の瞬間もキャッチ出来てラッキーでした。
こういう時は天気が良くなるのでしたね。
確かにその通りにはなりましたが、お昼前からガスが湧き始めてしまい、高山の気象条件の変わり身の早さに驚かされました。
卓球でよい汗を搔かれて、また一段とスマートになられたのではないでしょうか。
でもそのお陰で我々もおこぼれを頂戴できた訳ですから有り難やとお拝ませて頂きました。
平地で闇夜はお手の物ですと言うとちとやばいですが、山の中でなら慣れていないモノから見ると超ウルトラ級の技ですね。
平成の鼠小僧みたいですね。
益々健脚健在で尊敬いたします。
普段は宵っ張りの朝寝坊を得意技としていますから、そんな江戸っ子にとっちゃぁ?、早起きなんざぁ、とんでもねぇことなんですが、ことが山歩きとなりますと、損得勘定が働き、惨悶の得の方を選んでしまいます。
夜明けの時間から逆算して、起きる時間、さらには前夜の寝る時間までも考えてしまうようになると、これは泥棒かノイローゼに違いありませんね。
実のところは大雑把に生きるほうが得意技なんです。
今回は天気に恵まれてしまった雨男よろしく、場違いな情景にびっくりさせられました。
健康状態についてですが、物忘れは飛び切り二重丸で、口ばかりは達者で、足は若い衆のものを後ろから引っ張るほどにだらしなくなってきています。
こんな者にはどうか手を触れないようにしてくださいね。
雨の雨生山の次は、台風一過の御嶽詣での紅葉ですか。ナナカマドの深紅の紅葉が印象的ですね。
大白川への道が通行止めなので、今年は白山の紅葉を諦めていましたが、御嶽山と云う手がありましたね。でも、今週末では遅いかも知れませんね。
木曽御嶽には毎年行かないと義理が立たないような気がしています。
今年はイチヨウランの季節には入れませんでしたので、黒沢口から登る、紅葉の時期を狙ってはいましたが、なかなかタイミングが難しくて、この日になりました。
行く前にはちょうどぴったりのタイミングかと思っていましたが、台風によって葉っぱを振り落とされてしまった後のようで、ダケカンバ、ナナカマド、ミヤマハンノキはほとんど坊主に近い状態で、今年の紅葉期は終わってしまったようです。
白山も岐阜県側から歩くのに興味がありましたが、今年は無理かなと感じていました。
そうでしたか、通行止めがあったのでしたか、そうなると来年から先のことが心配ですね。