14日(日)
ビジネスホテルでゆっくりして10時に出雲市駅前を出発
朝から天気は雨、国道9号線を鳥取方面に15km約30分の移動
途中スーパーで明日の朝食を調達、ご当地パンのなんぽうパン(島根県出雲市)
有名なバラパンを探しましたが売り切れ→詳細はバラパン|バラパンの有限会社なんぽうパン【公式】
購入できたのはあまおうのいちごのサンドとネオトースト
昭和24年より出雲市でパンを製造をされている製パン会社、ネオトーストは青森のあれの方が好みかな
とても懐かしい感じの味
道の駅湯の川で左折して湯の川温泉へ、本日の1湯目は
85.ひかわ美人の湯@湯の川温泉
★★★★☆
昨日は日本三大美肌の湯、今度は日本三大美人の湯の一つ
残りは群馬県の川中温泉、和歌山県の龍神温泉でこちらも入浴制覇
これ以上、おっさんを美しくしないで
大型の日帰り入浴施設
内湯は10人が浸かれる浴槽、
泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
泉温はやや熱めで循環ですね
露天風呂はかなり大きな岩風呂で解放感もあり日本庭園風で立派
一段上で屋根の下に2〜3人が浸かれる 浴槽がありこちらは かけ流し
やわかい浴感が気持ちよく長時間ここに浸かってました
湯の川温泉から飯石ふれあい農道を走行、
国道54号で木次を越えて奥出雲町の仁田へ36kmの移動
仁田はコシヒカリが有名、島根の米はきぬむすめや石見のつや姫が有名
仁多郡奥出雲町を産地とするコシヒカリの仁多米もあるのです
仁田米を頂ける店が斐伊川沿いの奥出雲町サイクリングターミナル内に、
本日の昼食は
仁田米食堂(島根県奥出雲町)
★★★★☆
こちらは釜戸で炊いた仁田米がお代わり自由
注文は白い米をグビグビ食べれるメニュー牛ホルモン鉄板焼定食¥1320
米が旨いと幸せです。濃いめの味付けされた牛ホルモンとの相性は抜群
仁田から国道432号を松江方面に15分程走行
途中、JRの駅に立ち寄り亀嵩駅
松本清張の小説『砂の器』で登場した駅、砂の器マニアではないが蒲田駅、秋田県の羽後亀田駅
そしてここ亀嵩駅と3駅制覇、今回は3大を制覇する事が多い
駅舎は木造で構内に扇屋とい蕎麦屋が営業
仁田で食べたので食しませんでしたがホームを眺めての蕎麦をすするのも良いかも
駅から10分ほど走り本日の2湯目に
86.玉峰山荘@亀嵩温泉 (島根県奥出雲町)
★★★☆☆
近代的で立派な旅館ですが日帰り入浴も積極的に受け入れられてる 印象
浴場は内湯と露天風呂
綺麗で高級感漂うが湯がオイラの好みから
泉質は炭酸水素塩泉
こちらは『砂の器』より『VIVANT』押し、奥出雲町もロケ地だそうです
国道432号を松江方面へ飯梨川沿いをしばらく走り広瀬町で左折
今回の温泉旅はおいら 好みの湯に浸かってない
11年ぶりの再訪
87.広瀬温泉 憩いの家(島根県安来市)
いい湯です。
ここから県道で安来市の郊外を走行して県道1号で鳥取県南部町へ
法勝寺町内を温泉探してウロウロ
温泉施設への入口が解りにくいが駐車場は広くて施設も立派
88.法勝寺温泉(鳥取県南部町)
★★★☆☆
2022年6月に開業、駄菓子屋 や 蕎麦屋 も併設されており人気の施設のようで混雑
明治時代から昭和48年までの間は法勝寺高校があった場所で校舎を活用
どことなく共同浴場と異なる違和感、JOCA南部(青年海外協力協会)が運営する福祉施設
としての位置づけもあるようで独特の雰囲気
浴場は施設の割にこじんまりした感じ、内湯の浴槽は6人ぐらいが浸かれる サイズ
石張りでかっこいい
泉質は炭酸水素塩・硫酸塩温泉
循環で入浴者が多く湯のコンディションが・・・
立派な休憩所も完備してましたが湯を楽しみたいオイラには
ここより国道108号、県道316号で伯耆町へ米子市の混雑を迂回
米子東ICから国道9号バイパスへ、雨が強烈に
本日の宿がある倉吉市内、途中から滝のような雨が降っており前が見にくい
夕食は偶然見つけた 餃子の王将で、困った時の王将
本日のお宿はセントパレス倉吉(鳥取県倉吉市)
とても居心地のいいホテル
フロントの方の接客が素晴らしく印象に残る
15日(月)
10時ぐらいまでホテルでゴロゴロして出発
ここから岡山方面には国道179号の三朝か国道313号の関金かの選択
今回は国道179号を約30分の走行、本日の1湯目は1300年前に開湯された
89.せきがね湯命館@関金温泉(鳥取県倉吉市)
★★★★☆
大型の日帰り入浴施設、入浴料金がおいらには高めの820円
内湯の寝湯の一箇所だけが かけ流し
ここの浴槽の浴感が良かったってか一巡してここしか浸かってない
しかし、何故寝湯だけが・・・
泉質は単純弱放射能温泉、国内第二位のラジウム含有量
関金から国道313号を矢送川沿いを走行して岡山県の蒜山へ峠越え
西日本の高原リゾート、牧場もあり大山壱岐国立公園の国立公園地域
因みに国(環境省)が管理するのが国立公園で直轄と呼ぶ、都道府県が管理するのが国定公園
本日の2湯目は
90.蒜山やつか温泉快湯館(岡山県真庭市)
★★★☆☆
体育施設や宿泊施設も併設された観光地で入浴料金は高めの740円
脱衣所のコインロッカーが500円硬貨を使用(返却)、初めて見ました
内湯は10人は浸かれる大きな湯船
泉質は含弱放射線炭酸水素塩泉
消毒 + 循環かな
露天は岩風呂で解放感は素晴らしい
あたたまり感が強く汗が引きませんが高原のため風が冷たく気持ちいい
時刻は12時、ここからは70km程移動でロマンチック街道313から国道179号を走行
奥津温泉を越えて国道53号を岡山市方面に移動、3連休の最終日ですが快適に走行
店の前に 行列ができており 前から気になっている店に突撃、何を提供してるかも不明
本日の昼食は
中島ブロイラー(岡山県久米南町)
駐車場は国道を挟んだ店の反対側、鳥の専門店、お持ち帰りのみ
店の右側に数組の行列、店内には3組のみ入場する一方通行がルール
先客達がすごい量を買われてますが おいらは昼食のための購入ですが気持ち良い対応
店内には鶏の焼きや揚げが棚に並ぶ、奥ではガンガン調理して提供、圧倒される光景
購入はピリ辛おにぎり+焼き先+串やきx5本これだけ買って880円なり
250円の 焼き先は手羽先のことだったのですね
軟骨もあり非常に美味しい
1本80円の焼き串、塩味が効いており 非常にうまい
中島ブロイラーからしばらく走ると道の駅がありそこで遅めの昼食
国道53号をさらに30分程岡山市方面に南下
旭川を渡る、川の水位が半端なく高い
本日の3湯目に、岡山空港まであと30分で時間調整させていただいてる温泉
駐車場から施設まで離れており 200m ほど 歩くが滝のような雨でびしょびしょに
91.たけべ八幡温泉(岡山県岡山市)
ここのぬる湯は本当に気持ちがいい
雨のおかげでいつもより空いており1時間以上を浸水
搭乗の1時間ほど前に空港に到着、カードラウンジでブログの更新作業
これにて岡山編終了、其の4に続く