ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

鶴の湯別館山の宿@乳頭温泉郷(秋田県仙北市) ★★★★☆ 其の2

2017-12-18 22:44:01 | 温泉(秋田県)

11月4日(土)

本日のお宿は秋田県の県北に位置する乳頭温泉郷鶴の湯温泉から

最奥の黒湯温泉の六軒と休暇村の7つの宿で構成

本日のお宿は鶴の湯さんの別館

鶴の湯別館山の宿@乳頭温泉郷(秋田県仙北市)

★★★★☆

場    所  :仙北市田沢湖田沢字湯ノ岱-1

T  E  L : 0187-46-2100

日帰入浴時間  :  不 可

日帰入浴料金  :  不 可 

泉     質 :含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素泉

宿の温泉はすべて貸切制、部屋数は11部屋で貸切風呂は4か所、

予約制ではなく、ボードを見てあいている時に内カギをかけて利用

つまり 4/11の確率ですが滞在中に一度も満室で入浴できなかった事はなかった

使いませんでしたが風呂前には待合室も完備

まずは貸切露天から

露天風呂湯ノ岱

湯船は3人が浸かれるサイズ 

乳頭温泉鶴の湯本館から引湯のため泉質白湯と同じ

泉温はやや熱め程度、ここが4つの中では一番熱め

貸切風呂東側

真新しい木で造られた内湯、大きな窓で解放感があっていい

こちらも浴槽は3人くらいのサイズ

白濁した湯はツルスベ系、酸っぱい味の硫黄泉

やや青みのある白濁湯は美しい

露天風呂センダツの湯

玉石で造られた露天風呂

雪や紅葉の時期はめちゃいいのでしょう

掛け流しで利用、湯の花も舞ってました

この露天は泉温が温いので長湯向け

貸切風呂西側

東側とは反転してるだけの左右対称

秘湯感は薄れますが貸切で時間制限もなくゆっくりできるのはいい

貸切の湯船はすべて2~3人用の小さいサイズで泉温も長湯向けに設定されているので熱め好きには・・・・

秘湯感を味わいたい人は本館の鶴の湯も無料で入浴できます

次枠で本館鶴の湯編を

 

 


鶴の湯別館山の宿@乳頭温泉郷(秋田県仙北市) ★★★★☆ 其の1

2017-12-18 22:32:13 | 日本秘湯を攻める会

11月4日(土)

秋田県仙北市、十和田八幡平国立公園内乳頭山の山麓に

平成6年にオープンした乳頭温泉鶴の湯さんの別館が本日のお宿

鶴の湯さんの1.5km手間に位置

鶴の湯別館山の宿@乳頭温泉郷(秋田県仙北市)

★★★★☆

場    所  :仙北市田沢湖田沢字湯ノ岱-1

T  E  L : 0187-46-2100

日帰入浴時間  :  不 可

日帰入浴料金  :  不 可 

泉     質 :含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素泉

ブナ林の中をコの字に平屋の建屋と渡り廊下で形成されおり贅沢な土地の使い方

フラットアプローチなので土地が低い所は長い柱でかさ上げされてます。

階段がないので移動が楽

帳場や玄関、食堂のある母屋から右手が温泉棟で正面の通路を進むと客室棟になってます。

左側の小屋は以前使用されていた温泉棟だそうです

客室への通路も暖房が効いており快適、施設が新しいですが木を贅沢に使ってますね

宿泊棟は真ん中に通路、両側が客室、

通路の天井は高く明かりを取り組む構造、透明のシートで通路の暖気を逃がさない工夫

部屋はこちらを3人で使用したため広々快適

寒い場所のため暖房はしっかりしてます←この前で寝た人は夜中は熱かったそう

ちなみにテレビは無い、お宿のポリシー

広縁にはイスとテーブルのセット、机のガムテはカメムシ用 山宿のこの時期は仕方がないですね

更に堀こたつが併設、

ゆったりした造りでトイレ、洗面もついており不便はなく満足

玄関から左側には角館から移設した茅葺屋根の古民家を客室に利用

こちらは通路もレトロ

なぜか廊下には、いろんな木材の切り株が展示

其の2に続く