ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/28日 久しぶりに歩いた葦毛湿原  孫の”春の遠足”のようになりました。(上の段)

2017-03-29 16:18:57 | 草花
昨日は快晴の予報が出ていましたので、前日から、この日に野山を歩くことを孫たちに予告しておいて、帽子を被ってくるように言っておきました。
朝、玄関にやって来た孫たちのいでたちは、そのようにちゃんと支度してきていました。

山の神様と4人連れで、車に乗って出ていきますが、途中、安城市内・岡崎市内・国道一号線では豊川市と豊橋市で若干の交通渋滞がありました。

葦毛湿原の駐車場について、歩き始めたのは午前11時ちょうどのことでした。この日の好天と、湿原内で花が咲いてきていることもあり、駐車場は相当数の車が駐まっていました。

歩行地図 ↓

北の駐車地点から反時計回りで歩きました。



湿原の導入路入口 ↓

ここから広い道を湿原のところまで歩いて行きます。



池の水鳥 ↓

池の向こう側でカモの仲間が群れ泳いでいます。



キヅタ ↓

キヅタに実が生っていました。



ハクモクレン ↓

車で走る道中でもこの花は盛りでした。




ウグイスカグラ ↓



湿原入口広場の手前で、おなじみとなった花が出て来ました。



アセビ ↓

アセビがまばらに花をつけています。




湿原手前の広場 ↓

ここから湿原に入っていきます。




湿原維持作業 ↓

湿原に入って一番初めに目に付いたのはこの人たちの存在でした。湿原の維持作業を行っているのですね。



ショウジョウバカマ ↓

まだ咲きだして日の浅いショウジョウバカマが、小生の今年の一番乗りのようです。



カエルの卵 ↓

浅い水中にカエルの卵が見えます。これはアズマヒキガエルのものとされています。



ハルリンドウ ↓

湿原内で目当てにしてきた花にやっと出会いました。 昔と比べると花の密度がぐっと薄くなってしまいました。



湿原内の木道 ↓

木道を歩いて山に入っていきます。



ショウジョウバカマ ↓

山の斜面に取付いて稜線を目指して急な傾斜を頑張って登っていきます。
このショウジョウバカマは日陰で咲いていましたが花茎も伸びておらずに初々しい姿ですね。



急登 ↓

傾斜がきついところはこんな状態です。小学校一年生の孫からはそろそろ不平が出始めています。



稜線歩き ↓

稜線に着き、なだらかな道を歩くようになると、再び楽しさを取り戻してきます。



ミヤマシキミ(蕾) ↓

ミヤマシキミでは、見るものすべてが蕾の状態でした。



ヤブツバキ ↓

ヤブツバキの花を見て、そこにやって来るメジロも見ましたが、鶯のさえずりは午前中に聞きましたが、帰りがけに聞いた鶯は、地啼きだけでした。



お昼ご飯タイム ↓

歩き始めが遅い時間でしたので、すぐに「お腹空いた」コールがでて、カップうどんの安上がりのランチライムとなっています。
北風の遮断された、日当たりの良い山上で、南側に展望が開け、眼下に新幹線の行き来の見られる絶好の場所でした。
コメント (4)
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