花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

山雀 11

2008年04月05日 21時27分41秒 | 
大枝垂桜の中のヤマガラ。

このところは晴天続きの天気予報だが抜けるような青空にはならなく、もやって濁った春の空。


ヤマガラはちょっと森っぽくなっている所ならいつでもいるが、晩春から秋にはニ゛ャーニ゛ャーいう警戒音くらいしか出さない。
春にはツーツーピーと綺麗な声で歌う。
視覚的な変化はないのが残念だが、この季節の割と身近めの楽しみのひとつだ。


写真にしてみると、目で見る印象よりも黒味が強くてシャッタースピードの稼ぎにくい被写体だ。
この場合ピント位置は悪くないので羽のカタチは悪くないように見えるが、他はちょっとどうしようもない。
噂のEXILIMpF1は楽しそうだが、感度が稼げないと被写体ブレブレ写真が秒間60枚並ぶ壮絶な結果が目に見えていて手が出せないでいる。