ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2015年9月 月記3

2015-09-28 20:40:26 | 月記

20日(日)の出発は釧路湿原から知床半島と根室半島のあいだ野付半島

野付半島は延長28kmの砂嘴(さし)

砂嘴とは沿岸流により運ばれた砂が静水域で堆積して出来た地形

細長い砂の半島で浸食が年々進んでいるそうです

車で行ける最先端、先には車止め、灯台と漁業施設のみ←昔から岬とか好きで目指したくなります

天気も雨から曇り

内地側にはトドワラと呼ばれるトドマツの立ち枯れた林跡が広がる←海水の浸食が原因のようです。

なんとも寂しい雰囲気と遠くにに来たなぁって感じがオイラは好きです

この立木もずーと未来には枯れ原野になるのでしょうか

トドワラの北には立ち枯れたナラワラも見れます。

何とも寂しいス

反対の外海側には、さらに寂しい看板が

『距離16kmの近くで遠い島』

見えているのに外国とは・・・・

生きているうちにパスポートなしで渡りたいぞ

野付半島は両側に海の広がる1本道、派手な観光施設や温泉はないですけど

半島の付け根の標茶町で本日の1湯目

58.公衆浴場くすのき@オホーツク温泉(北海道標茶町)

★★★★☆

ここも塩辛い湯、今回はこの手が続きますね

到着が早くこの温泉のオープンまで1時間待ちでした

9月中旬の川にはが遡上してくるそうです、見たい

近くの川へ行ってみた

だめだこりゃ

連日の大雨で鮭どころか川底も見えませんでした

さらに北上して羅臼港

羅臼港から知床半島の最先端を目指します。

半島の中くらいの相泊で道はなくなり行き止まり

それより先は歩くしかないのですがヒグマがうようよいるような場所に

相泊の手前、道のすぐ横を豪快な滝、滝の下の道路に水しぶきが

どこかのアトラクションより迫力満点、びしょびしょス

今回の相棒のN社製の軽と記念撮影

これほどの滝と車が一緒に写真に写せる道道は珍しいのでは

マイナスイオンいただき^^

車で行ける限界まで到達、ここより先は大きな砕石の道

波消ブロックには鳥が集まってます。

近くを流れる川にもたくさんの鳥←近づくと逃げますが

橋から眺めると、数十匹のが遡上してます

写真では解りにくいですが真ん中に鮭、左上には力尽きた鮭

どの鮭もボロボロ←感動で涙がでそうになります

上流はさらに渓流、ここを登っていくのですね、感動ス

相泊地区には無料の露天風呂が、本日の2湯目は

59.相泊温泉(北海道羅臼町)

★★★★☆

日本最北東端の湯

地元の方が管理をされており夏場はテントで覆われてますがすでに撤去

湯船だけがポツンとあり開放感は最高

ただ、管理人のHPによると台風の影響で石と昆布が浴槽内に堆積

昆布からいい出汁がでてますよ

行かれる方はHP非常に参考になりますhttp://aidomarionsen.blog43.fc2.com/page-0.html

東根の友人に教えて頂いた本日のお宿は羅臼町の街中

とおまわり(北海道羅臼町)

豪快な魚介料理を頂ける、元羅臼の漁師さんが経営される旅宿

ホントに楽しいお宿でした

21日(月)は羅臼のお宿から

早朝に目が覚めて海まで散歩

朝日を眺めます、めっちゃ綺麗ス

羅臼から知床峠

降雪により北海道内の国道で唯一通行止めになることで有名な峠

冬の羅臼町ってさらに訪れにくいですよね←オイラ家からは夏でも遠いですが・・・

標高1661mの羅臼岳の頂上が綺麗に見えたのは久しぶり

少し紅葉も始まってましたもうすぐ秋ですね

羅臼漁港や奥には国後島も眺めました、晴れって最高

 月記4に続く

 

 

 


2015年9月 月記2

2015-09-28 20:26:47 | 月記

18日(金)、明日からシルバーウィーク

羽田→千歳行の最終便←もちろんご招待券^^

久しぶりの札幌泊

19日(土)レンタカーを借りに札幌駅前に、駅前の変わりように唖然

高速で一気に釧路へ、北海道の移動も高速の整備で楽になりましたね

今回は厳しい温泉数規制中のため、普段の湯めぐりでは行かない北海道の道東・道北をまわります

実は最初に北海道を訪れたのは400ccのバイクで大学4年の夏←大昔ス

この時のルートを逆走

釧路は大雨、動く気がしません

とりあえず昼食はイオンモール釧路昭和店

レストラン泉屋(北海道釧路市)

★★★★☆

名物スパカツを詳細は次枠で

あまりの雨に隣の銭湯に避難

56.大喜湯 昭和店@大喜温泉(北海道釧路市)

★★★☆☆

 

場    所 : 釧路市昭和中央5-11-8

T  E  L:0154-55-5558

日帰入浴時間 :12:00~24:00(土日祝6:00~)

日帰入浴料金 :¥550

泉     質:  ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(高張性弱アルカリ性温泉)

全く期待してませんでした

pH値8.4のやわらかい湯、かなりしょっぱい

あたたまり感もあり長湯してしまいました。

循環、消毒のようですがありな施設です

釧路市から湿原方面へ移動

釧路湿原の東側に位置する細岡展望台

釧路川の大きな蛇行と湿原の広がりは日本じゃないみたい

雄阿寒岳・雌阿寒岳は霞んで残念、ホントはここ夕日がめちゃ綺麗なんですが 天気が

本日のお宿は

釧路湿原とうろYH(北海道標茶町)

人気のお宿、数度予約を断られ念願かなってお泊り

お宿の横はJR釧網線塘路駅←最初の北海道でこの駅で一泊させて頂きました

一両の汽車が

湿原の中を走る線路←鉄道に興味のないオイラでも乗りたくなりました

昔、真冬に蒸気機関車に乗ったなぁ、まだ走っているのでしょうか

夕食後はお宿のバイク組を車に積んで隣駅前にある温泉

本日の2湯目は

57.憩いの家かや沼@芽沼温泉(北海道標茶町)

★★★★☆

お宿一押しの温泉だけあって素晴らしい湯

ナトリウム塩化物泉・弱食塩泉の掛け流し、泉温も熱めで浴後のツルスベ感は素晴らしい

月記3に続く