もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

あちこちで春のお祭り

2009-04-05 21:20:04 | Weblog
 昨日の夕方、爆竹があっちから、こっちから上がるので何だろうと思っていた。
 そしたら今朝、隣の奥さんが“おふかし”を作って届けてくれたので、近くの神社の春祭りだと分かった。

 と分かったからには、じっとしているわけにはいかない。
 息子を軽トラの助手席に乗せて出発!
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 先ずは「八雲神社」へ。
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 歴史の古い由緒正しき神社らしく、参道の並木のスギやケヤキは大木が目立った。
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 滑りにくいようにこの辺に産する“角礫凝灰岩”を敷いた階段が境内へと続く。
 風邪が治りきらない体には息が上がる。
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 本堂脇の紅い腰の太鼓堂?(鐘楼にあたる)が目立つ。
 本道の上には、大きな絵馬が2枚見下ろしている。
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 随分古くてはがれているが、武将がごちそうを飲み食いしている図。
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 もう一枚は、富士山の裾野での合戦の図。空中に投げ上げられている武将も描かれている。
 大正5年ころの奉納。 
 下りてくると鳥居が温かい陽だまりの中。
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 20年位前までは、ここに数軒の出店が並んでいたのだが・・・
 サクラの蕾がほころび始めていた。
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 もう一つ。蝦穴(えびあな)地区の「白山神社」。
 去年の夏、石の鳥居を新築していた。
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 参道はむき出しの山肌で、朽ちかけた小さなお堂。
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 でも、爆竹の数と音と去年新築した鳥居は「八雲さん」より大きい。氏子の心意気か?
 
 もうじきサクラの季節。