緋連雀

ふと、ずっと見たかった顔が群れで出てきた。
ヒレンジャク。顔が独特で、まあまあ派手で程々に落ち着いた外見の鳥だ。
空、光線の具合と距離が良くなかったので絵的には好ましくないが、一羽飛んだのが良い形に写ってくれた。
尾羽の先の緋色が非常に作為的な雰囲気の模様になっていて、なんともいえない。



少し大きめにトリミング。
スズメよりは大きい鳥なので、すずなりに木に停まっていると遠目にも割と違和感があって、気づく。

翡翠 １６

特に理由もなくひと月ほど更新を休んでみた。
もう少し、これではいけないもっと続けたい的な感情が起こるかと思ったが、
意外に開放感あふれる日々だった。やはりこういうことは義務や惰性になるといけない。

それさえ確認すれば、続ける理由もやめる理由もないブログのこと、
挙げたい写真さえあれば閉鎖するべき何事もなく、このまま続ける。
まぁ、ほぼ毎日とは言わず週一、二くらいで更新することにしよう。

そういうわけで、ちょっと久々に出たいつものフィールドでカワセミがいつになく近くに来てくれた。
こんなふとしたことで気分良くなれるものだから、安い趣味だといえる。