割と動くものに自動でピントを合わせてくれるα9だが、さすがに、
こう背景がもりだくさんでメイン被写体が小さいと、ちゃんと合わせろというのも無茶ぶりであるか。
ハナショウブの池にスイレンも咲いて、その天地のあいだにトンボ。
トンボは、このブログでは地味に初めてのクロスジギンヤンマ。
胴体に黒い筋が斜めに入っているギンヤンマだ。
それはいいが、ちょっと遠すぎてよくわからない。
こう背景がもりだくさんでメイン被写体が小さいと、ちゃんと合わせろというのも無茶ぶりであるか。
ハナショウブの池にスイレンも咲いて、その天地のあいだにトンボ。
トンボは、このブログでは地味に初めてのクロスジギンヤンマ。
胴体に黒い筋が斜めに入っているギンヤンマだ。
それはいいが、ちょっと遠すぎてよくわからない。
のっそりと、オオカマキリ。
地面を這っていても眼光だけは鋭い。
それとは関係ないが、発表されたα7Rが久々にグッとくるプロダクトだ。
画質オバケで、動くものにはおそらく全然向いてないカメラであろう感じ。
来年にはAマウントのプロ用も出すそうだがそれはそれ、これはこれ。
梅田で見られるのは来週か、再来週か。要チェックだ。
地面を這っていても眼光だけは鋭い。
それとは関係ないが、発表されたα7Rが久々にグッとくるプロダクトだ。
画質オバケで、動くものにはおそらく全然向いてないカメラであろう感じ。
来年にはAマウントのプロ用も出すそうだがそれはそれ、これはこれ。
梅田で見られるのは来週か、再来週か。要チェックだ。
収穫を待つ田んぼの上の赤とんぼ。たぶんナツアカネ。
先日の大雨のせいか、稲の穂が綺麗に実った山なりのカーブではなく、元気無さげなうなだれかたになっていて、
この絵的な雰囲気ならばもっと心が豊かになる感じになるべきところ、イマイチなしょんぼり感が混ざる。
しかし、まぁ、黄金色の秋の田と赤とんぼは日本の原風景であり、良いものであるべきものだ。
先日の大雨のせいか、稲の穂が綺麗に実った山なりのカーブではなく、元気無さげなうなだれかたになっていて、
この絵的な雰囲気ならばもっと心が豊かになる感じになるべきところ、イマイチなしょんぼり感が混ざる。
しかし、まぁ、黄金色の秋の田と赤とんぼは日本の原風景であり、良いものであるべきものだ。
意外にも、今までここに登場させていなかったアキアカネ。
胸部は赤くならないタイプの、普通の赤トンボだ。
川の上に張り出した枝の、その上から一枚。
水面の反射の丸ボケは若干いびつなのが微妙だが、まあ悪くない雰囲気。
胸部は赤くならないタイプの、普通の赤トンボだ。
川の上に張り出した枝の、その上から一枚。
水面の反射の丸ボケは若干いびつなのが微妙だが、まあ悪くない雰囲気。
飛んでるトンボの写真が撮れて嬉しいのは動きまわるものに手を伸ばす猫の心性とあまり違わない原始的な楽しみだが、道具だけは凝っている。
そういうわけでギンヤンマ。
もっと良い背景で撮りたいものだが、練習しておかないとそういう時に出くわしたときに下手になっているので、変わり映えしなくても撮っておくのである。
これもちょっと外しているのをシャープネスでごまかしている。
簡単なものではない。
そういうわけでギンヤンマ。
もっと良い背景で撮りたいものだが、練習しておかないとそういう時に出くわしたときに下手になっているので、変わり映えしなくても撮っておくのである。
これもちょっと外しているのをシャープネスでごまかしている。
簡単なものではない。
木の下闇の手前に照らされるシオカラトンボ。
これは後羽の付け根が黒い、オオシオカラトンボ。
トンボは羽の幾何学的なラインと光加減でキラキラと浮かぶ模様がパッと見て美しいポイントだが、
新品のピカピカ具合でない、古株の擦り切れたような羽もまた、光を乱反射して美しい。
ピントが顔でなく体から羽に行ってしまってるのは単純に失敗だが、これはこれで良い。
ただし、ちゃんと絞るのが正解。
これは後羽の付け根が黒い、オオシオカラトンボ。
トンボは羽の幾何学的なラインと光加減でキラキラと浮かぶ模様がパッと見て美しいポイントだが、
新品のピカピカ具合でない、古株の擦り切れたような羽もまた、光を乱反射して美しい。
ピントが顔でなく体から羽に行ってしまってるのは単純に失敗だが、これはこれで良い。
ただし、ちゃんと絞るのが正解。
雨だったり忙しかったりやる気がなかったりで更新が2週間ほど開いてしまったが、
こういうものはただ続ければ何かが良いというものでもないので、仕方ないものは仕方ない。
写真はメタリックカラーが美しいハグロトンボ。
明るいところで見ると真っ黒だが、日陰では深い青色に見える。
感度を上げきれないハード面の弱さは感じるが、そこもまた仕方ない。
こういうものはただ続ければ何かが良いというものでもないので、仕方ないものは仕方ない。
写真はメタリックカラーが美しいハグロトンボ。
明るいところで見ると真っ黒だが、日陰では深い青色に見える。
感度を上げきれないハード面の弱さは感じるが、そこもまた仕方ない。
カナブンの類を捕まえて、チュウチュウと中のものを吸い尽くすシオヤアブ。
おぞましくも、ある種の荘厳さを感じさせる風景である。
荒く、こわい毛並が獣っぽく、しかし全体は確実に虫である独特のフォルムがキメラ的な味わい。
おぞましくも、ある種の荘厳さを感じさせる風景である。
荒く、こわい毛並が獣っぽく、しかし全体は確実に虫である独特のフォルムがキメラ的な味わい。