ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

9/14 秋の野歩き 四分の四(最終記事):神社に参拝して家路につく

2022-09-19 04:54:06 | 草花
台風14号が相当暴れそうで怖いですね。
気象庁の発表によると「危険な」台風という言い方で呼んでいました。最近この台風のほかにも大雨の時の凄さを表すための表現方法にも工夫が見られますね。
「50年に一度」、「100年に一度」、「過去に経験したことが無いような」という表現を使っていますが、実を言うとあまりピンとこないのが残念です。
〇「危険な台風」・・・・・・台風はどれも危険視しています。
〇「100年に一度の大雨」・・・・まだ百歳まで生きていませんので・・・
〇「バケツの水をぶちまけたような降り」・・・・バケツの大きさにもよりますし・・・
〇「立っていられないほどの風」・・・・体幹の強さや、身体のバランスの取り方には個人差があります。
結局どういう表現が一番身に迫って感じることが出来るのか・・・・・そのことをもう少し大人数で考えて、話し合って決めた方が良さそうです。
小生的には 
①先ず、数値で表してから、具体的な現象を並記するのが良さそうに感じています。

今度の台風14号を表現するとしたら、(風の面では)「中心の気圧が920ヘクトパスカルという極めて低い気圧で、最大瞬間風速が70メートルにもなる危険極まる強烈な台風」とでも言ってくれたら少しは身に迫ってくるような気がします。

この台風14号は本土に火曜日あたりまで影響を及ぼしそうですから、生憎の3連休となりましたね。
気を付けて備えて参りましょう。

「秋の野歩き」は最終記事になりました。
アオサギ ↓

警戒心の強いのは野生の証拠・・・・30.メートルほどに近づくのが限度でした。


このあと、神明社に入りお参りを済ませます。


銀杏 ↓ ↓



神社境内の銀杏の樹を見に行きます。遠目にも地面が黄金色になっているのが見えました。
もう実が熟れて、たくさん落果していました。



カエル ↓

土色の小さなカエルが落葉の上をぴょこぴょこ跳びはねています。止まったところを一枚。


神社の境内を後にします。

ミズオオバコ ↓

お盆のころに咲いている花ですので、もう遅いと思っていましたが、田の水路で咲き残りを一輪だけ見つけました。



シオカラトンボの雄 ↓

歩く先で、シオカラトンボのオス同士が空中戦をやっていました。それを見守っていると、相手を追い払った雄が、地面に降りて、しばし停まっています。
撮影後はまた空中バトルを繰り広げました。



オクラ ↓

オクラ畑では大方の出荷が済んだようで、花もわずかしか見られませんでした。



スベリヒユ ↓

スベリヒユは拙庭にも生えてきていますが、見つけ次第抜いてしまうので、花は見ませんでした。
野原歩きでは何とか花を見つけることが出来ました。



ヒガンバナ ↓

川の岸辺で、いろんな草に混じって赤い花が見られました。



オオモクゲンジ ↓

川の中に砂が堆積して、そこに木が育っていて、花まで咲いてしまっています。水の流れの邪魔になるので、いつかは伐られる運命ですが、これはしばらくの間放置されていたことの証ですね。



団栗 ↓

公園に立ち寄り、気になっていたクヌギの木の下に行くと、もう団栗が落ちていました。
これを拾い集めて、近くの保育園に差し上げてきます。もう10年以上続けて来ましたが、そろそろお終いにしようと思います。



アレチハナガサか? ↓

名前のように荒地で蔓延っています。この時期はこの姿をよく見ますね。
コメント (6)
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