ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2014年11月 月記1

2014-11-23 19:57:01 | 月記

11月の温泉数を数えましょう

10月31日は大阪で会議、飲み会のお誘いを断り新幹線に飛び乗り

22時に自宅に帰宅、すぐさまフォレ出動

ガンガン北上します。常磐富岡ICで高速を降ります。

ここから最近通れるようになった国道6号を走り

途中、南相馬の道の駅で車中泊

11月1日(土)

宮城県山元ICから常磐道に乗り直し、

常磐道は26年12月6日には山元~浪江が、来年には全線開通だそうです!

今回はネクスコ東日本の『2014秋冬フリーパス』を使用

3日間、東北の高速乗り放題のお得なプラン、コレ使えますね^^

利用期間 27年3月30日まで←常磐の浪江~山元開通で延期されました

詳しくはhttp://www.driveplaza.com/trip/drawari/2014_tohoku_cam3/

朝食はベアフットで教えて頂いたメフレ市場食堂

場所は東北道の北上金ヶ崎ICから3分

高速乗り放題だからできる技ですね。インター側ってのがGOOD

朝からガッツリ食べれますね

雰囲気は学食、しかし噂通りのお値打ちでした。

即、高速に戻り、盛岡南ICまで走ります。

途中紅葉が素晴らしいですね。

ただ天気が残念

本日の1湯目は

177.森山荘@国見温泉(岩手県雫石町)

★★★★☆

まっとうな温泉 180/300

貸切状態でした^^

オイル臭が漂い、さらっとした感と湯の濃さがなんとも気持ちいい

積雪のため今年の営業もあと少しで終了の国見温泉、しばらく誰も入浴した気配がなく、

湯の表面には幕が張ってました^^

長時間浸かってましたが結構フラフラ

湯が濃いから

国見から八幡平方面へ走ります。

玉川ダム周辺も綺麗に紅葉してました。

お知り合いとの待ち合わせのため、八幡平アスピーテラインを走り、本日の2湯目に

178.後生掛温泉@後生掛温泉(秋田県数鹿角市)

★★★★☆

オイラには、かなりの大御所のイメージ、人の多い施設が苦手なオイラ^^

大昔に一度入浴して以来ずっとパスしてましたが、

お湯、施設の雰囲気ともに良いですね

ただやはり混雑してました

本日のお宿へ移動します。

八幡平の山麓、途中1km程は林道

周囲には人家のない一軒宿、

ゆきの小舎(秋田県鹿角市)

良い評判は聞いており、いつかは訪問したかったお宿

宿主のご夫婦の人柄が非常に好印象

2日間のイベント日でお客さんは常連さんのようでしたが

オイラのような新参者にも気を使って頂き感謝ス

初日は広島焼きを作ります。

広島からの常連さんが道具、材料の持ち込み本場仕込み^^

オイラはしっかり作り方を勉強させて頂きました

広島焼きは関西人のオイラには異国の食べ物と同じ

初めて頂きましたがかなり美味しかったス

お知り合いのウイスキー、オイラはウイスキーってあまり飲みませんが奥が深いのですね。

貴重品をたくさん試飲させて頂きました。

勉強になりますね

11月2日(日)

本日も天気は雨、気温は温かいですが・・・

朝食後はお宿からすぐ近くの温泉へ

179.志張温泉元湯@志張温泉(秋田県鹿角市)

★★★☆☆

あたたまり感の強いお湯でしたが、オイラには泉温がぬるすぎで★x3

本日到着のお知り合いを拾いに八幡平の頂上へ

頂上付近は物凄いキリでした、景色は全くダメ

近くの温泉へ本日の2湯目は

180.源泉・秘湯の宿 ふけの湯@蒸ノ湯温泉(秋田県角館市

★★★★☆

こちらも上記の後生掛温泉同様、大御所のイメージです。

ただ、寒い雨の中で屋根のない露天風呂に行くのは少数派^^

じっくり浸かれたので、オイラ的には好印象

やはり、いい湯ス

ここからお宿に戻り、

昨日の材料の残りで焼きそばを作って頂きました。←写真がない(汗)

その後は宿泊者できりたんぽ造りを

怒られるかもしれないが、きりたんぽって想像していたより簡単に作れるのですね

全く料理をしないオイラには衝撃でした

その後は皆さんで温泉へ

181.後生掛温泉@後生掛温泉(秋田県数鹿角市)

大御所さんに連ちゃんで訪問とは、今回の旅はちょっとない経験の連続

オイラには思いで深い旅に

月記2に続く

 


湯の瀬温泉旅館@湯の瀬温泉(岡山県吉備中央町)★★★☆☆

2014-11-17 22:02:20 | 温泉(岡山県)

7月27日(日) その2 回想記

小森温泉から少し走ると

本日の3湯目

藤井旅館@湯の瀬温泉(岡山県吉備中央町)

★★★☆☆

場   所 :加賀郡備前中央町富岡下

T  E  L:0867-35-0539

入浴時間 :9:00~21:00

料   金 :¥600

泉   質 :アルカリ性単純泉

古くからの湯治場だそうです。

鄙びた外装とは異なり、リフォームされて内装は綺麗でした。

大きな案内看板に従い浴場は建物の奥へ←これだけ大きく書いてあると誰も迷わないでしょうね^^

浴場は丸太の壁に割り石の浴槽、浴槽は3~4人が浸かれる小ぶりなサイズ

豊岡川のほとりに建ち、対岸のオートキャンプ場から丸見えと思いきや

ガラスにはミラーシール的な処理をしているようです^^

以外に誰も気づいてなかったス

ほんわか硫黄臭が漂います。

源泉温度は低く加温はしているようですが掛け流し

浴槽内はやや熱め程度

ヌルスベ感のある柔らかいお湯でした


小森温泉@小森温泉(岡山県吉備中央町)★★★☆☆

2014-11-17 21:50:32 | 温泉(岡山県)

7月27日(日) その1 ※回想記

出張に絡めた岡山遠征から印象に残った温泉

津山から岡山空港への移動に国道429号線を走ります。

国道沿いに本日の2湯目が

小森温泉@小森温泉(岡山県吉備中央町)

★★★☆☆

場   所 :加賀郡備前中央町小森

T  E  L:0867-34-0015

入浴時間 :11:00~18:00(平日・土)~19:00

料   金 :¥600

泉   質 :単純温泉緩和低張性微温泉

享保17年(1732年)岡山藩主の池田継政が湯治場の設営された温泉地

玄関には人の気配がなく、出迎えたのは2枚に開かれたワニ

しかたがないので案内板に従い奥にすすみます。

昔の繁栄を思い起こさす立派な造りですがかなりの鄙び具合

川を挟んで両側に建物が建ち並んでいることがわかります。

かなり大きな施設ですね。

浴場は渡り廊下で反対側へ

浴場前にはマッサージ椅子

地元の爺様が慣れた手つきで使用されていました←現役で動く事にびっくりしたのか

これにお金を払うことにびっくりしたのかは想像にお任せします^^

昭和にタイムスリップしたような気分ですね

浴場は2階から川と同じ高さまで階段を降ります。

脱衣所は中2階

泉質はアルカリ性、ややトロみのある柔らかいお湯

お風呂は温度差がある浴槽が2つ

ややぬるめやや熱めで交互入浴が楽しめます

加温はしているようですが掛け流しで利用

地元の方に人気の施設のようで、絶えず誰かが入浴されており、

地元トークが飛び交ってました。

久しぶりに嬉しくなる昭和の雰囲気でした


大丸温泉旅館@奥那須温泉(栃木県那須町) 其の3★★★★☆

2014-11-16 10:14:09 | 日本秘湯を攻める会

6月29日(日)  ※回想記

栃木県の奥那須温泉での続き

大丸温泉旅館@奥那須温泉(栃木県那須町)

★★★★☆

場   所 :那須郡那須町湯本269 

T  E  L:0287-76-3050

入浴時間 :11:30~14:30

料   金 :¥1000

泉   質 :単純泉

早く起きたので朝ぶろス

ゆっくりと湯を楽しむなら、やはり内湯ですね。

あまり特徴のないお湯ですが、湯量、湯温ともにレベル高いですね

あたたまり感があり、さっぱりした浴感です。

昨日は露天風呂の印象が強いので、浴感を味わうのを忘れてました

舞い上がってました

部屋のベランダの手すりが高めになっており気が付きませんでしたが、

窓を開けると露天風呂でした

ロビーで新聞、贅沢な朝ですね。やさしい時間が流れます

飲泉所で湯を飲んで朝食に備えます、普段朝食を食べないのでコンデションが大事ス

朝食も昨日の夕食同様、半個室の食事処で頂ます。

白い飯に合うおかずを中心に

メインは七輪で頂くアユの干物

アユを開きにしてました。

朝から珍しいのは野菜を鉄板で焼きます。

贅沢言えば、旨い玉子で目玉焼きを作れれば最高なのですが・・・

露天風呂の湯は宿の下を流れだし湯の川となってました。

お値段も高め高めですが、満足感の高い良いお宿でした。

 

 

 

 

 

 


大丸温泉旅館@奥那須温泉(栃木県那須町) 其の2★★★★☆

2014-11-15 19:04:43 | 日本秘湯を攻める会

6月28日(土) その2 ※回想記

栃木県の山の中にある一軒宿、露天風呂のスケールは圧巻

200年の歴史があるお宿

大丸温泉旅館@奥那須温泉(栃木県那須町)

★★★★☆

場   所 :那須郡那須町湯本269 

T  E  L:0287-76-3050

入浴時間 :11:30~14:30

料   金 :¥1000

泉   質 :単純泉

夕食は食事処で頂ます。

食事処は半個室になっており落ち着いた雰囲気で食事を楽しめます。

前菜は非常に彩が綺麗に盛り付け

海老芋万頭、味は薄味で上品、一皿一皿に手が込んでます。

お刺身、海のない栃木県ですが地産地消に拘っているわけではないようです

アユの塩焼き、流動感のある姿ですね。

メインの栃木の黒毛和牛のしゃぶしゃぶ

源泉と醤油味の2種類を楽しめるようになってました

どれも美味しいですが、感動をするまでは・・・贅沢になりすぎたのでしょうかオイラの舌

天婦羅、色合い、盛り付けは見事、素材の質が最上級ではないのでは←生意気言いました

ただ〆の漬物、種類も多くかなり美味しかったス

甘味も種類が多く果物と白玉とケーキ、色合い美しいです

色彩、盛り付けはホント見事です

ボリュームもあり、食事処の雰囲気もいい

人気のお宿になるのも納得ス

食後は露天風呂

滞在中何度入ったことか・・・

寝る前に訪れた時は貸切混浴ですが落ち着いて写真が撮れました

自然の河川を使用した露天風呂は迫力ありますね

静かな空間に川の流れる音、天気が悪く曇ってましたが晴れておれば星が綺麗なのでしょうね

ホントにゆっくり出来ました^^

其の3に続く