もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

命の春 にぎやかになるぞ

2009-04-07 20:15:06 | Weblog
 「一目千本桜」にだけ目を奪われていたら、女房に「家のサクラもとっくに咲いているよ!」と言われて見ると、咲いていた。
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 シダレザクラの台木になったサクラ(フジザクラ?)の花。
 派手さはないがシダレより早く咲く。
 そちらに勢力が取られるのでシダレの生長は悪くなるけれど、二度楽しんでいる。

 田起こしの終わった田んぼではアオサギがのぞいてた。
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 この冬を、一羽のチュウサギとこの辺で越したアオサギ。
 羽の色も春色になっていた。
 隣の角田市には、“トキ”が佐渡から飛んできた。一度この目で確かめたい。

 庭先でアマガエルも大きな声で鳴きだした。(初鳴きは3月22日ころ)
 里山からはウグイスの谷渡りも聞こえ出した。(発鳴きは3月29日ころ)

 命芽吹く春。にぎやかになる。

「一目千本桜」の出番だよ!

2009-04-07 12:08:16 | Weblog
 がかかった春の陽気が続くようになった。
 我が柴田町と大河原町が全国に誇る「一目千本桜」ショーの始まり はじまり~・・・
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 白石川の土手に続く桜の並木は、これから一時の間パラダイスを演じる。
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 船岡大橋のたもとのこの一本の、一本の枝だけが一足先に咲いてしまったのだ。
 そこへさっそく母子連れが二組三組。気持ち良さそうに
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 お母さんに抱っこされてツーショット。いいひと時が過ぎていた。

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 例年だともっと上流(海からより離れた)の大河原町・金ケ瀬の土手のサクラから咲き出して下ってくる(冷たい海風の影響で、下流域の方が気温の上がり方が鈍いからだと思っている)のだが、今年は違っている。