花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

木耳

2008年04月10日 21時51分24秒 | 春夏の風景
奇妙なものが枯れ木から生えている。
食用キノコとしてはお馴染みのキクラゲだ。

とはいえこれもなかなか気味の悪い物体である。
軸無しで中身のない傘だけが貼りついたように生えていて、一瞥して生き物として何かをしようという心が見えない。

尖編笠茸

2008年04月10日 20時40分36秒 | 春夏の風景
奇妙なものが地面から生えている。
食用にできるキノコのトガリアミガサタケだ。

実に薄気味の悪い物体である。
キノコは旨いものは旨いが、自然に生えているものから美味しく頂くには、獣肉をそのものから解体して美味しく頂くのと同じくらいの心理的障壁があると思うがどうか。
あと、普通型のキノコとそうでないキノコの問題もあろうか。