もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

「一目千本桜」には花散らしの雨

2009-04-15 21:22:32 | Weblog
日暮れ時、大河原町の「一目千本桜」に寄った。
 ここでは、昨夜の雨が花散らしの雨になっていた。
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 まるで、花びらが淡雪のようにうっすら散り積もっていた。
 
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 雨が霞を洗い流して、久しぶりに西の空にかかる雲のきわがくっきり望めた。
 明日は蔵王連峰を眺めることができるだろう。

春のお昼時、一人で過ごすのはすばらしい~!

2009-04-15 11:58:30 | Weblog
 夜半の強い雨は、幸いに花散らしにはならなかった。カエルの歌い初めとなった。
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 我家のシダレザクラは、まだしっかりと咲いている。
 脇ではカスミザクラ(ヤマザクラ系)の白い花が開きだした。
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 枝が張り出して隣に迷惑をかけそうなので枝伐りを考えていたけれど、花が咲くとそっとしておきたくなる。
 
 昨年3月、大分・竹田の岡城址近くの道端で採取したムラサキカタバミの花が一輪咲いた。
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 向こうでは雑草だが、小生にとっては懐かしい花である。
 小学校の低学年のころ、道端や石垣のあいだに咲いている花を採ってしゃぶりながら帰った。
 初恋のすっぱい思い出。あのころのマドンナは、もうばあさん。おれ、じいさん。あはは・・・

 いい天気になった。
 田畑がしっとりうるおって、もんしろちょうが蜜探しに飛びまわっている。