大阪市立美術館の三井寺展を見に行った。
確かに良いものが多く素晴らしい展示であった。
ヤクザ臭い明王や、お稚児風というか美少年の如来など、ああいうタチの大寺院への私の偏見があるのは確かだが、生臭さと有り難さのバランスで絶妙に生臭い感覚がたまらない。
で、その場所の天王寺公園から久しぶりに四天王寺に行ってみようかと思っていたが、通天閣が近くに見えたので、そちらに行ってみることにした。
まだ日が高かったので、またすぐ近くの日本橋おたく屋さん通り(旧電気店街)も久々に歩いてみて、黄昏時あたりに戻った。
しかしここも、観光客用の場所はこの、ただ一画だけなことがカメラを持って歩いてみるとよくわかる。
更に奥の写真を撮るには、防塵防滴加工ではなく防瘴気加工をしてある本体(人間)が必要になる。私本体は品良く出来ているので、それにはサポート外だ。
寺を話の枕にしながら妙な展開の文章だが、私としては別に違和感なく歩き回れた一日であった。
確かに良いものが多く素晴らしい展示であった。
ヤクザ臭い明王や、お稚児風というか美少年の如来など、ああいうタチの大寺院への私の偏見があるのは確かだが、生臭さと有り難さのバランスで絶妙に生臭い感覚がたまらない。
で、その場所の天王寺公園から久しぶりに四天王寺に行ってみようかと思っていたが、通天閣が近くに見えたので、そちらに行ってみることにした。
まだ日が高かったので、またすぐ近くの日本橋おたく屋さん通り(旧電気店街)も久々に歩いてみて、黄昏時あたりに戻った。
しかしここも、観光客用の場所はこの、ただ一画だけなことがカメラを持って歩いてみるとよくわかる。
更に奥の写真を撮るには、防塵防滴加工ではなく防瘴気加工をしてある本体(人間)が必要になる。私本体は品良く出来ているので、それにはサポート外だ。
寺を話の枕にしながら妙な展開の文章だが、私としては別に違和感なく歩き回れた一日であった。
清水寺のライトアップはずいぶん昔に一度見に行っているが、これもまたせっかく新しいカメラがあるので、再び行ってみた。
これ自体、さほど特別感のある行事ではないので、平日であると言うこともあり、全体に人出は多いものの、浮ついたところが無く冷静感が漂っている。
こういう夜景では高感度が強いと良いように宣伝されがちだが、スローシャッターで歩く人をぶれさせたいので、実際はそれほどでもない。
それよりファインダーの視認性を問いたいので、実は数あるカメラの中でもα900がベスト。
などと考えつつもSS1/4秒前後で手ぶれてない率は3割程度に留まり、相変わらず更なる努力を要する。
広角側の手ぶれは上下左右だけでなく、回転方向の補正できないブレが目立ってくるので案外難しい。
これ自体、さほど特別感のある行事ではないので、平日であると言うこともあり、全体に人出は多いものの、浮ついたところが無く冷静感が漂っている。
こういう夜景では高感度が強いと良いように宣伝されがちだが、スローシャッターで歩く人をぶれさせたいので、実際はそれほどでもない。
それよりファインダーの視認性を問いたいので、実は数あるカメラの中でもα900がベスト。
などと考えつつもSS1/4秒前後で手ぶれてない率は3割程度に留まり、相変わらず更なる努力を要する。
広角側の手ぶれは上下左右だけでなく、回転方向の補正できないブレが目立ってくるので案外難しい。
知恩院のライトアップ。
祇園と目と鼻の先の立地で、本来の意味で偉い坊様がいるとは誰も思わないお寺であるが、紅葉がきれいである。
この時期には、隣の青蓮院と一緒にライトアップをする。拝観料は800円。
清水寺の400円に比べると強気か弱気かない交ぜの価格設定であろう。
隣に比べると芸の無い、紅葉に普通の白熱灯の光を当てるだけのライトアップだが、敷地の広さ・施設の多さとコンサートらしきものをしていることで、客には元を取れている感がこちらに多い。
写真撮りとしては、空に若干の青さが残る頃合が夜景を撮るのにベストであるのでもう30分開始を早めて欲しいものだが通常拝観との兼ね合いがあるので無理だろうか。
三脚撮影は邪魔になるからダメだの所かと思い込んでいたが、ここは大丈夫だったようだ。
私は思い込んでいたので手持ちで頑張ったが、自分の実力に過信が過ぎたようで手ぶれ写真ばかり量産してしまった。
α-sDでこのレンズだと手持ち1秒SSは大丈夫の範囲内だったはずなのだが。
ライトアップはこの日曜までだが、京都の紅葉は来週いっぱいがちょうど見頃になる感じ。
今が完全に見頃なもの、もう終わったものも多いが、まだ青いの、黄色いのもある。
環境問題には楽観派というより無防備マン派である私だが、こういうのの見極めが付きにくいのが困る。
祇園と目と鼻の先の立地で、本来の意味で偉い坊様がいるとは誰も思わないお寺であるが、紅葉がきれいである。
この時期には、隣の青蓮院と一緒にライトアップをする。拝観料は800円。
清水寺の400円に比べると強気か弱気かない交ぜの価格設定であろう。
隣に比べると芸の無い、紅葉に普通の白熱灯の光を当てるだけのライトアップだが、敷地の広さ・施設の多さとコンサートらしきものをしていることで、客には元を取れている感がこちらに多い。
写真撮りとしては、空に若干の青さが残る頃合が夜景を撮るのにベストであるのでもう30分開始を早めて欲しいものだが通常拝観との兼ね合いがあるので無理だろうか。
三脚撮影は邪魔になるからダメだの所かと思い込んでいたが、ここは大丈夫だったようだ。
私は思い込んでいたので手持ちで頑張ったが、自分の実力に過信が過ぎたようで手ぶれ写真ばかり量産してしまった。
α-sDでこのレンズだと手持ち1秒SSは大丈夫の範囲内だったはずなのだが。
ライトアップはこの日曜までだが、京都の紅葉は来週いっぱいがちょうど見頃になる感じ。
今が完全に見頃なもの、もう終わったものも多いが、まだ青いの、黄色いのもある。
環境問題には楽観派というより無防備マン派である私だが、こういうのの見極めが付きにくいのが困る。
ときに、アメリカで次やるカメラのショーにSONYのプロ用デジカメというのが出品されるらしいという噂。
望遠派にはフルサイズセンサーには特に興味がないが、興味をそそられる噂だが特に他の情報は無いよう。
そんなサイバー気分に、最近塗りなおし工事の始まった京都タワーを。
無関心でなければ馬鹿にされるのが基本のタワーであるが、私はダサ未来を髣髴させるこの造形がとても好きだ。
ところで、例の上賀茂の商店街のやおいちゃんではないが、京都タワーにはたわわちゃんというのがいる。
誰だか知らないが素晴らしい。
望遠派にはフルサイズセンサーには特に興味がないが、興味をそそられる噂だが特に他の情報は無いよう。
そんなサイバー気分に、最近塗りなおし工事の始まった京都タワーを。
無関心でなければ馬鹿にされるのが基本のタワーであるが、私はダサ未来を髣髴させるこの造形がとても好きだ。
ところで、例の上賀茂の商店街のやおいちゃんではないが、京都タワーにはたわわちゃんというのがいる。
誰だか知らないが素晴らしい。
さて、紅葉が終わったら本格的に撮る物も少なくなるので、これからの鳥撮りのためには便利で癖のない100-400、少しでも遠いが癖の強い500レフのどちらが便利かと考えると、その望遠の差がどれほどかをわかっていないことに気付いた。
400mmはx1.5で600mm、500mmはx1.5で750mm。
ついでに、カメラ屋のレンズパンフレットの画角表に漏れる、APS-C規格ならではの半端な画角と並べて表にしてみた。
これだけ1本のレンズでズームできたら楽しいだろうと思いました。
400mmはx1.5で600mm、500mmはx1.5で750mm。
ついでに、カメラ屋のレンズパンフレットの画角表に漏れる、APS-C規格ならではの半端な画角と並べて表にしてみた。
これだけ1本のレンズでズームできたら楽しいだろうと思いました。
昨日の、夕立からダラダラと夜まで南東の方で雷が鳴っていたのを、あまりにしつこいので写真に撮ってみようとしたが、ロケーションを確保するほどやる気が無かったので適当にやってみたものの、いざやってみたらきちんと写って、もしかしたらちゃんとしたらもっと良いのが撮れたかと軽い後悔もありながら、それは今後にチャンスがあったときの課題にしようという心の動きのあった一葉。