柿の木に着けてあるフウランにたくさん蕾がついたな・・・と思っていたのがつい先日のような気がしましたが、そのことを忘れているうちにほぼ満開になっていました。
慌ててというくらいの気持ちでカメラを持ち出し、フウランに向かう前に、グラジオラスの関門がありました。
ピンクの花が実に可愛らしく咲いているので、まずはその花から撮っていくことになりました。
ピンクのグラジオラス ↓
花を撮りながら、天辺の方に多少の違和感を持っていました。
パソコンに取り込んだ時にこれが蝉の羽化の時であったことが判明し、もう一度カメラを持って今度はセミに焦点を絞り込んで撮ります。
クマゼミの誕生 ↓
先刻とは違い、ドンゴロからは離れた位置で、初々しいセミが羽の硬化を待っています。
フウラン ↓
このフウランは友達から頂いたもので、葉に斑が入っています。それを柿の木に着生させてから、かれこれ20年くらいになると思います。
今年は出来が良くて、蕾も含めると50輪くらい咲くようです。
オニユリ ↓
オニユリもにぎやかに咲き揃ってきています。
慌ててというくらいの気持ちでカメラを持ち出し、フウランに向かう前に、グラジオラスの関門がありました。
ピンクの花が実に可愛らしく咲いているので、まずはその花から撮っていくことになりました。
ピンクのグラジオラス ↓
花を撮りながら、天辺の方に多少の違和感を持っていました。
パソコンに取り込んだ時にこれが蝉の羽化の時であったことが判明し、もう一度カメラを持って今度はセミに焦点を絞り込んで撮ります。
クマゼミの誕生 ↓
先刻とは違い、ドンゴロからは離れた位置で、初々しいセミが羽の硬化を待っています。
フウラン ↓
このフウランは友達から頂いたもので、葉に斑が入っています。それを柿の木に着生させてから、かれこれ20年くらいになると思います。
今年は出来が良くて、蕾も含めると50輪くらい咲くようです。
オニユリ ↓
オニユリもにぎやかに咲き揃ってきています。
私は 初めて クマゼミ を見ました。
羽が透き通って アブラ蝉よりきれいな感じがします。
結構かわいいですね!
まだ関東では見たりしないようですが?
何か世間の噂ではうるさいようなことを耳にしますだ?どうですか?
又、それにしても 本当に近くでいろいろな山野草を見る事が出来るのですね!
クマゼミの主な生息圏は西日本のようですが、近年では勢力圏を拡げつつあって、関東にも進出しているという話もどこかで聞いたような気がします。
関東でいうと、ミンミンゼミに該当するのでしょうか。
小生的にはクマゼミとミンミンゼミは棲み分けていると思っているくらいです。
写真のものは羽化直後で、色が浅くて、柔らかそうですが、時間が経つと、硬化して、色も緑と黒が深くなり、ミンミンゼミ並みになります。
鳴き声のやかましさと暑苦しさは並大抵ではありません。
まるで地鳴りのように「シャワシャワ或いはジャワジャワ」と長く鳴きます。
これが鳴かなくなると、夏の酷暑も一段落ついたかな・・・と安堵するくらいです。
愛知県ではミンミンゼミよりもクマゼミが断然優勢ですが、知多半島の先端部と、三河の山間部でミンミンゼミを聞いたこともあります。
山野草については御多聞に漏れず、身の回りからはどんどん遠ざかって行っていくのが哀しいことです。