もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

今さらなんだ!このチャンスを逃してはならぬ!!!

2009-04-22 19:21:00 | Weblog
 三町合併問題は、いよいよ大きな山場を迎えようとしている。
 今月27日に臨時議会が開かれることが決まったという連絡が入る。
 
 町長は慎重派議員も含め反対派議員を大体まとめ、協議会の離脱に向けて動き出したようだ。
 大体というのは、ある党の一部が住民投票にこだわっているためその党に所属する一人の議員が慎重になっているのだ。
 
 先月の町議選で反対派議員に投票した町民の多くは、早期離脱を望んでいると思われる。
 「なにをもたついているんだ。」とハッパをかけられることもよくある。

 小生は、住民投票を行なうことは反対ではないが、今回は推進派が村井知事を先頭に自民党県連が物量作戦で切り崩しに入る噂もあり、もしそうなったら、町民の間に亀裂をうまないようにしたいという気持ちと反対に取り返しのつかない大きな亀裂をうみかねないと思っている。
 
 党の考えはあるだろうが、町民のことを考えるなら、大きな視野に立ってもらいたいものだ。
 このチャンスを逃したら、不信が残るだけだ。

里山萌える、人も希望に燃えたいもの

2009-04-22 17:14:22 | Weblog
  昨夜の強い雨はカスミザクラにとっては花散らしの雨となった。
 朝には青空が広がり、里山の雑木は、もえ黄の色で盛り上がってきた。
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 足下では“デンデンムシ”も目を覚まし、
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 今年初めてのこんにちは。

 午前中Sさんの家で、S市の女性の生活相談を受ける。

 一人暮らし。介護の仕事をしていたが体調が悪くなり続けられなくなった。
 病院に行ったら糖尿病で、HbA1Cの値が10を超え、医者は入院を勧めたという。
 それで、福祉事務所に行って生活保護を申請しようとしたが、
 係長に「糖尿病になったのも、離婚したのもあんたの自己管理が悪かったためだ。糖尿病でも働いている人はなんぼでもいる。仕事を探して働きなさい。」と門前払いされたそうだ。
 
 
 それで、生繭会の先輩にも聞いてもらって、明日いっしょに福祉事務所に行くことにした。
 
 彼女を紹介したのは、刑務所生活が長かったYさん。
 Yさんは病院で話を聞き、Sさんに相談。そして小生のところに。
 事実だとすると許せない。
 
 明日がんばろう。