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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

電気炉の廃棄処分を手伝う

2009-04-25 22:12:49 | Weblog
 朝から冷たい春の雨。
 
 今日は、九二一っつあんからいらなくなった陶芸用電気炉を運んでもらうので「すけてけろ(手伝ってほしい)」と頼まれて出かけた。
 場所は仙台市の南はじ。九二一っつあんのお弟子さんで陶芸教室を開いていた所。
 
 でかい!巾1・長さ3・高さ1,5(m)くらい。
 キャスターが付いていたので3人で出口まで転がし、ユニックで吊るして荷台へ上げる。
 業者は愛知県瀬戸市からきた電気炉屋さん。

 再利用するのかと訊くと、こんなのを使う人はいないから処分するのだと言う。
 処分料は7万5千円なり。
 「ああ、勿体ないが仕方がないねぇ。これはどうするの?」とこれまたでかい土錬機を指差すと、「これはもったいないから山(工房)に持っていく。」と答える。
 
 間もなく90才なのに、まだまだやる気いっぱいだ。
 
 雨の中の作業となったので、頭も背中もしずくが垂れるほどに濡れた。
 九二一っつあんは、懸案の片づけが一つ終わってホッとしたと、何度も繰り返していた。