花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

黄鶺鴒 7

2008年04月02日 23時13分13秒 | 
これは何?本当にキセキレイ
と疑いたくなる異様な形になったキセキレイ。
種明かしすると、これも水浴び後、毛づくろいの余念のない姿。
しばらくすると、普通の黄鶺鴒の姿に戻った。


黄鶺鴒は日の当たるところに出ると直ぐに白鶺鴒に追い払われてしまうので、短い間でも観察していられるのは貴重だ。

この時は、白鶺鴒は居なかったが普通のスズメの群に追い払われてしまった。
何回もそういう場面を見ていると、キセキレイの追い払われる姿に予定調和な美を感じるようになる。

白鶺鴒 7

2008年04月02日 21時26分46秒 | 
普通にハクセキレイ。
特に芸のないアップ写真だが、普段じっくりと見ないので、脇から腹の毛の具合が何か良い。
春なので、このセキレイも走り回りながら良い声で歌っていた。
しかしポーズ的に特別なことはなかった。


別の場所で。
羽の手入れ中のハクセキレイ。
何か熱心にやっているが、具体的に何をしているのかは知らない。
普段は見ない、この季節だけ普通に見られるアクションである。

ひとしきり終えて伸びしたところ。
セキレイはスタイルが良いので何気ないシーンでも絵になる。
スズメやツグミではこうはいかない。