ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

本日の日没ショー 高楼に行って見てきました。

2017-02-15 20:26:17 | 草花
さしたる出来事もなく一日が過ぎようとしていました。
外の明かりを点け、雨戸を閉めていたら、日没の時間で、好天気に恵まれていることから、これは絶好の日没が見られるに違いないと考え、急ぎ自転車に乗って、いつもの高楼に繰り出しました。

外部階段を急いで登っていきますと、流石に212段のイッキ登りはきつくて、最後は息が切れました。
最上部では思いのほかに風がありましたが、風が吹いている割には眺望が優れず、遠くの山は木曽御嶽と恵那山が幽かに見える程度で、名古屋の背後に連なる鈴鹿山脈は全く見えませんでした。

そこで目標を、日没の様子を見届けることに切り替えて、少しの間太陽と対峙していました。
西方面の空気は名古屋越しということですので、相当汚れているようで、あの眩しいはずの太陽をまともに見てしまえるほどでした。

木曽御嶽 ↓

こちらは豊田市の向こうの空となります。



恵那山 ↓

これも安城・豊田・一部岡崎の背後の空となります。



本宮山 ↓

三河の本宮山は35kmほど先で、安城と岡崎市の背後となります。



日没ショー ↓
空中 ↓


接触 ↓

山の端と接触しました。

浸食 ↓


半没 ↓


名残 ↓


執着 ↓


未練 ↓


終焉 ↓


残照 ↓


黄昏 ↓




家に戻り、薄暗くなった庭で、少ない光線下でのカメラの性能テストをします。
セッコク ↓

昨夏拾って来たセッコクですが、北風にさらされていて、どこまで耐えられるか、応援しながら見ています。小生は手厚い保護はようやりませんので、この仕打ちに耐えて欲しいのです。



スイセン ↓

この冬は随分長い期間にわたって花を見せてもらいました。
コメント (8)
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