ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2018年 4月 其の2

2018-04-29 07:59:20 | 月記

8日(日)

今月の週末は予定が続く、収入を超える狂った1ヵ月

先週が別府、来週が北海道女満別、翌週は攻める会で新潟

GWまで家の事が出来る唯一の週末、掃除と先日、掃除機で傷つけた椅子の修繕

クレヨン型の補修材を使用

色の配合が難しいがそれとなく補修、遠目には隠れているような

床も試しましたがこちらは色の配合が合わなくて断念

続いてキッチンのレンジフードのフィルター交換

これは手軽で便利、室内の換気口のフィルターも交換して花粉を除去

ブラーバに市販のウェットシートを装着してみた

玄関のタイル床材を清掃、思ったより綺麗に

14日(土)

女満別行のJALに搭乗、屈斜路湖が綺麗に見えました。

山には残雪が、こんな時期に道東を訪問するのは初めて

道東での目的は瀬戸瀬温泉のリベンジ←2014年8月に訪問した時は休み 詳細は以前の記事

それと、お知り合いから教えて頂いた宿への宿泊

女満別空港から美幌を経由して北見市を通過して

置戸町(おけと)に移動、

雪は全くない、ただ茶色の大地が続きます

本日の1湯目は

46.ゆぅゆ@勝山温泉(北海道置戸町)

★★★★☆

貸しコテージなんかもある近代的な温泉施設

源泉100%の掛け流し

の特徴はあまりないがあたたまり感が強く滑らかな浴感はいい

泉温もやや熱め

施設の前に合った白はやぶさのオブジェ

よーく見ると、これ網のように見えますが棒状の青銅で出来てます。

後で調べて解りましたが、これは米国の彫刻家ロベルト・フリオ・ベッシン氏の作品

詳細は道庁の公式HPで

町内の5カ所にこのような作品があるそうです。回ったらよかった。←次回の楽しみですね

ここからサロマに向けて移動

途中、国道39(北見国道)留辺蕊町で偶然みつけた食堂で昼飯

や.く.そ.く(北海道北見市)

★★★★☆

本日のお宿はどかめしで有名、昼は軽くと考えて蕎麦

実は北海道って蕎麦の産地、美味しい蕎麦があるのです

天そばで1000円以下、つい注文←長生きできないタイプなんです(涙)

忘れてました。北海道の地方の盛りのいいのを(笑)

1000円以下とは思えないガッツリ系

ほいでまたまた旨いのです

確実に都内の気取った蕎麦屋さんならおおもりでしょう

国道242(置戸国道)を走り本日の温泉メインの2湯目は

47.せとせ温泉ホテル@瀬戸瀬温泉(北海道遠軽町)

あまりも美しい光景、よくぞここまで存在してくれました。

オーバーフローした湯が静かに床を流れ、天井の水滴が湯面に二重の輪を作る

遥か昔からこの光景が続いているような静けさ

少し朽ち果てたガラスブロックの境壁

すべての面に丁寧に張られた小さなタイル、芸術でしょう

しかも、ズーと貸し切り状態

一時間以上はボーと

国道333号(遠軽国道)サロマ湖へ向かいます

季節はまだ冬の湖畔を走ります。

サロマ湖って北海道1番全国で3番目の大きさを誇る湖

因みに1番は滋賀県琵琶湖、2番は茨城県霞ヶ浦

汽水湖では日本最大の広さ

10年以上前から数人のお知り合いから行くように勧めて頂いたお宿

ただ、オイラが訪れるハイシーズンはTELしても予約が取れない

今回は3週間前で予約が取れた

本日のお宿は

漁師丸船長の家(北海道北見市)

常呂町の民宿で1泊2食付 8,000円(税別)の宿泊料金

鉄筋の3階建で総客室数 37室、これは想像した民宿とは全く別物

北海道の中でもけっして行きやすい場所ではないサロマ湖

4月中旬のこの日も満室だそうです

所々に漁師のセンスがちりばめられた内装はやはり民宿なのでしょうか

ここの凄いのは食事、

下の写真 ↓ が一人前、写真には映っていないが左には魚介類のクリームシチューが、

火をつける系だけで他にカニジャブカキの焼き物と3つ

おまけに茹でたカニは毛がに一匹タラバガニの足が半身ずわい蟹が半身

ずわい蟹カットモデル初めて見ました

オイラの故郷ではカニは調理されて食べやすくして提供されるのが当たり前、もちろん少量です

カニがいきなりドーン、ハサミドーンってやはり北海道的ワイルド

食べ方もよく解らないでカニの解体、でも旨いのです

塩味がしっかりして、これが一番旨い食べ方かも

しかも3種類のカニを食べ比べ、初めて確信して言えます。

毛がにが一番旨い

しかも、食事の最中に茶碗蒸しやら焼き物が追加提供

生涯で一番カニを食べた日です。

食後の風呂も民宿とは思えないしっかりした浴槽

ただ、温泉とは違います

15日(日)

寒くて目が覚める、

あれー雪が降ってる

朝食も海の幸、これでもかと海の幸

ラジオの天気予報で言ってた道東には『なごり雪』

春が来てから降る雪のことだそうです。

シーズン最後の雪は終雪とか涅槃雪(ねはんゆき)と言うそうな

因みに雲雀殺(ひばりころし)、ひばりがさえずる頃に降る大雪

日本語って表現が綺麗です、どうでもよいことですが

終雪かは不明ですが本日はガッツリ降ってます

駐車場の車の大半がスタッドレスタイヤ装着、この辺の訪問では常識のようです

オイラの借りたM社のレンタカーもスタッドレス+4駆

後は帰るだけなのでチェックアウトのギリギリまで宿でごろごろ、オイラが最後に出発でした。

女満別空港に向けて移動、今回のフライトは14時

なぜか運転中に頭の中でオートリバースするかぐや姫の楽曲『なごり雪』

オイラはイルカのイメージですが

途中は薄く路面に積雪

しかし、借りた車の4輪駆動は非常に重い印象、しっかり4輪が駆動している感じでぎこちない

フォレスターの自然な感じがオイラにはいい

勝手な印象ですがスバルの雪走行の高さを感じてしまいます

雪がきつく寒いので、休憩はスーパーマーケットをウロウロ

今回見つけた北海道限定ドリンク

ジョージアミルクコーヒーは食塩を加えているコーヒー牛乳で結構な甘め

キリンガラナ、こちらは有名です。

写真撮り忘れましたが、後は旭川お菓子の旭豆

北海道では節分に巻くほどメジャーな豆菓子だそうです

詳細は公式HPで

今回の旅のお供でした。今度訪問したら大人買いしよう

フライトまでの時間調整に温泉

本日の1湯目は

48.女満別農業改善センター@町営ひまわり温泉(北海道大空町)

★★★★☆

管理されている職員さんがとても優しく好印象

泉温は熱め掛け流しで良いお湯

女満別空港から車で20分の好立地

休憩室もあり時間調整に最適、スマホで情報収集

東京も強風で大荒れ、飛行機が飛んでくれるかドキドキ

無事にテイクオフ

雲で全く景色が見えない

東京は嵐の後の静けさで気温も高く暑い

氷点下から気温差は20度越え、体がガタガタ

17時に羽田空港着、ちょい出にしてはあまりに密度が濃い旅

JALのどこかにマイルで今年は仕事以外に1月山形往復、2月の広島往復3月の青森、別府往復、

4月は女満別往復とよく飛行機に搭乗させて頂くなぁ

其の3に続く

 

 

 

 



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