ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/12日 藤原岳からの景観 その3:春霞の中で能郷白山、白山、北アルプス、乗鞍、御嶽、中央アルプス、恵那山、南アルプスが幽かに・・・

2018-03-17 07:10:58 | 草花
5日続きの好天の真ん中の日でしたので、眺望には期待して山に入りましたが、長い尾根歩きで時間をたくさん費消していました。(山では、時間の経過とともに視界は悪くなることが多い。)

桑名方面の、近いところの景色でさえも春霞に邪魔されるこの日の視界ですので、山岳景観についてはあきらめの境地で頂上まで近づいています。

ところが、山岳眺望については、ちょっと様子が違っていました。

頂上が指呼の間 ↓

高さの上ではあの頂上といくらも違わないところに来ました。あとはあそこまで回り込んで近づきます。


保険に撮っておこう・・・・
能郷白山 ↓


白山 ↓

未だ頂上に着く前でしたが、念のために撮っておきました。



展望丘頂上直前 ↓

ここまで来ると、人の話し声が聞こえてきます。




展望丘頂上 ↓

午前11時23分に着きました。ここの標高は1140mで、藤原岳の山中には1171mという標高を有する最高地点があります。
そのために今回は現到達地点を山頂とは表現せずに「展望丘」頂上と表わしています。


御池岳 ↓

御池岳は1247mという標高を持ち、これは鈴鹿山脈中の最高峰ということです。



天狗岩方面 ↓

こちらは天狗岩方面で、藤原岳の最高地点のある場所です。



藤原山荘 ↓

眼下に山小屋が見えていますが、帰路にあそこまで下って行きます。




伊吹山 ↓

伊吹山は比較的よく見えていました。

これから後の画は、実際の見え方とは違って、ソフトで補正・強調したものを並べました。

もう一度、能郷白山 ↓


再度、白山 ↓


北アルプスと乗鞍岳、木曽御嶽 ↓


カシバードで山名確認 ↓


穂高岳と乗鞍岳 ↓


木曽御嶽 ↓


中央アルプス ↓


カシバードで山名確認 ↓


南アルプスと恵那山 ↓


カシバードで山名確認 ↓
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6 コメント

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おはようございます (こりん)
2018-03-18 10:15:14
おはようございます。
青い空で山が綺麗に写っていますが、実際は春霞でしたか?
藤原岳は、標高が1144mほどと低いですが、雪が残り寒い所ですね。滋賀方面から雪雲が流れて来るからでしょうね。
昔は、さぞかし多くの花が咲いたでしょうね。
それを知っている、ぶちょうほうさんは寂しく感じるのではないでしょうか?
返信する
こりん様へ (ぶちょうほう)
2018-03-18 12:49:33
こりん様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
空は良い空でしたが、遠くの山周りは春霞でした。
しかし、目を凝らして眺めると、何とか山が見えてはいました。

今回はまだ雪が残っていて、花の本番前というところでしたが、これからGWまではいろんなものが咲いて来るのではないでしょうか。
確かに往時と比べると花数は随分寂しくはなっていますが、それでもよく探して歩けば何とかなるレベルにはあるようです。

このあたりは、列島のくびれ部分に近いので、日本海側の気候の影響を受けやすい場所のようですね。
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こんにちは (多摩NTの住人)
2018-03-18 15:42:54
気持ちがいい眺めですね。伊吹山はいつも新幹線の車窓から眺めるだけですが、こんなふうに見えるのですね。何か雪形がありそうな気がします。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2018-03-18 15:52:31
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
今回は山岳景観の点では何とか満足できました。
運が良ければ富士山も見られる位置なのですが、それは叶いませんでした。

伊吹山に雪形を見つけられそうな気がしますか?
小生の想像力はそこまで届きませんでした。
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山岳展望 (山ちゃん)
2018-03-18 20:48:04
ぶちょうほうさん、今晩は!
早春の花は少なかったですが、素晴らしい山岳展望が待っていましたね。11時半でここまでの展望があるのは珍しいと思います。いつもは伊吹山や霊仙山が見えているくらいですよ。
今年から「展望男」に変身されたのですか^^
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山ちゃん様へ (ぶちょうほう)
2018-03-19 09:16:17
山ちゃん様 こんにちは
ピーカンの空をアテにして、(どちらかと言えば満を持して)山に入りましたが、春霞が予想外に強くて、きっぱりとした見え方はしていませんでした。
しかし、ソフト補正で、無理矢理に山体を浮かび上がらせて補いました。
山岳眺望を望むならば、もっと手っ取り早く山頂に立てる道にした方が良かったのでしょうね。
しかし、せっかく出掛けるからには花も見たいという欲ばった希望がありましたので、孫田さんに決めましたが、花の方は生憎でした。

雲霧雨左衛門は、今後改名して雲霧霞雨之介になりそうです。
まだまだ雨とのお付き合いは続きそうです。
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