もうタイトル以上にも以外にも添えるべき文章はないのだが、シュウメイギクにやって来たヒラタアブである。
たぶん、このヒラタアブはホソヒラタアブ。
頭でっかちで貧弱なボディの小虫であるが、幼虫時代にはアブラムシを食し、成虫になると花の蜜を食するという、上手い具合の生体をしている小虫なのである。
たぶん、このヒラタアブはホソヒラタアブ。
頭でっかちで貧弱なボディの小虫であるが、幼虫時代にはアブラムシを食し、成虫になると花の蜜を食するという、上手い具合の生体をしている小虫なのである。
アゲハもめっきり減って、百日草の花もそろそろ終わりかけだが、残ったものどうしで上手い具合に撮れた。
背景の暗さに引きずられて全体が明るめになっているが、そのせいでパステル調の不思議な色使いになり、ファンタジーな画面になっている。
蝶も花も葉も完調であれば申し分なかっただろうが、もうこれで精一杯な感じの世界の一葉。
背景の暗さに引きずられて全体が明るめになっているが、そのせいでパステル調の不思議な色使いになり、ファンタジーな画面になっている。
蝶も花も葉も完調であれば申し分なかっただろうが、もうこれで精一杯な感じの世界の一葉。
この秋は涼しくなりはじめてからある程度でまた進行が留まって、またしばらく暖かい日が続いている。
アゲハ蝶の季節も終わる、と書いてからもうずいぶん経ってしまっているが、それから寒くなる様子もないので、数は少ないながらまだアゲハは飛んでいる。
そんなこんなだが、回遊性の生き物はそうそう柔軟なスケジュールで動けないものか。
今日はジョウビタキが北の国からはるばる到着しているのを見かけた。
今の時期なら、南の国へ行きがけのキビタキを期待したいもので、まだもうちょっとジョウビはお呼びでないのだが、もう来たものは仕方ない。
ただ、もっと寒くなると陽だまりでのどかな顔を見せるジョウビタキも、渡りの緊張感が残っていて動作が鋭い。
冬鳥の季節はまだすこし先だ。
アゲハ蝶の季節も終わる、と書いてからもうずいぶん経ってしまっているが、それから寒くなる様子もないので、数は少ないながらまだアゲハは飛んでいる。
そんなこんなだが、回遊性の生き物はそうそう柔軟なスケジュールで動けないものか。
今日はジョウビタキが北の国からはるばる到着しているのを見かけた。
今の時期なら、南の国へ行きがけのキビタキを期待したいもので、まだもうちょっとジョウビはお呼びでないのだが、もう来たものは仕方ない。
ただ、もっと寒くなると陽だまりでのどかな顔を見せるジョウビタキも、渡りの緊張感が残っていて動作が鋭い。
冬鳥の季節はまだすこし先だ。
なぜ今、仁和寺なのかという点については所要のついでであるわけなのだが、
お寺の塔という、写真に極めてしづらいものが、HDR機能で超お手軽にイメージ通りに撮れることに感動したという、本日の更新である。
夕べは飲酒して沈没したので、本日分の更新である。
まっすぐの構図で、左から普通撮影、HDR撮影、そのままでは眠たい色になったのでコントラストと発色の調整をした図、の3葉。
1つ目のように、塔が真っ黒になるか、さもなければ空が真っ白になるのが今までのセオリー。
それが、3つ目はさすがにCGくさいが、写真の常識的には、なかなか、ウェーという感じである。
これからの社寺撮影にはもはや欠かせなくなったオモシロ機能であった。
お寺の塔という、写真に極めてしづらいものが、HDR機能で超お手軽にイメージ通りに撮れることに感動したという、本日の更新である。
夕べは飲酒して沈没したので、本日分の更新である。
まっすぐの構図で、左から普通撮影、HDR撮影、そのままでは眠たい色になったのでコントラストと発色の調整をした図、の3葉。
1つ目のように、塔が真っ黒になるか、さもなければ空が真っ白になるのが今までのセオリー。
それが、3つ目はさすがにCGくさいが、写真の常識的には、なかなか、ウェーという感じである。
これからの社寺撮影にはもはや欠かせなくなったオモシロ機能であった。
α55で初の、いつもの広沢池でのミサゴさん。
せっかくなので、ワイドAFエリアのC-AFで試してみた。
結果、まぁ以前から気づいていたことだが、わっさわさと羽ばたいているときなど、より大きく動く羽の方にピントを取られてしまって顔にピントが合わなかったり。
そうでなくても大きい獲物のこと、体のどこかにピントを合わせてくれ、という指定ではたまたま顔にピントが合うのを願うのもかなり分の悪い賭けでしかない。
で、たまたま一番うまくピントが合ったこの一葉は、背中向けでミサゴ写真としては美しくないが、今まで撮っていなかった図でもあるのでOK。
雰囲気が良い。
α55が今までのαシリーズより賢くなっているのは、こういう図でピントが背景に行くことが少なくなっていることで良く分かった。
確実性というものは期待できないが、命がけのシチュエーションでなければ当てにしても良いレベル。
これは、ピントが微妙なのをシャープネス調整で何とかごまかせているか?というもの。
ピントの他にも、絞り開放のせいの写りの甘さもある。
しかし、いままで撮ったミサゴ写真では一番大きく、良く写せているので、微妙だったことはそれはそれとして、嬉しい一葉。
それにしても、このゴツい足は、爪を隠していても恐ろしい。
でかい暴れる鯉を水中でつかんで空中で離さない足だ。
で、そのアタックを期待して眺めていたが、今回は何もせず他所へ飛んでいってしまった。
すぐそこの上空からあれよという間に山向こうに行ってしまうスピードは、なんともどうにも仕方ないものだ。
せっかくなので、ワイドAFエリアのC-AFで試してみた。
結果、まぁ以前から気づいていたことだが、わっさわさと羽ばたいているときなど、より大きく動く羽の方にピントを取られてしまって顔にピントが合わなかったり。
そうでなくても大きい獲物のこと、体のどこかにピントを合わせてくれ、という指定ではたまたま顔にピントが合うのを願うのもかなり分の悪い賭けでしかない。
で、たまたま一番うまくピントが合ったこの一葉は、背中向けでミサゴ写真としては美しくないが、今まで撮っていなかった図でもあるのでOK。
雰囲気が良い。
α55が今までのαシリーズより賢くなっているのは、こういう図でピントが背景に行くことが少なくなっていることで良く分かった。
確実性というものは期待できないが、命がけのシチュエーションでなければ当てにしても良いレベル。
これは、ピントが微妙なのをシャープネス調整で何とかごまかせているか?というもの。
ピントの他にも、絞り開放のせいの写りの甘さもある。
しかし、いままで撮ったミサゴ写真では一番大きく、良く写せているので、微妙だったことはそれはそれとして、嬉しい一葉。
それにしても、このゴツい足は、爪を隠していても恐ろしい。
でかい暴れる鯉を水中でつかんで空中で離さない足だ。
で、そのアタックを期待して眺めていたが、今回は何もせず他所へ飛んでいってしまった。
すぐそこの上空からあれよという間に山向こうに行ってしまうスピードは、なんともどうにも仕方ないものだ。