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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

町役場にて 生活保護の申請に行列

2009-01-05 21:50:13 | Weblog
 寒の入り。でも、ポカポカ。
 
 朝、町役場の福祉課に行って、自治体としての障害者支援を確かめる。
 医療費の自己負担分の全額補助だけ。ないよりはましだが、仙台市と比べるとお粗末。
 それを踏まえて、2月に予定している「3町合併と障害者福祉」のチラシの原稿を作る。
 
 役場でアレッ!?
 行列ができている。
 お年寄りが多いが、赤ん坊をおんぶしたり抱っこしたりした若いお母さんたちも。
 
 不思議に思ってみていると、出て行く人・並ぶ人と20人くらいの行列がなくならない。
 なんだか訊きにくかったが、若いお母さんに思い切って訊いた。
 そしたら「生活保護の申請です。毎月5日なんです。」という返事。
 
 障害を持つ人もそうでない人も、行き詰っているのだ。
 とにかくどぎゃんかせにゃいかんばい!
 しかし国会では、定額給付の2兆円のムダ遣いが提案される。
 ああ、なんと愚かな政府だ!情けない なさけない。
 
 午後、落ち葉を拾い、に行く。6袋詰める。
 それから、あさって九二一つあんの工房で開く“七草がゆの会”の材料を探す。
 ところが、ナズナだけ。ハコベは採るによしなし。
 ホトケノザは姿も見えず。まあ何とかなるだろう。