もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

さすが、親子なり

2009-01-10 20:12:53 | Weblog
 昨夜はどしゃぶりの雨。
 明け方には止み、晴れてきたが北風が吹き荒れた。

 午後、ダウンの息子と亘理町の荒浜の浜に行った。
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 砂浜は地吹雪状態。さらさらと流れ波に飛び込んでいた。
 かなり荒れていたが、サーファーが二人波に揺られていた。
 
 砂浜には、いつもになくカキがらがたくさん打ち上げられていた。
 その中に、
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 イルカの仲間と思われる頭骨が一つ波に洗われていた。

 また、この辺では飛び切り大きなヒトデも打ち上げられていた。
 コピー ~ DSC_0023.jpg
 手前が割り箸。まるでオニヒトデなみ。
 もしオニヒトデだったら?海の中で大変なことが起きていることになるのだ。
 この二つを標本にと持ち帰ることにして拾った。
 
 それを見た息子は、何を思ったか砂の上から水鳥の羽を拾ってきた。
 コピー ~ DSC_0012.jpg
 さすが,親子である。
 
 あした、息子は成人式。
 「あした成人式だよ。」と話しかけると、頭を横に振って“いやいや”の合図。
 分かっているのかどうかは読み取れないが・・・

 この子を見ていると、いろいろ意義付けはされているが、
 成人式ってなんなの?と、問い直したくなる。