白山の別山と三ノ峰を歩いたレポートをシリーズ化してきましたが、この記事で最終回となります。
この記事ではまだ別山からの帰り道で三ノ峰頂上や三ノ峰避難小屋につく前のところから始まります。
ハクサンフウロ ↓
往きに見た花ですが、ほかにもっとたくさんあると思って撮らずにいましたが、その後、あまり数を見なかったので、帰りに撮りました。
ズダヤクシュ ↓
湿ったところを好む植物です。
三ノ峰山頂 ↓
三ノ峰の頂上に戻って来ました。帰りの登り返しは、結構ちゃんとしたものでした。
ハイマツ ↓
ハイマツは枝の先端に雄花がついています。
エゾハルゼミ ↓
今時山上で鳴く蝉がいました。ジィと鳴いて、目の前の草に落ちて、それから飛び立ちませんので、近寄って写真に撮りました。図鑑で調べるとエゾハルゼミのようです。
三ノ峰避難小屋 ↓
朝のうちはガスっていてよく見えなかった景色が、見えるようになっています。小屋までもう少し。
小屋前のモニュメント ↓
小屋の前に立派なモニュメントがありましたので、記念撮影します。
この後小屋に入り、荷づくろいして下り始めます。
福井県最高地点 ↓
福井県側の最高地点にも立ち寄っておきます。
ミヤマダイコンソウ ↓
ミヤマダイコンソウの群落がありましたのでそれもカメラに収めます。
オオカサモチ ↓
道端に大きい草が出て来ました。来るときにも出会っているはずですが、素通りしたものでした。
荒島岳 ↓
ガスが少し晴れたために視界が届きました。
剣ヶ岩方面への下り ↓
この尾根道を一気に下って行きます。
振り返って福井県最高地点 ↓
下って来た道を振り返ると福井県側の最高地点がそれなりの存在感で聳えています。
六本檜に下る稜線 ↓
行く手を見ると、六本檜まで下る稜線が見えていますが、道は最先端で樹林帯の中に入っていきます。
ニッコウキスゲ ↓
高さが上がって、途絶えていたニッコウキスゲが、下って来たことにより、再登場してきます。
ダケカンバ林 ↓
稜線の草の原歩きから、樹林帯歩きに変わります。皮切りはダケカンバの林です。
ユキザサ ↓
樹林下に早速、ユキザサも出て来ます。
ササユリとニッコウキスゲ ↓
一旦樹木の無い草原状になると、そこにはササユリとニッコウキスゲが競演しています。
ノギラン ↓
地味な花も出て来ます。
ブナ帯 ↓
ダケカンバ帯から少し下るとブナ林になります。
露出した根 ↓
道端に針葉樹の枯れたものが、根を出して、まるで芸術作品のように見えます。
六本檜から下る ↓
六本檜まで来ると尾根歩きは終わり、山の斜面を下るようになります。
朝は雨が強く降っていて、いたるところから水が湧き出していましたが、そんな水の湧き出しは無くなっていました。
靴裏の土を拭うマット ↓
登りの時に、このマットの上で靴裏を良くこすり、土に付随した下界の植生を持ち込まないための配慮でした。
下りではほとんど意味がないことかもしれません。
テンナンショウ属 ↓
こんな植物もありましたね。
山腰(越?)屋敷跡 ↓
ここのベンチで最後の腹ごしらえをしてから、ラストワンピッチに臨みます。
オオナルコユリか? ↓
花も草姿も、ナルコユリよりも大柄なものでした。
サンカヨウの実 ↓
実を食してみましたが、僅かに甘いだけで、酸味がありません。食べるまでもないと思いました。
駐車場着 ↓
駐車場に戻り、この日は一日中、山の中で人に出会わなかったこの珍しい幸せをかみしめています。
総歩行数 ↓
今回はついに4万歩を超えました。今の体力でこれだけ歩けたのは、これも全行程を通じて涼しく歩けたお陰です。
白山のレポートを終わります。
この記事ではまだ別山からの帰り道で三ノ峰頂上や三ノ峰避難小屋につく前のところから始まります。
ハクサンフウロ ↓
往きに見た花ですが、ほかにもっとたくさんあると思って撮らずにいましたが、その後、あまり数を見なかったので、帰りに撮りました。
ズダヤクシュ ↓
湿ったところを好む植物です。
三ノ峰山頂 ↓
三ノ峰の頂上に戻って来ました。帰りの登り返しは、結構ちゃんとしたものでした。
ハイマツ ↓
ハイマツは枝の先端に雄花がついています。
エゾハルゼミ ↓
今時山上で鳴く蝉がいました。ジィと鳴いて、目の前の草に落ちて、それから飛び立ちませんので、近寄って写真に撮りました。図鑑で調べるとエゾハルゼミのようです。
三ノ峰避難小屋 ↓
朝のうちはガスっていてよく見えなかった景色が、見えるようになっています。小屋までもう少し。
小屋前のモニュメント ↓
小屋の前に立派なモニュメントがありましたので、記念撮影します。
この後小屋に入り、荷づくろいして下り始めます。
福井県最高地点 ↓
福井県側の最高地点にも立ち寄っておきます。
ミヤマダイコンソウ ↓
ミヤマダイコンソウの群落がありましたのでそれもカメラに収めます。
オオカサモチ ↓
道端に大きい草が出て来ました。来るときにも出会っているはずですが、素通りしたものでした。
荒島岳 ↓
ガスが少し晴れたために視界が届きました。
剣ヶ岩方面への下り ↓
この尾根道を一気に下って行きます。
振り返って福井県最高地点 ↓
下って来た道を振り返ると福井県側の最高地点がそれなりの存在感で聳えています。
六本檜に下る稜線 ↓
行く手を見ると、六本檜まで下る稜線が見えていますが、道は最先端で樹林帯の中に入っていきます。
ニッコウキスゲ ↓
高さが上がって、途絶えていたニッコウキスゲが、下って来たことにより、再登場してきます。
ダケカンバ林 ↓
稜線の草の原歩きから、樹林帯歩きに変わります。皮切りはダケカンバの林です。
ユキザサ ↓
樹林下に早速、ユキザサも出て来ます。
ササユリとニッコウキスゲ ↓
一旦樹木の無い草原状になると、そこにはササユリとニッコウキスゲが競演しています。
ノギラン ↓
地味な花も出て来ます。
ブナ帯 ↓
ダケカンバ帯から少し下るとブナ林になります。
露出した根 ↓
道端に針葉樹の枯れたものが、根を出して、まるで芸術作品のように見えます。
六本檜から下る ↓
六本檜まで来ると尾根歩きは終わり、山の斜面を下るようになります。
朝は雨が強く降っていて、いたるところから水が湧き出していましたが、そんな水の湧き出しは無くなっていました。
靴裏の土を拭うマット ↓
登りの時に、このマットの上で靴裏を良くこすり、土に付随した下界の植生を持ち込まないための配慮でした。
下りではほとんど意味がないことかもしれません。
テンナンショウ属 ↓
こんな植物もありましたね。
山腰(越?)屋敷跡 ↓
ここのベンチで最後の腹ごしらえをしてから、ラストワンピッチに臨みます。
オオナルコユリか? ↓
花も草姿も、ナルコユリよりも大柄なものでした。
サンカヨウの実 ↓
実を食してみましたが、僅かに甘いだけで、酸味がありません。食べるまでもないと思いました。
駐車場着 ↓
駐車場に戻り、この日は一日中、山の中で人に出会わなかったこの珍しい幸せをかみしめています。
総歩行数 ↓
今回はついに4万歩を超えました。今の体力でこれだけ歩けたのは、これも全行程を通じて涼しく歩けたお陰です。
白山のレポートを終わります。
雨とガスの中を4万歩超えとは大変お疲れさまでした。やはり、別山まで足を延ばすと歩数が伸びますね。
今年は白山の釈迦新道が通行止めなので、鳩ケ湯新道が唯一の見せ場だったのに・・・
週末は、白山と御嶽山に出掛けてみようと思っています。
この時期に4万歩歩けるとは思いませんでしたが、涼しかったので力以上のものを出せたかもしれません。
景色が良くなかったので、別山まで行くことはなかったのかもしれませんが、家の近くの高楼から見えていた山ですので、ぜひ歩いておきたくもあったところでした。
釈迦新道は通行止めですか、それによって通行状態が向上するのならやむを得ないのですが、単純に崩れたところの補修程度ですと、脱力ものですね。
木曽御嶽は一度歩いておきたいのですが、小生は身体の疲れが取れていないので、それと相談しながら、日にちとコースを決めようと思います。
今は静養し、雨生山あたりからやってみようかと思っているところです。