ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

夜空の眺め

2023-01-10 04:55:53 | 草花
(コメント欄を一日だけ開けます。)

八日の晩、寒に入って3日目になるが、それほどには凍てつかず、風も無かったので、まだ丸さの残る立待月を眺めながら、星を撮ることにした。
本来なら月明かりが邪魔なのであるが、そこはそれ、素人の何でもアリ精神で、カメラを構えてみた。

先ずは八日晩の月 ↓

月齢16.1で、まだ十分に丸い。 立待月と呼ばれる。



木星 ↓

この晩の木星は衛星を3つ見せてくれた。



オリオン ↓

月に近いところにあるので、月明かりに干渉されて撮りにくい。



火星とアルデバラン ↓

火星もアルデバランもオレンジ色に近い、同じような色で光っているが、火星の光り方が強い。



すばる ↓

アルデバランの先にすばるが見えていたが、月明かりが強くてきちんとは撮れない。



カシオペア ↓

これも月明かりに著しく干渉されて、極めて撮りづらかった。


これから後は月の出る時間がどんどん遅くなってくるので、条件が得られれば再度トライしてみたい。
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6 コメント

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天体 (おみや)
2023-01-10 07:25:03
おはようございます。
素晴らしい天体が見られて羨ましいです。
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開けゴマ (縄文人)
2023-01-10 10:17:59
えい~や~気合を入れて扉開け
   なんと何と大宇宙かな!!

  ▲ 見上げれば星の数々大宇宙
        吾に解るは月太陽ぞ (縄)

  全くの不勉強、知らぬ存ぜぬ、I do not knowでゴザンス。。
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おみや様へ (ぶちょうほう)
2023-01-10 11:03:46
おみや様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
こんな時季ですので寒いのですが、風が無かったので思い切って夜空観賞タイムとなりました。
もっと光の無いところに行けばよいのですが、その点は無精者でした。
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縄文人様へ (ぶちょうほう)
2023-01-10 11:13:04
縄文人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
♪空は~広いな大きいな~・・・・♪って言う歌は無かったでしょうか?
あれは海でしたね。 夜空の下に身体を置いて、生意気にもカメラを持って星空を見上げてしまいました。
力不足のカメラで、精一杯のお仕事ですが、まだまだ技量アップの余地がたくさんありそうです。

山岳地帯に出掛けて夜空を見上げると驚くほどの星空が頭の上に拡がり、あっけに取られたりします。
子供などは時としてその星空を見て「怖い!」とさえ思うようです。
もう一度そういう経験をしたいものです。
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こんにちは (多摩NTの住人)
2023-01-10 15:15:17
冬の星空は綺麗ですね。当地では街の明かりが反射して観察には不向きな場所です。コロナ禍が終息したらどこか天の川の見える温泉宿に行きたいものです。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2023-01-11 11:48:03
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
冬の夜空は寒い分だけ見通しも良い時が多いですね。
しかし、今年は昼間も夜も少しばかり様子が違うような気がします。
強い冬型の気圧配置が相当長く居座っていて、それが脊梁山脈にまで影響を及ぼしているような気がします。
そのために山望には不便ですが、月や星なら少しは見通しも利くようです。
確かにどこか山地のいで湯で露天に浸かって星を見上げてみたいものですね。
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