地面を敷きつめる桜の花びらの中のベニシジミ。
この写真だけ見ても、汚くなっている花びらが多くてあまり綺麗とはいえない風景であるが、大体のイメージから情景の喚起力を発揮して頂きたい。
蝶自体が、この時期らしからぬ、擦り切れてない鮮やかな翅を保っていてくれたのが救い。
そういえば今日、今年初めて飛んでいく揚羽蝶を視認した。
写真には出来なかったが、あらためて今年も春の第2部に突入したことを印象付けられた。
この写真だけ見ても、汚くなっている花びらが多くてあまり綺麗とはいえない風景であるが、大体のイメージから情景の喚起力を発揮して頂きたい。
蝶自体が、この時期らしからぬ、擦り切れてない鮮やかな翅を保っていてくれたのが救い。
そういえば今日、今年初めて飛んでいく揚羽蝶を視認した。
写真には出来なかったが、あらためて今年も春の第2部に突入したことを印象付けられた。
10日ほど前に桜とコゲラを使ったが、今日のは実のでき始めている梅とコゲラ。
コゲラ写真は、頭の赤いチョンが見えているか無いかで鳥写真的値打ちがずいぶん違う。
飛び去るコゲラを肉眼で見ただけでもアッと思うほど目に入る原色の赤だ。
梅は、このあいだ花が落ちたかと思うと、めちゃくちゃに若い枝が伸びて葉が付いて実が出来て、土の栄養の限界にチャレンジする。
梅園ではそういう趣味の悪い枝をジョキジョキ切って邪魔をすることでバランスを調整する。
鳥は良い土で育つ良い虫を食べに来る。
コゲラという鳥は、木の低い方から高い方へ登りながら虫を探すので、木を突付くときと飛ぶとき以外は基本的に上を向いている写真ばかりになる。
普通の鳥は下向きのことが多いので、ありふれた鳥でもちょっとはもの珍しい感じがある。
1枚目のHDサイズ写真。
これらはほぼトリミング無しで、かなり近い距離から撮らせてもらっている。
場所柄、人をあまり気にしない個体であったようだ。ありがたい。
コゲラ写真は、頭の赤いチョンが見えているか無いかで鳥写真的値打ちがずいぶん違う。
飛び去るコゲラを肉眼で見ただけでもアッと思うほど目に入る原色の赤だ。
梅は、このあいだ花が落ちたかと思うと、めちゃくちゃに若い枝が伸びて葉が付いて実が出来て、土の栄養の限界にチャレンジする。
梅園ではそういう趣味の悪い枝をジョキジョキ切って邪魔をすることでバランスを調整する。
鳥は良い土で育つ良い虫を食べに来る。
コゲラという鳥は、木の低い方から高い方へ登りながら虫を探すので、木を突付くときと飛ぶとき以外は基本的に上を向いている写真ばかりになる。
普通の鳥は下向きのことが多いので、ありふれた鳥でもちょっとはもの珍しい感じがある。
1枚目のHDサイズ写真。
これらはほぼトリミング無しで、かなり近い距離から撮らせてもらっている。
場所柄、人をあまり気にしない個体であったようだ。ありがたい。
奇妙なものが枯れ木から生えている。
食用キノコとしてはお馴染みのキクラゲだ。
とはいえこれもなかなか気味の悪い物体である。
軸無しで中身のない傘だけが貼りついたように生えていて、一瞥して生き物として何かをしようという心が見えない。
食用キノコとしてはお馴染みのキクラゲだ。
とはいえこれもなかなか気味の悪い物体である。
軸無しで中身のない傘だけが貼りついたように生えていて、一瞥して生き物として何かをしようという心が見えない。
奇妙なものが地面から生えている。
食用にできるキノコのトガリアミガサタケだ。
実に薄気味の悪い物体である。
キノコは旨いものは旨いが、自然に生えているものから美味しく頂くには、獣肉をそのものから解体して美味しく頂くのと同じくらいの心理的障壁があると思うがどうか。
あと、普通型のキノコとそうでないキノコの問題もあろうか。
食用にできるキノコのトガリアミガサタケだ。
実に薄気味の悪い物体である。
キノコは旨いものは旨いが、自然に生えているものから美味しく頂くには、獣肉をそのものから解体して美味しく頂くのと同じくらいの心理的障壁があると思うがどうか。
あと、普通型のキノコとそうでないキノコの問題もあろうか。
シュンセツの下ではなくハル・ユキノシタ。その横顔。
正確にはこれを時計回りに90度回転させたものになるが、この写真の形が何かの宇宙戦艦みたいに見えて気に入った。
この写真はミノルタのマクロフラッシュをパワーショットpro1に装着して撮ったもの。
pro1もそろそろ結構な骨董だが非常に愛着の強い機種であり、出す色もバッチリ好みなので、まだまだ使って行きたい。
背景が闇になってるのがとても似つかわしい、日陰の花。
ノーマルユキノシタに比べると色使いが上品で、より好ましい。
ところで、SONYのαユーザー無料全プレのカメラバッグが到着した。
α700の初回特典だったカバンくらいのものかと思っていたらずいぶん巨大なものでビックリした。
以前のα350モニターは普通に落選したが、同時期のユーザーアンケートに適当なこと書きまくった分で百貨店商品券が当たっていたし、さすが大手は気前の良いものだ。
正確にはこれを時計回りに90度回転させたものになるが、この写真の形が何かの宇宙戦艦みたいに見えて気に入った。
この写真はミノルタのマクロフラッシュをパワーショットpro1に装着して撮ったもの。
pro1もそろそろ結構な骨董だが非常に愛着の強い機種であり、出す色もバッチリ好みなので、まだまだ使って行きたい。
背景が闇になってるのがとても似つかわしい、日陰の花。
ノーマルユキノシタに比べると色使いが上品で、より好ましい。
ところで、SONYのαユーザー無料全プレのカメラバッグが到着した。
α700の初回特典だったカバンくらいのものかと思っていたらずいぶん巨大なものでビックリした。
以前のα350モニターは普通に落選したが、同時期のユーザーアンケートに適当なこと書きまくった分で百貨店商品券が当たっていたし、さすが大手は気前の良いものだ。
α-9xiにvelvia100で80-200F2.8で、地に落ちたツバキの花。
無駄に良い感じであったので、フィルムのあまった最後のコマを消費した。
ちなみに、デジタルで撮った写真には全部撮影情報が付いているがフィルムスキャンした画像には当然そういうものは付かないので、いちいちに使用フィルムとレンズを書いている。
モノは、綺麗に残っているピンクと枯れた茶色のツートンが完全な形で鮮やかな雑草の中に落ちているのが退廃的に鮮烈な印象。
ただし色の派手さはほとんどポジフィルムの手柄。
しかし、こう良い型で見られる色で花が落ちているのはレアケース。
花から左下への細い枯れ草ゴミは邪魔だったが手で取り除ける位置関係ではなかった。
無駄に良い感じであったので、フィルムのあまった最後のコマを消費した。
ちなみに、デジタルで撮った写真には全部撮影情報が付いているがフィルムスキャンした画像には当然そういうものは付かないので、いちいちに使用フィルムとレンズを書いている。
モノは、綺麗に残っているピンクと枯れた茶色のツートンが完全な形で鮮やかな雑草の中に落ちているのが退廃的に鮮烈な印象。
ただし色の派手さはほとんどポジフィルムの手柄。
しかし、こう良い型で見られる色で花が落ちているのはレアケース。
花から左下への細い枯れ草ゴミは邪魔だったが手で取り除ける位置関係ではなかった。
桜の森の七分咲きの下、シジュウカラの餌プレゼント風景。
ピントが合い辛い構図なので、マニュアルでやったら見事に後ろに外れたが、まぁ見れないこともない。
一応フォローしておくと、ピントを合わせておいたら撮る時になって被写体が一歩前に出たことによる。
この風景で小鳥なら右を向いても左を向いても食べ物にあふれているだろうと思うが、シジュウカラは虫や種が好きなので、それらはまだ潤沢ではない。
今からカップル作りの色々のタイミングなのでもあろう。
ピントさえ合っていれば大きくもしたい図であるが、重ね重ね惜しい。
あまり癪だったのでわざわざピントの合った部分をぼやかしたくらいだ。
木のウロなど小さな隙間に種など食べ物を蓄えておくカラ類の行動。
蓄えるといっても厳密な縄張りがあるようでもなし、カラ類の共同倉庫で調子が悪い日はその辺をあされば誰かが何か置いている、調子の良い日は自分が何か入れておくみたいな雰囲気。
ただルーズなのが上手い仕組みになる原始的な例。
ピントが合い辛い構図なので、マニュアルでやったら見事に後ろに外れたが、まぁ見れないこともない。
一応フォローしておくと、ピントを合わせておいたら撮る時になって被写体が一歩前に出たことによる。
この風景で小鳥なら右を向いても左を向いても食べ物にあふれているだろうと思うが、シジュウカラは虫や種が好きなので、それらはまだ潤沢ではない。
今からカップル作りの色々のタイミングなのでもあろう。
ピントさえ合っていれば大きくもしたい図であるが、重ね重ね惜しい。
あまり癪だったのでわざわざピントの合った部分をぼやかしたくらいだ。
木のウロなど小さな隙間に種など食べ物を蓄えておくカラ類の行動。
蓄えるといっても厳密な縄張りがあるようでもなし、カラ類の共同倉庫で調子が悪い日はその辺をあされば誰かが何か置いている、調子の良い日は自分が何か入れておくみたいな雰囲気。
ただルーズなのが上手い仕組みになる原始的な例。
大枝垂桜の中のヤマガラ。
このところは晴天続きの天気予報だが抜けるような青空にはならなく、もやって濁った春の空。
ヤマガラはちょっと森っぽくなっている所ならいつでもいるが、晩春から秋にはニ゛ャーニ゛ャーいう警戒音くらいしか出さない。
春にはツーツーピーと綺麗な声で歌う。
視覚的な変化はないのが残念だが、この季節の割と身近めの楽しみのひとつだ。
写真にしてみると、目で見る印象よりも黒味が強くてシャッタースピードの稼ぎにくい被写体だ。
この場合ピント位置は悪くないので羽のカタチは悪くないように見えるが、他はちょっとどうしようもない。
噂のEXILIMpF1は楽しそうだが、感度が稼げないと被写体ブレブレ写真が秒間60枚並ぶ壮絶な結果が目に見えていて手が出せないでいる。
このところは晴天続きの天気予報だが抜けるような青空にはならなく、もやって濁った春の空。
ヤマガラはちょっと森っぽくなっている所ならいつでもいるが、晩春から秋にはニ゛ャーニ゛ャーいう警戒音くらいしか出さない。
春にはツーツーピーと綺麗な声で歌う。
視覚的な変化はないのが残念だが、この季節の割と身近めの楽しみのひとつだ。
写真にしてみると、目で見る印象よりも黒味が強くてシャッタースピードの稼ぎにくい被写体だ。
この場合ピント位置は悪くないので羽のカタチは悪くないように見えるが、他はちょっとどうしようもない。
噂のEXILIMpF1は楽しそうだが、感度が稼げないと被写体ブレブレ写真が秒間60枚並ぶ壮絶な結果が目に見えていて手が出せないでいる。