花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

金目銀目の地域猫

2020年04月06日 23時59分26秒 | ねこの風景
コロナ禍はあまり気にしていなかったが、とうとう仕事先の大阪で緊急事態宣言だ。
このところ桜の写真はぼちぼち撮っていたが、あまり気乗りもしきれず、微妙な気分なので
とりあえず今回はその辺にいた猫の写真。
前回の猫もそうだが、片耳の先を切っている地域猫だ。
オッドアイは、そういえば初めて見た。



夕方の写真なので光具合がちょっといい感じ。

ピクチャエフェクトで猫

2011年10月30日 20時59分29秒 | ねこの風景
以前、落として壊して修理代の捻出がアレだったのでそのままになっていたα55を、やっとこさ治せた。
で、いまさらにファームアップで追加された機能であるピクチャエフェクトを使ってみた写真。
虫の季節は終わり気味で、鳥の季節は未だし気味であるこの時節、とりあえず公園の猫を。

上の写真は、レトロ調カラーのモード。
セピア風の色で、顔の毛を前に広げて大あくびの三毛。
実際の色はもっと青緑だが、雰囲気は確かに良い。



こちらはハイコントラスト白黒モードで、茶トラとブチ。
自然に視線が低いのはライブビューならではの良さ。

しかし、このピクチャエフェクト状態ではRAWや細かい設定を使えないので、まじめに写真を撮るなら、普通にRAWで撮って後からそれっぽく加工する方が良さげ。
RAW現像でこれらの効果を後付けできれば何の問題もないのに、それはさせないのがSONYらしい悪い癖。

日本鼬

2011年10月22日 23時52分12秒 | ねこの風景
植木の中からこちらをうかがう黒い顔面は、イタチのもの。
ネズミっぽいつぶらな目と丸い耳が特徴的な、食肉目(ネコ目)の動物だ。



遠目のフォルムはぬるっとしていて、やはり異質。
その動きは、公園にいるのを写真にしてしまえばのどかなようにも見えるが、動きは隣の野良猫とは比較にならないほどの野生風味だ。
人に馴れればエサとか色々貰えそうなものを、その気ゼロの超警戒モードで、動物も色々であることがわかる。

遊歩道端の猫

2011年09月22日 21時32分54秒 | ねこの風景
歩道の半分をさえぎる形で寝そべる猫。
自転車も通らないタイプの道であるためか、豪快な態度だ。
さすがに、近づいたらもうちょっと道端に退いた。



リズミカルに歩く、警戒心皆無の三毛。



野良猫ではあるまいという風情だが、何にせよ、触らせてくれる猫に悪感情を持つのは無理というものだ。

四阿の猫

2011年08月22日 21時43分23秒 | ねこの風景
公園の四阿的な屋根の下ベンチの上で昼寝する猫。
喧騒に背を向けてべったりとしているのはどうか、と見せかけて耳だけでこちらを伺っている。
諸々のことに眠気は勝るが、油断がないことと両立は可能であるらしい。



基本的には平和なので、何も問題なさげ。

灯篭に猫

2011年07月13日 22時03分17秒 | ねこの風景
いろんな生き物にとって厳しい夏本番である。
少しでも涼しいところ、安全なところといって、そこがそうであるかは微妙な線であるが、なかなかインパクトがあるのは確かな昼寝姿。



猫ならばここに収まるのも問題なさそうながら、アクロバティックなことだ。

春先の猫

2011年03月08日 21時16分37秒 | ねこの風景
今の季節は、どうせ写真を撮るなら春っぽいものを撮りたいと思うのだが、まだまだ春らしい風景には遠く、結局写したいものがない。
自分統計的に、一年で一番写真撮り欲が出ない時期なのである。

それでも道端の沈丁花の花が咲き始めているか、と思ったら猫がいたので、そちらを。



横になると、なかなかの太鼓腹。妊娠猫でもあろうか。
姿勢のわりに油断がない姿。野良らしいのは良い。