2日(木)
仕事関係の方が上京、品川駅の港南口の近く、ホルモンや居酒屋のある渋い路地があるのです
新幹線の終電までお付き合い 以外に空いていて穴場です
4日(土)
久しぶりの鹿児島遠征、
年末に大曲でお知り合いからご教授頂いたJALダイナミックパッケージを利用
閑散期のみでしょうが飛行機往復運賃+宿泊のセットでお値打ち品が
しかも、オプションでレンタカーが破格扱い、因みに今回は¥1000円/日で借りれました
車種はT社のカローラアクシオ
嬉しくなかったのは営業車と色、グレードすべて同一、まったく違和感がない
鹿児島空港から県道で日置市へ移動、伊集院の街中から神之川沿いの細い山道を走る
本日の1湯目は
15.せせらぎの湯 花水木(鹿児島県日置市)
★★★★☆
高級な旅館のような雰囲気、ただ入浴料金は鹿児島県の銭湯価格の¥420円
夏場は流しそうめんなんかも頂けるジョイフルランド宮田石の日帰り温泉施設
内湯は泉温の違う浴槽が2つ
泉質は単純泉で源泉かけ流し、アルカリPH9.8と柔らかい湯
飲泉も可能です
露天風呂は神之川のせせらぎを聞きながら浸かれます
L型の石積みの浴槽は10人以上は浸かれるサイズ、銭湯価格とは凄いコスパ感
泉温はやや温めで長湯向け、
日置市の伊集院に戻り県道31号で東シナ海方面の日吉地区に移動
日吉支所の正面にある食堂が本日の昼食
ひよし食堂(鹿児島県日置市)
★★★★☆
テーブル席、カウンター席ともに歴史を感じる渋い雰囲気、メニューはラーメンから丼物
定食まで豊富、注文はラーメン¥500+麺大盛¥150
昔ながらの鹿児島ラーメンで懐かしいと言われるそうですが・・・
関東在住の関西人のオイラにはあっさりしていて旨い
麺大盛は2玉で満腹
国道270号、226号と薩摩半島を南下
野間半島の付け根、山村にある日帰り入浴施設が本日の2湯目
16.氣呑山河@笠沙天然温泉(鹿児島県南さつま市)
★★★★☆
不思議な屋号ですが氣呑山河(チートンシャンバ)とは、中国の古いことわざで、
「山や河を呑み込むほどの気持ちがあればできない事は無い」という意味だそうです。(HPより)
笠沙天然温泉の笠沙(かささ)は地名、笠沙町は合併して現在は南さつま市
銭湯料金で入浴。異形の8人位が浸かれる浴槽の1ヶ所
泉質は塩化物泉、泉温はやや熱め程度
源泉温度が38.7℃と温く加温してますが掛け流しで利用
床や浴槽は析出物で黒く変色しており、ガツンとくるいいお湯
薩摩半島を枕崎方面に移動、枕崎から国道226号で指宿方面へ
大きな病院の手前にある温泉が本日の3湯目
17.中村温泉みやびの湯@頴娃温泉(鹿児島県南九州市)
★★★★☆
看板 ↑ の『湯』の字と温泉マークが合体
中村温泉病院のとなりにある日帰り入浴施設、
鹿児島県の公衆浴場入浴料金420円より安い330円とお値打ち
泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉、掛け流しで利用
予約したホテルが鹿児島市内、指宿まで行きたかったが時間がなく開聞岳を背に
ホテルに向けて移動
薩摩半島の真ん中付近の川辺町
国道229号から高台に急坂を登ると本日の4湯目が
18.川辺K温泉(鹿児島県南九州市)
★★★★☆
K は経営者のイニシャルだそうです
内湯は高温と電気風呂などがある主浴槽の2か所
かけ流しで利用、透明で少し独特の温泉臭が漂う
混雑してましたが高温浴は大抵空いてます。しかも泉温が熱め程度でオイラには快適
露天風呂は川辺の街並みを眺められ解放感抜群
泉質は単純温泉ですが露天は何故か泡付きが
温泉施設の近くにある建設業者と同経営らしく、施設の所々に拘りを感じるのです
ここより約1時間半の移動で鹿児島中央駅に移動
今回はJALダイナミックパッケージでホテルを予約、普段泊まるホテルよりは1ランク上
部屋の広さは普段と変わらないが、いいホテルって静かでいい
部屋からは観覧車と九州新幹線の発着が眺められます。
5日(日)
10時までホテルでゴロゴロして鹿児島市の温泉銭湯巡りへ
本日の1湯目はホテルから20分、高台の紫原地区に建つ日帰り温泉施設
19.一本桜温泉センター(鹿児島県鹿児島市)
★★★★☆
宿泊施設ではないのに24時間営業、入浴料は鹿児島県の銭湯価格
浴場へは階段を1階降りる
内湯のみで上段の8人位が浸かれる熱めの浴槽と下段に温めの浴槽と階段状態に配置
泉質はナトリウム - 塩化物泉
素晴らしいのは最高のロケーション
鹿児島市内を一望しながらの入浴、今度は夜に訪問して夜景も楽しみたいものです
さらに鹿児島市内を30分程移動
本日の2湯目は住宅街の中に
20.中山温泉(鹿児島県鹿児島市)
★★★☆☆
日本旅館のように立派な施設ですが入浴料金は鹿児島県の銭湯価格¥420円
泉質は単純泉、湯は循環+消毒+加温で利用
混雑しており早々に退散
昼食は市街地を15分程移動して玉取迫鹿児島港線の山田IC近く
山田食堂ととや(鹿児島県鹿児島市)
定食が和洋中と30種類以上、入口の自動販売機で食券を購入するスタイル
オイラの注文は人気No1のチキン南蛮定食¥990
タルタルソースと甘辛のチキンの愛称が抜群で旨い、
チキンも大判でボリュームも満足
近所にほしいお店、メニュー豊富なガッツリ定食屋って近所にないのです
国道3号線をしばらく走るとパン工場が
ル・シャン・ベール(鹿児島県鹿児島市)
★★★★☆
学校給食などにも提供されている大田ベーカリーの工場前にある直営店
青森の某パンみたいに強烈インパクトはないが懐かしい感じの菓子パンが少しお安く販売
夕食用に購入、買いすぎて翌日の朝食も
ここより5分の移動で本日の3湯目
21.たぬき湯(鹿児島県鹿児島市)
★★★★☆
入口にはどんだけ~ってくらい狸の置物
内湯は長方形の10人は浸かれるサイズ、源泉が2本あるらしく2か所から掛け流しで利用
泉質は単純泉
露天風呂は水風呂が2か所と2人くらいのやや熱めの浴槽が1つ
たぬきの置物と浴場に貼られたオーナーの強いメッセージ、なかなか癖の強い施設
空港にむけて移動しながらまだ温泉を巡ります。
姶良市と鹿児島市の市境にある本名川沿いにある宿泊施設が
本日の4湯目は
22.渓谷苑(鹿児島県姶良市)
★★★★☆
旅館ですが日帰りは鹿児島県の銭湯価格
本日はボンタン湯の日だそうです。←あまり興味のないオイラ
泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
露天風呂には黄色いボンタンがゴロゴロ浮いてます
因みにボンタンは地域によっては文旦って呼ばれ
さらにザボンってたまに聞きますがザボンが和名だそうですべて同じ果物の名称
県道を移動して伊集院蒲生溝辺線を少し空港と反対側にもどる
本日の5湯目は田園地帯の中にある
23.永盛温泉(鹿児島県鹿児島市)
かなり年期の入った建物、看板の字は掠れて読めません
入口に居られたオーナーに入浴料金¥300を支払い、
入浴前に温泉棟横にある源泉の井戸を案内して頂きました。
脱衣所も年期が入っており渋い、内湯のみで湯船は1ヶ所
泉質は単純温泉
泉温は温い、やわらかい感じの湯でずーと浸かっていれそう
湯口は一番奥にあり掛け流し
で利用
片側には打たせ湯が2か所、丈の短いカーテンが少し不気味
浴後にオーナーと少し話しましたが、この辺りでは1番に役所に営業許可の届けを提出
温泉が出た事に周囲の人は皆が驚いたそうです。
本日の6湯目は飛行機の時間調整のために空港に近い温泉に再訪
24.さんさ乃湯(鹿児島県姶良市)
★★★★☆
シャンプーや石鹸はなく持参だが洗い場の数もありドライヤーが無料、
おいらにとっては時間調整に便利な施設で空港まではレンタカーの返却時間を入れても約30分
夕食の高級感漂うサクララウンジで頂く庶民的な大田ベーカーリーの菓子パンは格別
ここで頂くのは、たぶん少数派でしょう
先月に申し込んだどこかにマイル(JAL)で4か所の抽選から頂いた飛行機券が鹿児島往復
今月は2週間後に鹿児島県に再訪
8日(水)
本日は千葉県に出張、お宿は温泉付きホテル
25.ホテルニューカナイ@南九十九里白子温泉(千葉県白子町)
★★★★☆
泉質はナトリウム塩化物強塩泉で含ヨウ素は珍しいそうです。
あたたまり感が強くかない塩辛い湯
9日(木)
出張の楽しみの朝風呂
26.ホテルニューカナイ@南九十九里白子温泉(千葉県白子町)
出張から戻るとJALからJGC入会の贈り物が届いてました
いわゆるJGCタグ。黒革に金の箔押しのタグ、背面にはプレートでオイラのネームが印字
あってもなくてもどちらでも良いものはすぐに使うか捨てる主義なので出張用の鞄に付けときました
其の2に続く